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汚嫁がうちにいる間はゴミ屋敷でした。
別居して片付けていくうちにわかってきた
片付けられない人の3つの特徴。
1. 目的限定の調味料や食材を多く買い込む
2. 目的限定の道具を多く買い込む
3. 小分けに小さな箱に詰めたがる
1. 目的限定の調味料や食材が多い
わかりやすいものだと「てんぷら粉」「唐揚げ粉」とか、お好み焼き粉、チヂミ粉から、その料理にしか使わないようなものをたくさん使う人。
別に小麦粉から作ればいいのに、気まぐれのニーズのままに後先考えず購入し、開けて使い切らなくて捨てるのがもったいなくて捨てられないから長期間キッチン収納の一角を占有する。
ドレッシングも常時何種類も買い込んだり、惣菜についているような調味料を全部とっておいたり、○○のタレ系のお手軽味付けもその都度購入。
気分屋でたいして毎日料理を頑張るわけでもないので結局使い切らなくて、どんどんたまる。
うちは別居開始後すぐにキッチンを大片付けした時に、5年以上前に賞味期限のものが冷蔵庫の奥や棚の奥から大量に出てきて絶句しまくりました。
そもそも毎日料理を頑張る人は基本調味料プラスアルファ程度で色々な味付け作れるし、ドレッシングだって作れるから、そんな○○のタレとか何種類も使わないですよね。
ものぐさだからそう言う半分出来合いに頼るわけだけど、ものぐさだから気の向いた時に使うだけで管理しない。目的限定調味料が5種類超えたらアラートだと思います。
とりあえず3ヶ月使ってない調味料や粉、捨てるか使い切りましょう。
2. 目的限定の道具を多く買い込む
ミキサーとミルとジューサーと…等々似たような目的の器具が全部ある。
茹で卵カッターやらバターカッターやら、ご飯用一膳タッパー、、お料理アイディア商品など一つの目的に特化した調理器具がたくさんある。
百均やホームセンターにいくと種類にキリがないけど、そう言うものがいっぱい。そして滅多に使わない。
どれかで代用できるようなものでも利用頻度を全く考慮せず買う。そして多くはほとんど使わないで仕舞い込まれる。そうすると大事な物を片付ける場所がなくなって、いつも出しっぱなしのものが増えていく。
掃除したい綺麗にしたいと思ってはいるから、窓枠用ブラシとか、隅っこ用ブラシとか、○○用クリーナーとか掃除用品も無駄に多いけどほとんど使わない。使わなくて当たり前で、そう言うものは大掃除くらいでしか使わない。
ものが増えると整理整頓管理しないといけなくなる。収納は限られている。掃除用具が占有して他のものを収納できなくなり、掃除道具が原因で散らかるという本末転倒が発生。ものぐさなので管理も棚卸もしない。
普段使いしないものは買わないか種類の上限数を決めて、買ったら古い方を捨てる。掃除用具は大掃除用と普段使い用を分けて、大掃除用クリーナーなどは極力使い切るようにする、などしないとゴミ屋敷一直線です。
普段の掃除って掃除機とクイックルワイパーハンディ、クイックルワイパーのウェットシートがあれば割と十分です。伸び縮みタイプが秀逸。
3. 小分けに小さな箱に詰めたがる
綺麗だったりかわいいお菓子の缶とか箱とかやたらとっておく。そしてそれを収納として使い始めて数が増える。数が増えていろんなところにしまい込んで、中に何が入っていたか忘れる。使いたい時にすぐに見つからなくて必要に迫られてテープとかノリとか色々同じ消耗品を何個も買う羽目になる。そしてまた箱が増える。
完全にげっ歯類、リスの行動パターン。リスがどんぐり埋めたけど場所を忘れてそのまま木が生えるみたいな。家の中だと、どんぐりの木じゃなくてカビが生えますけどね。
中身の見えない箱で小分けに収納するのは、元々管理能力が高くて定期的に棚卸しもするマメな人にしかできません。
お菓子の缶や箱は迷わず全部捨てて、整理整頓はある程度大きくてものがはいる半透明のボックスにしましょう。
まとめ
散らかりの始まりは、管理対象のものが増えること。会社では管理部門が台帳管理して、棚卸しも強制してくれますが、家では自分でできないなら物を増やすこと自体が愚策です。特に小物。
ものを増やしたいなら台帳管理するか、台帳管理するのが面倒なら物を増やさないのが1番ですね。
限られた道具で家事・料理をこなす知恵と工夫が大切です。