友達が詐欺られた話 | 1人と2PITS〜GOTTA L♥VE PITBULL〜

1人と2PITS〜GOTTA L♥VE PITBULL〜

シェルター生まれのヒジキ(ピットブルミックス)と一緒に1人と1PITでロサンゼルスで生活。が、2013年ラテが我が家にやってきた。 2PITSに振り回されながらも楽しい毎日。あ〜世界中に叫びたい!!  I L♥VE PIT! YOU GOTTA L♥VE PIT! 

詐欺ってScamって言うんですけどね、バッチリScamにあった友達。結果としてお金も戻ってきたんですが、それでも本当に許せない。

 

結論から言うと、Scamは、StubHubっていうサイトでのことだったんですが、お金がちゃんとかえってきた理由は、そもそもこのStubhubがかなり有名でそれなりにちゃんとしたイベントチケット”転売”サイトだからです。だけどお金がかえってきたとはいえ詐欺に遭うと本当に嫌な時間を過ごすことになるし、無駄に神経削られます。

 

友達は、日本から姉が来るからってことで全然行ったことない(なんだったら興味もない)ドジャースのチケットを取ったんです。あまりわからないまま、MLBのサイトからじゃなくてStubHubで購入。彼女曰くその時に1枚400ドル!!払って3枚のフィールド席と書かれているチケットをクリック。絶対シートを確認した、シートから見えるアングルもちゃんと確認した(写真がある)…でも最後の最後の購入する時のカートの中身がその席だったかまでは確認してないと思う、そしてメールできたレシートの席も確認していない。 購入したのは、12月の終わり、試合は、3月28日(ホーム開幕戦)、何か変と思ったのは3月16日。 レシートを確認すると自分が購入した席とは全然違う。1200ドルも払ってるのに席が一番上の一番端になっている。 

 

そこからが大変。大急ぎでStubHubに連絡しても、彼女が正しく購入した証拠はない、全てはファイナルセールス、こちらでは何もできませんの一点張り。 でもはっきり言います。 向こうに証拠がないなんて有り得ません。 StubHubくらいの大きなサイトがユーザーのアクションをログにとってないわけがない。どこをクリックして何をみたか、購入する時は何をおしたか、絶対全部とってあるはず。

 

まぁとにかく、彼女は、StubHubにというよりStubHub上で転売詐欺に遭ったわけです。 でもStubHubは、ただの仲介なのでよっぽど強く言わないと何もしてくれません。ちなみに結果として彼女が受け取った席は、存在もしてませんでした。むしろ結果としてそれが詐欺を決定付けれてよかったのかも。

 

こう言う状況になったらどうするかと言うと、まず相手に(StubHub)に I will file a dispute(不正使用を訴える)と伝えることと、あまりにも腹が立っていて何がなんでも許さん!と思ったら、I also would seek legal action (法的に訴える)と伝えます。 これをいうとかなりの高確率で一瞬でお金は返ってきます。もちろん詐欺られてることが前提ですけどね。こう言うサイトは、disputeがあまりにも続くとクレジットカード会社が手をひいたりするからそれが怖いんです。だったら返金したほうが向こうも痛手が少ない。


Stubhubは、有名サイトだし私も何回も購入したことあるサイトです。 例えば、スポーツ系だと年パス持ってる人が自分がいけない日とかのチケットを売りに出したりするんです。だからこのサイトで買うこと自体が必ず詐欺に遭うわけじゃないんだけどリスクはあります。日本から試合を楽しみにしてきてるのに、こんな転売サイトで購入しちゃったが故に席がなかったなんてことになるくらいだったら、多少高くてもっていうか、実際は高いとも限らないんだけど、公式サイトから購入することをお勧めしますよ。 StubHub、vivid seats, seat geek は全部転売仲介サイト。詐欺にあう可能性は0ではないのでお気をつけください。特にドジャース!文句がいえない日本人目当てにこういう詐欺が横行する気がするからお気をつけて〜。



ラテもそう思うって。