シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー! -10ページ目

シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!

晴れた日はバイク 雨の日は読書 夕暮れにギター 日曜日は子供と




1Q84 BOOK 1/村上 春樹
¥1,890
Amazon.co.jp

1Q84 BOOK 3/村上 春樹
¥1,995
Amazon.co.jp

1Q84 BOOK 2/村上 春樹
¥1,890
Amazon.co.jp


★★★☆☆


1949年にジョージ・オーウェルは、近未来小説としての『1984』を刊行した。
そして2009年、『1Q84』は逆の方向から1984年を描いた近過去小説である。
そこに描かれているのは「こうであったかもしれない」世界なのだ。
私たちが生きている現在が、「そうではなかったかもしれない」世界であるのと、ちょうど同じように。




レビュー

小説の紹介を読んでも、どんな内容なのかサッパリ想像できないんだけど、話題になったのは確かだし、丁度新刊を読んだ後だったので1Q84も読んでみたくなった。


内容は、「こうであったかもしれない世界」に入り込んだ話。

ストーリーは面白いし、展開も結末も悪くないんだけど、いかんせん間延びし過ぎ。

大体、しっかり単行本3冊分もある。

だけど、まず1冊目で退屈してくる。

2冊目は良かった。

展開も有って、この先どうなる?って3冊目に期待させられる。

で、3冊目の展開がやたらと遅い。

もう少しまとめれば単行本1冊とはいわないけど、2冊には充分まとまると思うんだけど。

端折ってはいけない重要な内容や言葉がぎっしり詰まってるっていう感じもしなかったし、心の内面、暗く淀んだ奥底の描写もさほど多くないし。


退屈してしまって読み飛ばしたからかもしれない。

じっくり読み込めば、また印象や評価は変わるかもしれない。

でも読み飛ばさせる時点で、僕の評価はそれなりなんだと思う。

正直な感想は、買わなくて良かったって事だった。







(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。



2013年5月25日(土) 曇り

入道ヶ岳 鎌ヶ岳 雲母峰(きららみね)に登る


06:40 駐車場発 無風 17℃

07:50 分岐 無風 15℃

08:05 入道ヶ岳山頂 微風 13℃

08:35 入道ヶ岳発

09:25 イワクラ谷分岐 無風 13℃

09:50 イワクラ尾根西端分岐 弱風 14℃

10:10 水沢峠 弱風 14℃

10:30 水沢岳(宮越山)山頂 弱風 15℃

11:40 岳峠 弱風 15℃

11:50 鎌ヶ岳山頂 弱風 18℃

12:15 雲母峰分岐 微風 15℃

13:15 雲母峰山頂 無風 14℃

13:50 雲母峰発

14:45 駐車場 微風 19℃


駐車場発~駐車場着 13km 8時間05分


道中の飲料水 2.9L(お茶2.5L コーヒー0.4L)


着衣(上) 半袖シャツ 薄手の上着 ULダウン(未着用)

着衣(下) 化繊のズボン

靴 軽登山靴




シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道01
今回のルート。

山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。

この地図、わざと大きなデータでアップしているんだけど、アメーバのブログは元のデータの大きさでは見る事が出来ない。

サムネイルみたいになっていて元のデータをダウンロードする事が出来ないので、詳細が見えないし、これを利用して地図を作る事は出来ない。

なので元データが欲しい方は連絡下さい。

また、カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要ならそちらで作った方が実用的です。


ルートは、宮妻キャンプ場駐車場-入道ヶ岳-イワクラ尾根-水沢峠-水沢岳(宮越山)-鎌尾根-岳峠-鎌ヶ岳-カズラ谷道-雲母峰-・791より宮妻キャンプ場へ。


今回も完全な周回ルート。

以前から歩いてみたかった鎌尾根が目的。

鎌尾根が素晴らしくて1度では物足りなかったら往復しようかと思ったんだけど、素直に周回して帰る。

ただ、真っ直ぐ帰るのも何なので雲母峰に寄ってから帰る事に。

距離的には大したこと無さそうだけど(先週の雨乞岳の方がよほど歩いてる)、結構キツかった。

何故かと言うと、尾根道が予想よりもかなりハードだったから(特にイワクラ尾根)。


体力に自信が有る人じゃなければ周回、縦走する事はないと思うけど、途中に水場は無いし当然売店も無いから飲料水は充分持って行った方が良い。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道67
宮妻キャンプ場奥の駐車場。

ここまで完全舗装路だから普通車で充分来れるけど、僕のナビが素敵なナビゲーションしてくれたので途中トンでもない未舗装路を走ってきた。

さすがガーミン。車用ナビもアウトドア志向らしい。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道68
大駐車場っていうだけあってかなりの台数停められそう。

そして人多い。

ここを基点に色々行けるから便利。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道02
鎌ヶ岳に登るルートもあるけど、僕は入道ヶ岳から登る。

駐車場奥の看板に従って左(南)に進み、小屋の脇を抜けて沢に下りる。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道03
沢を渡って山に取り付き。

沢というより川。

道がイマイチ分かりにくいけど、とにかく渡る。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道04
いきなり急登。

踏み後はしっかり残ってるけど、ジグザグに登る所をまっすぐ進んだ後が有るので間違えやすい。

踏み後が薄い&マーキングが無い場合は間違えた可能性高い。

序盤でコレ?


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道05
急坂の林を抜けると少し開けた所にでる。

でもまだ先は長いらしい。

天気予報晴れだったのに曇ってる。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道06
予想以上に急なんですけど・・・(´Д`;)

先週の雨乞岳周回は高低差が少なかったからかなり楽してたんだろうな。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道07
ようやく林の急坂を抜ける。

笹の原っぱに出る。

鈴鹿はこういう山多いな。

笹は膝下で歩きやすい。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道08
分岐。

2回ほど分岐が有って、現在地を間違えて違う方向へ行ってしまった。

看板は綺麗でしっかりしているから良く見ましょう。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道09
入道ヶ岳。

朝だからか誰も居ない。

広々として良い所だけどガスって何も見えない。

この調子だと鎌ヶ岳方面もガスってそうだから、ここで朝食摂る。

気温が上がってガスが晴れると良いけど。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道10
山頂から分岐まで戻ってイワクラ尾根コースで西に向かう。

山頂から戻る途中、ペアの登山者2組とすれ違う。

登山者は多そう。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道11
椿大社奥の院。

立派な社が建ってる。

登山道はここを右に登っていく。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道12
尾根道だから楽ショーかと思ったらとんでもなかった。

アップダウンがハンパなくキツい。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道13
こういう所とか。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道14
こういう所とか。

こんな岩場どうやって進むんだ?って思ったら左横にルートが有った。

でも結構激しい。

延々とアスレチックやってる感じ。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道15
登山道脇にウッドペッカー?

丁度目線の高さに穴空けるなんて、お調子者にも程が有る。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道16
変化に富んで面白いルート。

キツいけど。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道17
ビューポイント。

雄大な山々の素敵な眺望が得られます。多分そんな感じ。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道18
分岐。

これは出発点の宮妻キャンプ場から西に進む林道に下りるルートみたい。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道19
分岐から宮妻林道へのルート。

不明瞭そう。

歩く人は少なそうだし、このルートを使うメリットってあんまりなさそう。

というか、このイワクラ尾根ルート自体、登山者に会わない。

面白くて静かな山歩きが出来る。キツいけど。

登山道に動物のフンが頻繁に落ちてる。

これだけ静かなら落ち着いてゆっくりう○こ出来るだろうね。素敵なう○こロードです。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道20
分岐先の岩場から、これから歩く尾根を望む。

気温が上がればガス晴れるかと思ったら、一向に晴れる様子が無い。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道21
歩いて来た入道ヶ岳方面を振り返る。

入道ヶ岳はまだガスの中。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道22
ようやくイワクラ尾根を抜けて、メインの尾根に到着。

1時間以上アスレチック・・・

分岐を右(北)に進み、水沢峠方面を目指す。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道23
そして行く先はガスの中。

これから待ち受ける山々の様子が分かんない。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道24
歩きやすい尾根道を想像してたら、目の前に壁の様な山が・・・?

急降下して急登するみたいだ。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道25
急降下した所が水沢峠。

かなりしっかりした登山道が交差する。

右(東)に下れば宮妻林道に下るみたいで、周回する場合はこれを使う人が多いのかも。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道26
画像では分かりにくいけど、急な登り返し。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道27
有名なザレ場。

登りよりも下りの方がおっかない(鎌ヶ岳→水沢峠)。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道28
水沢岳山頂。

水沢岳なんて山は地図に無いぞ?って思ったら、別名宮越山らしい。紛らわしい。

水沢峠付近からは登山者多いかと思ったのに、一向に登山者に会わない。

とても静か。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道29
ザレた下り。

どういうルート取るんだ?

ここでやっとソロの男性とすれ違う。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道30
開けた尾根道。

イワクラ尾根を抜けてもキツいけど、変化に富んで面白い。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道31
振り返る。

ガスが上昇気流に乗って吹き抜けていく。涼しい。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道32
広場。

テント張れそう。

道中、こんな平坦で広い場所は皆無に等しい。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道33
やっとメインイベントの鎌尾根が見えた。

ガスが吹き抜ける合間を狙って写真撮影。

荒々しい尾根を前にテンションが上がるよ。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道34
と、思いきや、鎌尾根に取り付くとルートは左(西)を指示してる。

見ると尾根真正面からではなく、西側を迂回してた。

一応鎖場になってるけどそれほどキツくなくて拍子抜け。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道35
鎌尾根1から入道ヶ岳。

歩いてきたね。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道36
鎌尾根2。

画像では荒々しいけど、困難なルートではない。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道37
歩いて来た尾根道を振り返る。

歩いて来た道中の方がよっぽど困難だったっていうのはヒミツ。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道38
鎌ヶ岳見えてきた。

相変わらずとんがってる。

とんがり具合がハンパなくてそそるね。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道39
鎌ヶ岳の前に、手前のラスト鎌尾根を登る。

サレ場の斜面を歩いている登山者が見える。

あそこは面白そう。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道40
ザレた斜面から鎌ヶ岳。

もうすぐ。

でも本日のメインイベント鎌尾根ももう終わり。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道41
ザレ場。

この辺りは開放的でとても良い。

広いから休憩するのにも良い。

後で気付く事になるんだけど、鎌ヶ岳山頂はごった返しだから、予めここで休憩しておけば良かった。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道42
ザレ場を抜けて尾根の東裏をトラバースする。

急斜面で鎖場になってるけど、困難なルートではない。

正直、わずかな岩の突起を足掛かりにしてオシッコちびりそうなトラバースを期待していただけに期待外れだった。

でも、ここを歩く登山者は思ったほど多くない。

アスレチック気分で歩くと楽しいだろうけど、水沢峠まで歩いて周回するにはそれなりの覚悟と体力が要りそう。
シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道43
歩いて来た尾根。

こうして見ると、しんどい理由も分かる。

ガスが晴れてきた。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道44
岳峠(長石谷ルートとの分岐)から鎌ヶ岳を見上げる。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道45
ルートは鎌ヶ岳の右脇の斜面を登る。

始めて見るとビックリだけど、前に1度登ってるから戸惑う事はないし、あちこちのルートが合流してくるからここまで来ると登山者も多い。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道46
鎌ヶ岳山頂から歩いて来た鎌尾根を望む。

雄大な眺めでとても良くて、これを見るとやっぱりあの鎌尾根を歩きたくなるのは仕方ないって思う。

入道ヶ岳はずっとガスってる。

鎌ヶ岳山頂は丁度お昼で登山者でごった返しているから、とりあえず下る。

同じルートを戻るには体力的に厳しい。

水沢峠まで戻るのも良いけど、ここは周回してついでに雲母峰に寄っていく事にする。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道47
鎌ヶ岳を下る。

結構な斜度だけど、見た目ほど困難じゃない。

ただ、石を落っことさない様に。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道48
カズラ谷ルートで宮妻キャンプ場へ下る登山道へ入る。

登山者も多くて歩きやすい道。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道49
キャンプ場へ下る道の途中から、雲母峰へ分岐。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道50
低木の尾根を進む。

地味でありきたりな登山道。

この辺りでは登山者を見掛ける。

雲母峰目的の人かと思ったらそうじゃないみたい。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道51
と、思いきや、いきなりザレ場。

白ハゲっていう、いかにも差別的な名称がつけられてる。

年配登山者が居る所で白ハゲ白ハゲって言わない方が良いよ。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道52
意外にもアスレチックでアドベンチャー的。

雲母峰はあの先の山かな?


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道53
分岐。

湯の山温泉から登る馬の背尾根ルートらしい。

道中会った登山者は、このルートで鎌ヶ岳方面へ行く人達だったみたい。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道54
分岐を過ぎて、こういう所も有れば


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道55
こういう所もあって、意外に面白いじゃない。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道56
でも、さっきの白ハゲがあそこに見えるって事は、相当下ってきた。

帰りにあそこまで登り返すの?

分岐過ぎると、パッタリと登山者に会わない。

ようやく1組だけ熟年パーティとすれ違う。

宮妻キャンプ場から雲母峰に寄って、鎌ヶ岳へ向かうらしい。

僕も宮妻キャンプからですって言うと、途中から宮妻キャンプ場へ下るルートがあるみたいだって教えてくれた。

それを使えば白ハゲまで登り返さなくて済む。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道57
雲母峰付近は雑木林。

クワガタとか取れそうだけど、山歩き目的ではあんまり萌えない。

ただ、週末なのに登山者居ない。

気兼ねなくう○こ静かな山歩きが出来る。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道58
雲母峰到着。

サクっと書いてるけど、ここまで1時間くらい歩いている。

オマケでちょっと寄る程度に考えてたから、予想外に体力と時間を消費しちゃった。

しかも眺め悪!

誰も居ない雲母峰で独り静かにお昼ご飯。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道59
熟年パーティが教えてくれた分岐。

行きは気付かなかったけど、後からログを見るとどうやら違う道を歩いてたみたいだ。

雑木林の中の登山道は妙な分岐が有る。

地形図で言うと791のポイント。

山と高原地図には書いてない。

あまりにも不明瞭だったらやめようと思ったんだけど、意外にもはっきりした踏み後が残ってる。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道60
マーキングもしっかり有る。

ただ、ほとんど真っ直ぐ降りてる(画像は見上げた所)。

下りに使うには良いけど、登れたもんじゃない。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道61
痩せ尾根があったりして、意外に面白い。

カズラ谷ルートで下るより、白ハゲ経由でこのルート下った方が面白いんじゃないかな。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道62
藪の行き止まりで左。

結構しっかりマーキングしてある。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道63
んだけど、杉林に入ったらマーキングが無い。

赤リボン、赤テープ、黄テープのマーキングが方々好き勝手に進むから厄介。

しばし悩んで真っ直ぐ下る。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道64
やがて再びマーキングと出合い、下に道路が見えてきた。

このまま真っ直ぐ下れば良いらしい。

植林された杉木にマーキングするのはちょっと問題有りそうだけど、お陰で助かった。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道65
んだけど、ハンパない急斜面。

小刻みにジグザグ降りる。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-入道66
キャンプ場の駐車場に出た。

奇しくも僕の車のまん前。

カズラ谷ルートはちょっと微妙だなって思ってただけに、満足できた。




以前鎌ヶ岳に登った時に眺めた荒々しい鎌尾根を、ずっと歩いてみたいと思ってた。

どういうルートを取るのが一番効率よくて、一番満足出来るか考えて今回のルートにしたんだけど、その時に参考にしたのがこの記事

最初は宮妻キャンプ場から西進して水沢峠を目指そうと思ったんだけど、ついでだから入道ヶ岳も行くか。って軽い気持ちで登ったんだけど想像以上にハードだった。

そもそも入道ヶ岳だけでも標高900m有るんだから、結構登る。

参考記事で、同行者が根を上げたって書いてあるけど、それ普通です(笑)

僕のこの行程に更に御在所往復が有るんだから、それだけ歩けるだけでも相当なレベルじゃないかと思う。

他人の山行記録を参考にするのは良いけど、記者と自分のレベルを良く考えないととんでもない目に遭う。


今回の感想


入道ヶ岳は開放的。

混雑してもさほど息苦しくなさそう。


イワクラ尾根はアスレチック的。

登山者はほとんど見掛けなかったけど、他の人の記事を読むと結構歩いている様なので、今回はたまたま少なかっただけかもしれない。

静かで楽しい山歩きが出来るけど、体力と足腰に不安が有る人は避けた方が無難。

起伏が激しいからストックは役に立たないケースが多い。

イワクラ尾根、鎌尾根を歩くなら装備はなるべく軽くして行動した方が良い。


鎌尾根は外観から受けるイメージよりもイージーだった。

誰でも歩けるとは言わないけど、御在所の中道登山道を歩ける人なら充分歩けそうな気はする。

ただ、鎌尾根を抜けても起伏が激しいので、行った後のルートを考える必要が有る(体力的に)。

平坦な土の歩きやすい道は少ないので、有る程度の体力は必要。


鎌ヶ岳は大混雑。

鎌ヶ岳メインならお昼時は避けるべき。


雲母峰は眺望良くない。

ピークハント以外に訪れる意味は無さそう。


雲母峰途中の分岐(791ポイントからのバリエーションルート)は意外に良かった。

鎌ヶ岳から白ハゲ経由で下れば、素直にカズラ谷登山道で下るのはつまらない人には面白いかもしれない。

ただし、急斜面にほとんど真っ直ぐの道だから下り専用と考えた方が良いのと、マーキングと踏み後が有るもののメジャーな登山道ではないので、誰にでも無条件でお勧めは出来ない。







前回に比べたら距離も短いし、眺めの良い所でのんびりしようかと思ってたんだけど、今回もあんまり余裕が無かった。

尾根歩きがハードで時間を食ったのと、雲母峰に寄り道しちゃったから。

メインの鎌尾根はちょっと拍子抜けだったけど、そこに至るまでの尾根道は予想外にハードで、全体としては満足度は高かった。


メガネがズレて困った。

フレームが緩くてフィットしない。

その状態で起伏が激しい所を歩くと、メガネがブレて足元が見難くて危ない。

汗をかくと滑りやすいし、視力が悪いのにメガネが使えないと致命的だし、メガネは大事です。


毎週毎週ハードな行程をこなしていて、そこそこハードな行程を歩ける事に慢心してしまって、近いうちに遭難するんじゃないかと思う。

例えば、このサイトではソロの登山(に限らず)の遭難の危険性について具体例を挙げて警告している

今回、イワクラ尾根や鎌尾根を難なく踏破出来たけど、一歩間違えば怪我や遭難しても全然不思議じゃない場所だった。

足を乗せた岩が滑った、疲れた足取りで木の根に引っ掛かった、っていうそんな何時でも何処でも有り得るワンミスで動けなくなる可能性は充分にある。

僕は割りと心配性なので非常用の装備は常時そこそこ持ち歩いているんだけど、単独だとどうしても限界が有る。

なのに、もっと尖った山歩きをしようと思ってる。

「速いですね。」「そんなに歩いて来たんですか。凄いですね。」なんて言われて、自分はデキると勘違いしてないか。

山登りは、体力と度胸と勢いでやるものじゃないはず。

もう少し、クールにクレバーに。

僕には圧倒的に経験が足りない。

冷静に自分の山登りを見つめ直さないといけないかもしれない。

最初に遭った手痛いミスが命取りになった、なんて事になりかねない。








登山する人には有名なカシミール。

無料のソフトウェアなのにとても多機能。

これを使って地図を作る。

市販の地図を使っても良いけど、例えば登山用で一般的な「山と高原地図」シリーズだと、縮尺がかなり小さいから、地図から地形や登山道の細部を読み取るのが難しい。

逆に、広範囲を一度に見れるのと、ルートの所要時間が書かれているので、山歩きの計画を立てるには便利。

でも、絶対迷いようが無い様な有名な山のメジャーなルートなら良いんだけど、そうじゃない場合はもっと詳細が分かる地図を持っていたい。

そんな訳で、カシミールを使って必要な地図を作る。

自分の覚書的な意味もあって、手順を書いておきます。



カシミール

http://www.kashmir3d.com/


フリーのソフトウェアだけど、正直慣れないと何をどうすれば良いのかサッパリ分からない。

解説本も売ってるけど、せっかくフリーのソフトなので買うのもちょっと・・・

でも使い方が良く分からないから、登山用の地図を作る事も出来ない。

そんな時に、とあるサイトでカシミールを使って地図をプリントする手順が書いてあった。

それを参考にして、何とか僕も作ることが出来た。

参考サイト

単独行 http://green2.net/yama/index.html

(山の知識 の項目の中の、「カシミール3Dで地形図を作ろう」を参考にしました )


ただ、いくつかつまづいた点があるので追記。




まず、ダウンロードのページから 「カシミール3D スターターキット」 をダウンロードする。

ダウンロードのページ

http://www.kashmir3d.com/kash/kashget.html



次に、同じくダウンロードのページから 「地図画像プラグイン」 をダウンロードする。

地図画像プラグインを使う事で国土地理院の地図データを使う事が出来て、地形図が作りやすくなる。

参考サイトの解説に有る、色分け作業を省略出来る。



手順

カシミール3D スターターキットをダウンロードする。

地図画像プラグインをダウンロードする。

カシミール3Dをインストールする。

地図画像プラグインをインストールする。

カシミール3Dを起動し、右横に表示される「ウォッちず 電子国土」をクリックする。

これで国土地理院のウォッちずをカシミールで表示させられる。

次に、登山地図に必要な補助線を入れる。

磁北線、緯度経度の表示の仕方は、参考サイトに画像付きで詳しく書かれてるので、そちらを参照してください。

個人のサイトでも記事の丸写しはパクリになるので、ここでは書きません。


http://green2.net/yama/kn/map/index.html



印刷方法も、おおむね参考サイトの手順で大丈夫ですが、僕はちょっと悩みました。

気をつけたいのは、印刷する時に画面に表示される縮尺を「4500」にしておく事。

4500にすると、画面上では収まりきらないのですが、印刷の設定で「1頁に入るように範囲を拡大・縮小する」にしていればA4用紙に収まるはず。

もし画面の表示を4500にせずに印刷をすると、地図はきちんと印刷されるのですが、等高線がつぶれて読み取れなくなる(詳細を鮮明に印刷しない)。

ルート全体を1:25000の縮尺で印刷して全体を把握し、ルートが不明瞭そうな所は1:10000で詳細な地形を読み取れるようにしておくと便利。



僕の場合、参考先のサイトの手順とは若干異なるけど、印刷の手順は

「編集」のメニューの中の「選択範囲を決める」をクリック。

地図上で右クリックしたままマウスをズラし、適当に選択範囲を決める(赤色の四角い枠/後で変更されるので範囲も地図縮尺も本当に適当で良い)。

「ファイル」のメニュー内から、「印刷」→「選択範囲を印刷」をクリック。

開いた印刷メニュー内の緯線経線のタブで「印刷する」をチェック。

印刷全般のタブをクリックし、「縮尺を指定して印刷」にチェック。

縮尺1:10000または1:25000にチェック。

「1頁に入るように範囲を拡大・縮小する」にチェック。

「OK」をクリック。

印刷プレビュー画面が出たら、印刷をキャンセルする。

地図表示画面の戻ったら、選択範囲全体が見えるまで縮尺を変更。

選択範囲の赤い枠の中をクリックして、印刷する範囲を決める(赤枠のサイズはA4に印刷するサイズなので変更してはいけない)。

地図表示の縮尺を4500にする。

印刷の手順を繰り返し、プレビューで問題なければ印刷する。


コツは、プリンターの設定でプレビューを有効にしておくこと、A4で印刷できる選択範囲を変えない(プレビュー後の赤枠サイズ)、画面に表示される地図の縮尺を4500にする事。

1度印刷をキャンセルする事で、A4で印刷できる範囲が自動的に作られるので、それを利用して印刷する範囲を決めるって事です。


分からなかったり、つまづいたりする点も有るかと思いますが、なんせタダなので何とかして下さい。


僕も印刷したA4用紙を100円ショップで買ったジップ付きのビニールに入れて携帯してます。

便利です。

国土地理院の地図には、メジャーな登山道以外は書かれていないので注意(例えば、雨乞岳から北へ向かうイブネ、クラシのルートは表示されない)。

山と高原地図と併用すると便利です。










以前も幾度か、山登りの時にストックを使った方が良いのか書いた事があったはずなんだけど、僕もまだ山登り初心者だから経験によって考え方もコロコロ変わってしまう。

今はストックは使っていない。

ストックを使うと確かに若干楽になるし、腕も使うから身体全体をバランスよく使える。

でも、ストックが無ければ歩けないという程の物でもない。

僕にとって良い登山靴は必須だけど、良いストックは必須ではない。

使わなくても問題なく歩けるのなら、無理に使う必要も無いと思った。


それでも長丁場になる時や、ハードな行程になると思われる時は持っていく様にしている。

ストックは使わないけど、持って行く。

それは怪我をした時、体調が悪くなった時など不測の時に、ストックが有れば何とか自力で下りてくる事が出来るかもしれないという保険的な意味で。

だから僕は安物のストックをザックにくくりつけた状態で歩いてるんだけど、これが困った事に安物ゆえにコンパクトにならなくて、良く木の枝に引っかかる。

引っ掛かって転げ落ちて怪我でもしたら、不測の事態に備えて持っているストックで不測の事態を引き起こしかねない。

一体何やってんだか。


そんな訳で、もっとマシなストックを買おうか悩んでる。

3段タイプならもっとコンパクトになるし、重さを気にしなければそんなに高くないし。

でも、使わないストックに金を掛けるのも何だか勿体無い気がする。

でもでも、使わない(絶えず背負ってる)からこそ金を掛けて軽量コンパクト化するべきじゃないのか。

でもでもでも、使わないならそもそも持たなければ良いんじゃね?

そんな訳で、悩んでます。



もう1つ、歩き方。

これは僕がストックを使わなくても良いって思えた大きな理由の1つなんだけど、膝を痛めない歩き方を考えた。

それは、


「登りで脚をそっと置く様に歩く」


ってこと。

登山番組等の中で、山岳ガイドは必ずゆっくりとそっと歩いてる。

それは、本来ならもっとハイペースで歩けるんだけど、あえて同行者に合わせているのかと思っていたんだけど、必ずしもそうではないのかもしれない。

というのも、そっと歩くと負担が少ないから。

下りで膝にくるっていうのは良く有る話。

疲れた帰りの下りで段差を降りると、ついドスンドスンって歩いてしまうから。

それはもちろん負担になるんだけど、僕が思ったのは登りでも同じ事が言えるんじゃないかってこと。

急な登りは当然しんどい。

段差が有れば太ももを高く上げなくてはいけなくて、もっとしんどい。

しんどいから、つい上げた脚をドスンと下ろしてしまう。

登りでもそれは膝の負担になる。

だから、段差に向かって上げた脚を、段差の上にそっと置く様に歩く。

下りも、ドスンドスンと段差を降りるんじゃなくて、膝関節に力を入れて、そっと降りる。

膝を伸ばした状態で段差を降りない。

「下りで膝にくる」っていうのは下りに問題が有るだけではなくて、登りの時点で既に過剰な負担が掛かってるからじゃないかと思う。

登り下りだけではなく、歩きやすい平坦路でも注意して歩いていると、「あぁ今の歩き方は衝撃がキツかったから失敗だ」とか気付くはず。

そういう事を下りだけでなく全体的に意識して歩くと、かなり楽になる。


そういう歩き方は筋肉を使うし、膝関節も力が要るし、基本的な体力が無いと出来ないのかもしれない。

でも、なるべく注意してそういう歩き方をする様に心掛けてからは、沢山歩いたからといって膝が痛む事がなくなった。

結果的にストックを使う必要も無い。


それが一般的なものなのか、たまたま偶然なのかちょっと自信が無かったんだけど、某山系雑誌の膝の痛みに関する記事に「足裏全体で歩く」と書かれていた。

それは丁度僕が「足をそっと置く」という歩き方と同じ解釈だった。そういうものらしい。

単に僕が歩き慣れただけなのかもしれないけど、かなり長い行程をこなしても膝にくる事が無くなったので、僕の経験上では良かったと思う。








(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。


※行程が長く、文字数制限で1つの記事に出来ません。この記事は、後半の、イブネ、クラシ、雨乞岳です。



2013年5月18日(土) 快晴

御在所山 イブネ クラシ 雨乞岳に登る


06:30 駐車場発 無風 16℃

06:15 武平峠

07:25 御在所山山頂 弱風 9℃

08:10 裏道登山道下山口 無風 12℃

08:20 裏道-国見岳-上水晶谷分岐 無風 12℃

09:10 根の平峠-杉峠分岐 無風 15℃

09:25 コクイ谷出合い

10:00 御池鉱山跡 無風 17℃

10:30 杉峠 微風 18℃

10:45 杉峠

11:25 イブネ山頂 微風 23℃ ←この記事はここから

11:50 クラシ山頂 無風 20℃

12:40 イブネ発 弱風 17℃

13:20 杉峠 無風 19℃

13:45 雨乞岳山頂 微風 21℃

13:55 東雨乞岳山頂 微風 21℃

14:10 七人山コル 微風 17℃

14:45 コクイ谷分岐 微風 15℃

15:25 雨乞岳登山口 無風 15℃

15:25 駐車場


駐車場発~駐車場着 18km 8時間55分


道中の飲料水 2.4L(お茶2.0L コーヒー0.4L 不足気味)


着衣(上) 半袖シャツ 薄手の上着 ULダウン(未着用)

着衣(下) 化繊のズボン

靴 軽登山靴




シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞87
山と高原地図44 より抜粋


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞86
今回歩いたルート。

山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。




その1 からの続き


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞42

雑木林の中の、ダイジョウとの分岐を佐目峠方面に進む。

すぐに雑木林を抜けて開けた稜線に出る。

そうそう、ここだよここ。

僕が来たかった所。

シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞43
開放的な稜線を登る。

いいなー。

いいねー。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞44

振り返ると雨乞岳と東雨乞岳。

東雨乞岳(左)は頂上が開けていて、登山者が居るのが良く見える。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞45
御在所と鎌ヶ岳。

奥のギザギザした山並みが御在所。

右奥のとんがってるのが鎌ヶ岳。

鎌ヶ岳は見る方角によって全然違って見える。

何処から見ても尖がっているけど。

手前のこんもりした山が七人山。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞46

道中にお花。

ハエをパクっと食べそうな形をした花だけど、多分違う。

背景にピントが合って、花に合ってない。

何度やっても花に合わない。

デカくて邪魔な高機能デジカメ持っていったのに役立たず。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞57
道中にお花。

後で知ったけど、アセビの花らしい。

すずらんみたいな形をした花が沢山咲いてた。

でも低木で1本だけ。

今が見頃です。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞48
いいなー。いいなー。って感動しながら歩くとすぐにイブネ頂上。

向こうに見えるのが、雨乞岳(右)と東雨乞岳(左)

朽ちかけた看板が立ってる。

いいなー。

なんて開放的なんだろ。

雨乞岳は多分登山者沢山居るだろうけど、イブネでは見かけない。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞49
イブネから、御在所と鎌ヶ岳。

イブネ山頂付近は木が無くてとても開放的で良い感じ。

すごく良いけど登山者は少ない。

アクセス悪いからかな。


さて、これからどうしよう。

この先にクラシっていう山(?)があるみたいだけど、登山地図を見ると登山道は破線な上に(迷)って書いてあるから、明瞭な登山道ではないのかもしれない。

そもそも、「クラシ」がどんな所なのかもわかんない。

周回ルートを外れているから、行ったら戻ってこないといけないし。

と、丁度クラシ方面から歩いてくる若者が1人。

ヒゲ面の怪しいオッサンが出来るだけ愛想良く、「クラシは行ってみましたか?」って尋ねてみる。

お兄さんは親切に色々と教えてくれた。

この先も踏み跡は明瞭である。

この先にイブネ北端という看板がある。

イブネ北端から曲がって進むと、クラシが有る。

クラシは藪の中で眺望は良くない。お手製の小さな看板が有るだけ。

クラシまでの道中は良い。

という事を、デジカメの画像まで見せてくれながら教えてくれた。

なんて好青年なんだろう。

お礼を言ってクラシへ向かう。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞50
イブネ山頂付近は広いから踏み跡を見失いがちだけど、そのまま直進すれば良い。

コケの生えた広い稜線上に、クラシへ向かう踏み後が続く。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞51

踏み跡を辿って、イブネ北端。行き止まり。

眺めは良い。

というか、道中ずっと眺めが良い。

素敵な尾根道。

ここから北(左)に折れて進む。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞52
イブネ北端からクラシ方面。

丁度ソロの男性が歩いてきたのでクラシに行ってみたか聞いてみる。

手前の木の生えていないこんもりした所がクラシかと思ったけど、その先の林の中がクラシだって教えてくれた。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞53

クラシ手前の小高い所。

登山地図ではこの場所がクラシになっているみたい。な感じ。

開放的で悪くは無い。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞54
低木の雑木林に入ってすぐに分岐がある。

大峠、銚子ヶ口方面に向かうルートと、クラシ山頂へ向かう道。

これはクラシ山頂手前。

しゃくなげが生い茂ってるけど、一応踏み跡は有るから登山者はボチボチ居るんだろう。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞55

クラシ山頂(多分)。

お兄さんと、ソロの男性が言っていたのはコレの事だね。

特に見るべきものは無さそうだから引き返す。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞56
しゃくなげはちらほら咲いてる。

見頃はこれからかな。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞58

イブネへサクサク戻る。

既にかなり歩いていて、かなり時間を使った。

帰りを考えると、あんまりのんびりしている余裕は無さそう。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞59
イブネに戻る途中、北よりに庭園みたいな雰囲気の場所が見える。

歩いていけそう。

あそこでお昼にしよう。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞60

庭園風に下りてきた。

いい雰囲気の場所。

誰も居ない。

でも一応踏み跡がある。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞61
庭園風から、今来たイブネを振り返ったところ。

静かで良いな。

食事していると、イブネを登山者パーティが歩いて行った。

ほどほどには登山者居るみたいだけど、晴れた週末にしては静かで良いところ。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞62

イブネに戻り、コケロードを歩く。

イブネ、クラシ方面は予想以上に良い所だった。

ただ、武平峠から雨乞岳まで2時間、そこから更にイブネまで2時間くらいと考えると、日帰りで歩ける人は限られてくる。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞63
でも、とても良い雰囲気の山だった。

よかったなー。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞64

杉峠へ戻り、再び雨乞岳への急登。

しんどい。

登りきると岩場の稜線で良い感じ。

登山者もちらほら居るけど、思っていたほど沢山ではなかった。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞65
岩場の稜線からイブネ方面を望む。

良い山だったな。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞66

顔まで有る笹薮を抜けると雨乞岳山頂。

笹に覆われている。

眺望は東雨乞岳の方が良いけど、なんせ本家雨乞岳だからね。

もっと登山者がわんさか居るかと思ったら、1人しか居なかった。

既に下り始めているのかな。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞67
雨乞岳から東雨乞岳へ向かう笹の道。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞68

笹の稜線を歩く。

なかなか良い雰囲気。

竜ヶ岳を思い出す。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞69
笹の稜線から鎌ヶ岳。

目の前は深い谷で遮る物が何もない雄大な眺め。

雨乞岳が人気なのもうなづける。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞70

東雨乞岳山頂。

山頂から雨乞岳方面の画像。

奥が今歩いて来た雨乞岳。お隣さんです。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞71
東雨乞岳から御在所方面。

良い眺め。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞72

東雨乞岳からイブネ方面。

今日歩いて来たコケロードが見える。

あそこから歩いて来たんだな。

結構歩いたよ。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞73
東雨乞岳から下るよ。

頂上直下は笹薮。

でもごく最近刈り払われたみたいで、歩きやすい。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞74

笹薮を抜けると雑木林の急な下りになる。

登りはしんどそう。

でも、武平峠から雨乞岳へのルートは急な登りが続くシチュエーションが割と少ない。

体力的には楽が出来そう。な気がする。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞75
下ってきて、七人山コル。

コルっていうのは鞍部らしい。

鞍部っていうのは、山と山の間の一番低くなっている所。

登山道は右に曲がる。

真っ直ぐ登ると七人山だけど、明瞭な登山道は無いみたい。

素直に帰ります。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞76

七人山コルからは沢沿いを歩く。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞77
沢を幾度か横断するものの、大半は明瞭な踏み跡が残る登山道で、マーキングもあるし、ルートを見失う事はなさそう。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞78

一部崩落によって登山道が寸断されている場所が有る。

登山者が多いからそれでも踏み跡が出来て歩ける様になっている。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞79
一部沢の中を歩く所もある。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞80

沢を抜けると、コクイ谷との分岐。

遭難で名高い谷。

「とても迷いやすいから気をつけろ」って看板が立っている。

コクイ谷だけでなく、道中にレスキューポイントの看板が設けて有る。

遭難した場合、どこのポイントか知らせる事が出来れば、スムーズな救助が出来るという事らしい。

って事は、レスキューポイントは携帯が繋がるんだろうか?

その他に、今、雨乞岳へのルートの何処に居るのか表示された看板がいくつか設けて有る。

クラ谷ルートは多分迷わないとは思うけど、登山道が向きを変えたり、斜面の左をトラバースしていたのが右になったり、沢を何度か横断したりするから、何も見ずに何も考えずに歩いていると方角が分からなくなる。

地図で今自分がどの地点に居るのか、看板の所だけでも把握していると違うと思うし、少なくとも地図を読む練習にはなるはず。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞81

この辺りは雑木林を抜ける歩きやすい登山道。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞82
コクイ谷との分岐を過ぎると沢を離れて斜面をトラバースするか細い登山道になる。

ルートミスをする事はないだろうけど、歩きにくくなる。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞83

歩きやすい道も多いけど、歩きにくいポイントも有る。

か細いトラバース路で木の根っこ。

疲れた脚で引っかかると、バランス崩して落っこちかねない。

帰りは特に慎重に。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞84
やがて植林された杉林の中に入る。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-雨乞85

雨乞岳登山口に出る。

登山口は鈴鹿スカイラインの武平峠トンネルを滋賀県側(西)に抜けた北側に有る。

駐車場の横で、登山届けのポストもここ。

僕が停めた駐車場は道を挟んだ反対側だから、登山口から駐車場はすぐ。




今回はかなり歩いた。

僕より歩く人も沢山居るだろうけど、例えば雨乞岳までの往復を一般的な登山行程とするなら、2回分くらい歩いているんじゃないかと思う。

だから今回歩いたルートが一般的なのか、参考になるのかは微妙だと思うけど、そんな中で僕が感じたこと。


イブネ、クラシ方面はとても良かった。

ただ、最短のルートでも片道4時間ほどの行程になる。

反対側からたやすく登るルートも無い。

静かで見晴らしが良くて開放的な山なので、歩ける人にはお勧め。


武平峠から御在所への登山道は、下りに使うとキツい。

段差が大きいから膝に過度な負担が掛かる。


上水晶谷のルートは思いの他キツい。

登りも下りもキツい。

ルートに入れるなら、時間と体力に余裕を持たせたスケジュールを組んだ方が良い。

個人的にはなるべく帰り道では使いたくない(体力を消耗した状態で登り返すのはしんどい)。


雨乞岳へのルート(クラ谷ルート)は、予想していたものよりもイージーだった。

登山口から序盤の急斜面をトラバースする所以外は、困難な場所は少ない。

マーキングも有り、踏み後も有り、登山者も多いから迷う事は無い。

また、スタート地点の標高が既に高い事と、大半はトラバースする所、沢沿いを歩く所で傾斜が少ないので、延々と急登する様なルートではないのも楽。

ただ、これは僕が「雨乞岳は道迷いで凄く遭難しやすい」という先入観が有ったからそう思うだけで、歩く人のレベルによっては難易度が高いと感じるかもしれない。



御在所と雨乞岳という人気の山々を歩くという事で、登山者がうじゃうじゃ居るのはやむを得ないと思っていたんだけど、御在所は早朝のため、雨乞岳は多分時間が少し遅かった為だと思うけど、登山者が多過ぎてウンザリっていう状況にはならず、予想外に静かな山歩きが出来た。

ただ、欲張り過ぎて行程が長過ぎて、のんびりする時間的な余裕が無かったのが残念。

イブネだけを目的にのんびり行くのも良いかもしれない。


コクイ谷の難易度がちょっと気になった。

どの程度のルートなのか、地図を見ながら歩いても迷うのか、僕のレベルで踏破出来るのかどうか試してみたい気もするんだけど、僕は沢よりも尾根を歩きたいので、今度は鎌ヶ岳南の鎌尾根を歩いてみたい。


御在所周辺は登山道が網の目の様になっていて、多彩なルートが組める。

一部歩くことで雰囲気が分かったのは良かった。

自宅からのアクセスも悪くないから、色々歩いてみるのも良いかも。

ただ、御在所の中道登山道の人の多さには閉口しちゃうよ。



オマケ

早朝出発する時は朝もやがかかっていたから油断したけど、日中は良く晴れて、良く日焼けした。

日焼け止め塗らなかったから、風呂に入るのが苦痛。

日焼け対策はしっかりと。