(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。
2013年5月25日(土) 曇り
入道ヶ岳 鎌ヶ岳 雲母峰(きららみね)に登る
06:40 駐車場発 無風 17℃
07:50 分岐 無風 15℃
08:05 入道ヶ岳山頂 微風 13℃
08:35 入道ヶ岳発
09:25 イワクラ谷分岐 無風 13℃
09:50 イワクラ尾根西端分岐 弱風 14℃
10:10 水沢峠 弱風 14℃
10:30 水沢岳(宮越山)山頂 弱風 15℃
11:40 岳峠 弱風 15℃
11:50 鎌ヶ岳山頂 弱風 18℃
12:15 雲母峰分岐 微風 15℃
13:15 雲母峰山頂 無風 14℃
13:50 雲母峰発
14:45 駐車場 微風 19℃
駐車場発~駐車場着 13km 8時間05分
道中の飲料水 2.9L(お茶2.5L コーヒー0.4L)
着衣(上) 半袖シャツ 薄手の上着 ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 軽登山靴
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
この地図、わざと大きなデータでアップしているんだけど、アメーバのブログは元のデータの大きさでは見る事が出来ない。
サムネイルみたいになっていて元のデータをダウンロードする事が出来ないので、詳細が見えないし、これを利用して地図を作る事は出来ない。
なので元データが欲しい方は連絡下さい。
また、カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要ならそちらで作った方が実用的です。
ルートは、宮妻キャンプ場駐車場-入道ヶ岳-イワクラ尾根-水沢峠-水沢岳(宮越山)-鎌尾根-岳峠-鎌ヶ岳-カズラ谷道-雲母峰-・791より宮妻キャンプ場へ。
今回も完全な周回ルート。
以前から歩いてみたかった鎌尾根が目的。
鎌尾根が素晴らしくて1度では物足りなかったら往復しようかと思ったんだけど、素直に周回して帰る。
ただ、真っ直ぐ帰るのも何なので雲母峰に寄ってから帰る事に。
距離的には大したこと無さそうだけど(先週の雨乞岳の方がよほど歩いてる)、結構キツかった。
何故かと言うと、尾根道が予想よりもかなりハードだったから(特にイワクラ尾根)。
体力に自信が有る人じゃなければ周回、縦走する事はないと思うけど、途中に水場は無いし当然売店も無いから飲料水は充分持って行った方が良い。
宮妻キャンプ場奥の駐車場。
ここまで完全舗装路だから普通車で充分来れるけど、僕のナビが素敵なナビゲーションしてくれたので途中トンでもない未舗装路を走ってきた。
さすがガーミン。車用ナビもアウトドア志向らしい。
そして人多い。
ここを基点に色々行けるから便利。
駐車場奥の看板に従って左(南)に進み、小屋の脇を抜けて沢に下りる。
沢というより川。
道がイマイチ分かりにくいけど、とにかく渡る。
踏み後はしっかり残ってるけど、ジグザグに登る所をまっすぐ進んだ後が有るので間違えやすい。
踏み後が薄い&マーキングが無い場合は間違えた可能性高い。
序盤でコレ?
でもまだ先は長いらしい。
天気予報晴れだったのに曇ってる。
先週の雨乞岳周回は高低差が少なかったからかなり楽してたんだろうな。
笹の原っぱに出る。
鈴鹿はこういう山多いな。
笹は膝下で歩きやすい。
2回ほど分岐が有って、現在地を間違えて違う方向へ行ってしまった。
看板は綺麗でしっかりしているから良く見ましょう。
朝だからか誰も居ない。
広々として良い所だけどガスって何も見えない。
この調子だと鎌ヶ岳方面もガスってそうだから、ここで朝食摂る。
気温が上がってガスが晴れると良いけど。
山頂から戻る途中、ペアの登山者2組とすれ違う。
登山者は多そう。
立派な社が建ってる。
登山道はここを右に登っていく。
アップダウンがハンパなくキツい。
こんな岩場どうやって進むんだ?って思ったら左横にルートが有った。
でも結構激しい。
延々とアスレチックやってる感じ。
丁度目線の高さに穴空けるなんて、お調子者にも程が有る。
キツいけど。
雄大な山々の素敵な眺望が得られます。多分そんな感じ。
これは出発点の宮妻キャンプ場から西に進む林道に下りるルートみたい。
不明瞭そう。
歩く人は少なそうだし、このルートを使うメリットってあんまりなさそう。
というか、このイワクラ尾根ルート自体、登山者に会わない。
面白くて静かな山歩きが出来る。キツいけど。
登山道に動物のフンが頻繁に落ちてる。
これだけ静かなら落ち着いてゆっくりう○こ出来るだろうね。素敵なう○こロードです。
気温が上がればガス晴れるかと思ったら、一向に晴れる様子が無い。
入道ヶ岳はまだガスの中。
1時間以上アスレチック・・・
分岐を右(北)に進み、水沢峠方面を目指す。
これから待ち受ける山々の様子が分かんない。
歩きやすい尾根道を想像してたら、目の前に壁の様な山が・・・?
急降下して急登するみたいだ。
かなりしっかりした登山道が交差する。
右(東)に下れば宮妻林道に下るみたいで、周回する場合はこれを使う人が多いのかも。
登りよりも下りの方がおっかない(鎌ヶ岳→水沢峠)。
水沢岳なんて山は地図に無いぞ?って思ったら、別名宮越山らしい。紛らわしい。
水沢峠付近からは登山者多いかと思ったのに、一向に登山者に会わない。
とても静か。
どういうルート取るんだ?
ここでやっとソロの男性とすれ違う。
イワクラ尾根を抜けてもキツいけど、変化に富んで面白い。
ガスが上昇気流に乗って吹き抜けていく。涼しい。
テント張れそう。
道中、こんな平坦で広い場所は皆無に等しい。
ガスが吹き抜ける合間を狙って写真撮影。
荒々しい尾根を前にテンションが上がるよ。
と、思いきや、鎌尾根に取り付くとルートは左(西)を指示してる。
見ると尾根真正面からではなく、西側を迂回してた。
一応鎖場になってるけどそれほどキツくなくて拍子抜け。
歩いてきたね。
画像では荒々しいけど、困難なルートではない。
歩いて来た道中の方がよっぽど困難だったっていうのはヒミツ。
相変わらずとんがってる。
とんがり具合がハンパなくてそそるね。
サレ場の斜面を歩いている登山者が見える。
あそこは面白そう。
もうすぐ。
でも本日のメインイベント鎌尾根ももう終わり。
この辺りは開放的でとても良い。
広いから休憩するのにも良い。
後で気付く事になるんだけど、鎌ヶ岳山頂はごった返しだから、予めここで休憩しておけば良かった。
急斜面で鎖場になってるけど、困難なルートではない。
正直、わずかな岩の突起を足掛かりにしてオシッコちびりそうなトラバースを期待していただけに期待外れだった。
でも、ここを歩く登山者は思ったほど多くない。
アスレチック気分で歩くと楽しいだろうけど、水沢峠まで歩いて周回するにはそれなりの覚悟と体力が要りそう。
歩いて来た尾根。
こうして見ると、しんどい理由も分かる。
ガスが晴れてきた。
始めて見るとビックリだけど、前に1度登ってるから戸惑う事はないし、あちこちのルートが合流してくるからここまで来ると登山者も多い。
雄大な眺めでとても良くて、これを見るとやっぱりあの鎌尾根を歩きたくなるのは仕方ないって思う。
入道ヶ岳はずっとガスってる。
鎌ヶ岳山頂は丁度お昼で登山者でごった返しているから、とりあえず下る。
同じルートを戻るには体力的に厳しい。
水沢峠まで戻るのも良いけど、ここは周回してついでに雲母峰に寄っていく事にする。
結構な斜度だけど、見た目ほど困難じゃない。
ただ、石を落っことさない様に。
登山者も多くて歩きやすい道。
地味でありきたりな登山道。
この辺りでは登山者を見掛ける。
雲母峰目的の人かと思ったらそうじゃないみたい。
白ハゲっていう、いかにも差別的な名称がつけられてる。
年配登山者が居る所で白ハゲ白ハゲって言わない方が良いよ。
雲母峰はあの先の山かな?
湯の山温泉から登る馬の背尾根ルートらしい。
道中会った登山者は、このルートで鎌ヶ岳方面へ行く人達だったみたい。
でも、さっきの白ハゲがあそこに見えるって事は、相当下ってきた。
帰りにあそこまで登り返すの?
分岐過ぎると、パッタリと登山者に会わない。
ようやく1組だけ熟年パーティとすれ違う。
宮妻キャンプ場から雲母峰に寄って、鎌ヶ岳へ向かうらしい。
僕も宮妻キャンプからですって言うと、途中から宮妻キャンプ場へ下るルートがあるみたいだって教えてくれた。
それを使えば白ハゲまで登り返さなくて済む。
クワガタとか取れそうだけど、山歩き目的ではあんまり萌えない。
ただ、週末なのに登山者居ない。
気兼ねなくう○こ静かな山歩きが出来る。
サクっと書いてるけど、ここまで1時間くらい歩いている。
オマケでちょっと寄る程度に考えてたから、予想外に体力と時間を消費しちゃった。
しかも眺め悪!
誰も居ない雲母峰で独り静かにお昼ご飯。
行きは気付かなかったけど、後からログを見るとどうやら違う道を歩いてたみたいだ。
雑木林の中の登山道は妙な分岐が有る。
地形図で言うと791のポイント。
山と高原地図には書いてない。
あまりにも不明瞭だったらやめようと思ったんだけど、意外にもはっきりした踏み後が残ってる。
ただ、ほとんど真っ直ぐ降りてる(画像は見上げた所)。
下りに使うには良いけど、登れたもんじゃない。
カズラ谷ルートで下るより、白ハゲ経由でこのルート下った方が面白いんじゃないかな。
結構しっかりマーキングしてある。
赤リボン、赤テープ、黄テープのマーキングが方々好き勝手に進むから厄介。
しばし悩んで真っ直ぐ下る。
このまま真っ直ぐ下れば良いらしい。
植林された杉木にマーキングするのはちょっと問題有りそうだけど、お陰で助かった。
小刻みにジグザグ降りる。
奇しくも僕の車のまん前。
カズラ谷ルートはちょっと微妙だなって思ってただけに、満足できた。
以前鎌ヶ岳に登った時に眺めた荒々しい鎌尾根を、ずっと歩いてみたいと思ってた。
どういうルートを取るのが一番効率よくて、一番満足出来るか考えて今回のルートにしたんだけど、その時に参考にしたのがこの記事 。
最初は宮妻キャンプ場から西進して水沢峠を目指そうと思ったんだけど、ついでだから入道ヶ岳も行くか。って軽い気持ちで登ったんだけど想像以上にハードだった。
そもそも入道ヶ岳だけでも標高900m有るんだから、結構登る。
参考記事で、同行者が根を上げたって書いてあるけど、それ普通です(笑)
僕のこの行程に更に御在所往復が有るんだから、それだけ歩けるだけでも相当なレベルじゃないかと思う。
他人の山行記録を参考にするのは良いけど、記者と自分のレベルを良く考えないととんでもない目に遭う。
今回の感想
入道ヶ岳は開放的。
混雑してもさほど息苦しくなさそう。
イワクラ尾根はアスレチック的。
登山者はほとんど見掛けなかったけど、他の人の記事を読むと結構歩いている様なので、今回はたまたま少なかっただけかもしれない。
静かで楽しい山歩きが出来るけど、体力と足腰に不安が有る人は避けた方が無難。
起伏が激しいからストックは役に立たないケースが多い。
イワクラ尾根、鎌尾根を歩くなら装備はなるべく軽くして行動した方が良い。
鎌尾根は外観から受けるイメージよりもイージーだった。
誰でも歩けるとは言わないけど、御在所の中道登山道を歩ける人なら充分歩けそうな気はする。
ただ、鎌尾根を抜けても起伏が激しいので、行った後のルートを考える必要が有る(体力的に)。
平坦な土の歩きやすい道は少ないので、有る程度の体力は必要。
鎌ヶ岳は大混雑。
鎌ヶ岳メインならお昼時は避けるべき。
雲母峰は眺望良くない。
ピークハント以外に訪れる意味は無さそう。
雲母峰途中の分岐(791ポイントからのバリエーションルート)は意外に良かった。
鎌ヶ岳から白ハゲ経由で下れば、素直にカズラ谷登山道で下るのはつまらない人には面白いかもしれない。
ただし、急斜面にほとんど真っ直ぐの道だから下り専用と考えた方が良いのと、マーキングと踏み後が有るもののメジャーな登山道ではないので、誰にでも無条件でお勧めは出来ない。
前回に比べたら距離も短いし、眺めの良い所でのんびりしようかと思ってたんだけど、今回もあんまり余裕が無かった。
尾根歩きがハードで時間を食ったのと、雲母峰に寄り道しちゃったから。
メインの鎌尾根はちょっと拍子抜けだったけど、そこに至るまでの尾根道は予想外にハードで、全体としては満足度は高かった。
メガネがズレて困った。
フレームが緩くてフィットしない。
その状態で起伏が激しい所を歩くと、メガネがブレて足元が見難くて危ない。
汗をかくと滑りやすいし、視力が悪いのにメガネが使えないと致命的だし、メガネは大事です。
毎週毎週ハードな行程をこなしていて、そこそこハードな行程を歩ける事に慢心してしまって、近いうちに遭難するんじゃないかと思う。
例えば、このサイトではソロの登山(に限らず)の遭難の危険性について具体例を挙げて警告している 。
今回、イワクラ尾根や鎌尾根を難なく踏破出来たけど、一歩間違えば怪我や遭難しても全然不思議じゃない場所だった。
足を乗せた岩が滑った、疲れた足取りで木の根に引っ掛かった、っていうそんな何時でも何処でも有り得るワンミスで動けなくなる可能性は充分にある。
僕は割りと心配性なので非常用の装備は常時そこそこ持ち歩いているんだけど、単独だとどうしても限界が有る。
なのに、もっと尖った山歩きをしようと思ってる。
「速いですね。」「そんなに歩いて来たんですか。凄いですね。」なんて言われて、自分はデキると勘違いしてないか。
山登りは、体力と度胸と勢いでやるものじゃないはず。
もう少し、クールにクレバーに。
僕には圧倒的に経験が足りない。
冷静に自分の山登りを見つめ直さないといけないかもしれない。
最初に遭った手痛いミスが命取りになった、なんて事になりかねない。






























































