漫湖・水鳥湿地センターでの生き物探し。
前回はシギの仲間たちを紹介したけど、
今回は野鳥以外をご紹介します。
 
割と前半に目の前に現れた昆虫。
 
 
アオムネスジタマムシ
 
ぶ~んと近くに飛んできて
ヒルギの葉っぱに止まっていました。
 
 
 
奄美から琉球列島にかけて、
海岸近くに生息しているそう。
 
羽化して間もない若い個体だと
体に黄色い粉がついているらしく、
写真の個体はだいぶ粉は落ちてる。
 
動き回ってしばらくしたら飛んだけど、
なんとかきれいに撮影できました。
 
 
お次はベニシオマネキ。
 
 
片側のハサミが大きいのがオス。
名前の通り紅い色が特徴だけど、
これが個体差がかなりある。
 
沢山いるんだけど色や模様を
見比べてみるのも楽しいので、
珍しくはない生き物だけど
ついたくさん写真を撮ってしまう。
 
 
 
甲羅は黒や青が混ざっていたり。
 
最近の人間界でいうところの
個性や多様性といったところか。
 
 
 
メスは大きなハサミは持っていません。
オスに比べて甲羅が真っ赤な個体が多い。
 
 
 
足だけ黒かったり。
 
 
 
動画でも撮ってみました。
 
 
 
 
リュウキュウアシハラガニかな???
 
 
 
ヒメヤマトオサガニ
 
 
この日、日曜の午後だったので
子連れのファミリーも多くて。
なかなか騒がしい子たちで、
木道をドタバタ走る、大声出す。
木道周辺にいる小さなカニたち、
ちょっとした物音とか影の動きとか
そういうので巣穴に逃げてくの。
 
カニとか撮ろうとカメラ構えてたら
木道を子供が駆け抜けていくから揺れて
まぁカメラのブレることブレること。
 
走りたいなら公園にでも行こっか?
近くに走れる広い公園あるし。
生き物みたいなら静かにしようかむかつき
 
とは言わなかったけど。
(心の中で5回くらい言った)
 
2回通って気が付いたこと、
子どもは意外と生き物見つけてない。
都会の子たちだからなのか、
あまり興味ないのかな?
 
 
3時間以上もいる40代が変なのか笑