八重瀬町具志頭のホロホローの森、
那覇から約30~40分で行けて、
自然観察もしやすい遊歩道です。

デジカメ撮影のデータ整理ができました。



メジロホオズキ

遊歩道に入ってすぐに見つけた植物。
真っ赤な実がひとつだけ。

ホオズキと名はつくけど、
分類上はホオズキ属ではやくナス属で、
同じナス科だけど属は異なるそう。

次も同じく真っ赤な実の植物。



ジュズサンゴ

北南米原産のヤマゴボウ科の植物。
沖縄や小笠原諸島では野生化している外来種。
明治~大正の頃に入ってきているようです。

こんな美味しそうな実だけど有毒。



サダソウ

鹿児島県佐田岬で発見されたからサダソウ。

見た目が可愛いなと思ったら、
観葉植物でお馴染みペペロミアと同じ仲間。
もしかしたらオキナワスナゴショウかも?
沖縄にはサダソウの近縁種があるそう。
これだから沖縄の植物は分からない驚き


ここから先は昆虫です。



オキナワイチモンジハムシ

クロウリハムシに似ているけど、
沖縄のは真っ黒ではなくて
光沢ある緑がかった黒色だそうで。
確かにきれいな色をしていました。

次も同じくハムシ科の仲間。


ウリハムシ

名前にウリとついているように、
ウリ科の植物の葉を食べるそうで、
沖縄だとゴーヤーの葉が食べられたり、
農家さんには毛嫌いされそうな虫。

イチモンジハムシもウリハムシも
きれいな色で可愛いなと思うけど、
調べたら農作物の害虫扱いだったり。




イシガケチョウ

石垣のような模様の蝶。
観れば観るほど面白いしきれいな模様。
ゆっくり地面にとまっていたので、
きれいに撮ることができました。

蝶は動きまわって飛んで撮りにくいから
ここまできれいに撮れるのは嬉しいにっこり

ここから先は幼虫系になるので、
苦手な方は要注意ご注意ください。

↑書いてから気づいた。
違う違う違う!!狙ってない!!!
そのつもりないのに
うっかりダジャレになってた時、
なんかこっぱずかしいですよね。


それでは、話がずれたところで、
幼虫系の画像へ進みます。





羽化した蛾の蛹

たぶん蛾。毛がもさもさしてるから。
種類は分からない。



ジャコウアゲハの幼虫

ベニモンアゲハの幼虫と似てるけど、
ベニモンは白い部分が1ヵ所だそう。

すごいカラーリング。
チョコにホワイトとラズベリーに見える。
これグミで作りたい。


ていうか、自然観察記の率が高い。
一度自然観察へでかけると、
平気で2~3時間は観察している、
というか森をさまよっているので笑

1日に撮影する画像の数が多い。
それをブログで消化していこうとすると、
どうしても率が高くなってしまう。

料理ブログネタと自然ブログネタ、
溜まりつつあるので放出中です。