こんにちは、MAYAです。
9月が始まりましたね
シンガポールの掟シリーズ🇸🇬
「トイレで見た老婆の不可解な行動」
今日の記事では
シンガポールのデパートで
衝撃の現場に遭遇した日のことを
振り返ってみたい。
シンガポールのトイレには
下記のような評価システムが
搭載されている場所がある。
まあ、これは
シンガポールに限らず
空港などでもたまに見かける
シロモノである。
見かけたことがある人は
多いと思う。
シンガポールの某デパートで
トイレを利用した後に
手を洗って外に出る直前に
これがあった。
私の前にいた
シンガポール人と見られる
お婆さんが杖をついて歩いていて
指を震わせながら
このトイレ評価システムの
スクリーンに手を伸ばしていた。
この瞬間に、私は思った。
「あ。トイレを使った後に
めんどくさくて評価しない人が多い中
このおばあちゃんは、指が震えてまでも
ちゃんと評価しようとして偉いな〜!!」
そうして
勝手に微笑ましく
その姿を見守っていたのだが
おばあちゃんの
震える指の先が押したのは
あろうことか
Very Poor(最悪)
だったのだ。
!!!
み、見てはいけないもの、
見てしまいました??
それを目撃した瞬間、
わたしは混乱した。
私の頭の中では
そのおばあちゃんが
最低評価を押すとは
想定していなかったからだ。
押すとしたら
いい評価に決まっていると
思い込んでいた。
しばらく固まってしまった。
「・・・なぜ、Very Poorなのですか?
よろしければ教えてください」と
聞くことも当然できぬまま
そこに立ちすくむ私。
その場をゆっくりと立ち去った
老婆の心の中はいったいどんなもの
だったのだろう。
やはり思い返しても
あのトイレの評価において
Very Poorになるほどのことは
そうはないと感じる。
よほど汚かったとか?
いや、どう見ても非常に綺麗だった。
(デパートのトイレなので)
清掃も十分行き届いていたと
記憶している。
そうすると、
Very Poorの真相は
おばあちゃんのストレス解消か、
日頃のうっぷん晴らし辺りか?
何か嫌な出来事があった
直後なのかもしれない。。。
そこはもう、完全に闇の中だ。
このことだけを題材に
シンガポール人とは○○だ。
などと語るわけにもいかないが
まだまだシンガポールを理解するには
時間がかかりそうな材料が
増えてしまった気がしている。
今後も注意深くシンガポールを
観察していくしかない私です
おばあちゃん、私でよければ
話聞きますよ〜
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