大垣駅から乗車しておよそ1時間、終点樽見駅に到着しました。
国鉄時代は途中の神海駅が終点だったのですが、延伸工事が進んでいたため
樽見鉄道に移管後樽見駅まで延伸開業しました。
樽見駅前には広い駅前広場があります。
広場に沿って半円形の屋根があるのですが
屋根の下にベンチが用意され、大型の待合室となっています。
ローカル線の終点ですが、桜の時期には臨時列車も走るなど
観光客が非常に多く待合室は重宝しているようです。
桜の観光客ばかりではありませんが、立客も出るほど
この日は車内は大混雑していました。
でも1日乗車券があると、運賃の支払いも見せるだけでOKなので簡単です。
今日はここから少し歩いて、日本三大桜の一つ
うすずみ桜を楽しみたいと思います。
途中の川沿いにはスイセンが咲いていました。
以前ここへ来たときに立ち寄った「うすずみ温泉」は
昨年から休業中とのこと。
この橋を渡った先にうすずみ桜があります。
川はこんな感じ。
橋を渡った先には交通規制があり、桜の季節から
ゴールデンウィークにかけては車の通行が規制されます。
車でやってきた人も、ここの駐車場に車を入れて
後は歩いて、うすずみ桜に向かいます。
バイクで来ている人も多いようです。
この辺りではもう、すっかり春って感じです。
山の中腹にも春はやってきている様子です。
しかし、山の山頂付近では、まだ雪が結構残っている様子も見えました。
この先は屋台が並んでいる道を歩いてうすずみ桜に向かいます。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
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