七尾駅から1駅、和倉温泉に到着。
七尾駅～和倉温泉駅は、七尾線とのと鉄道の供用区間となります。
温泉街は少し離れています。
和倉温泉までは大阪からの特急サンダーバードや
金沢から特急能登かかりび号が乗り入れています。
七尾線が電化されるまでは、特急電車だった雷鳥に2両程度
気動車のゆぅトピア和倉という車両を連結して直通していました。
和倉温泉を出ると海が近くに迫ります。
のと鉄道の乗るのは、本当に久々です。
以前友達たちと和倉温泉に泊まった時、七尾～和倉温泉まで僅か1駅だけ乗りました。
穴水方面まで乗ったのは、まだ国鉄時代で、輪島までの路線や珠洲線も残っていた当時
中々乗る機会がないだろうと、少ない列車を乗り継いで、無理やり全線乗って以来のことです。
当時の日記や行程表を見てみると、前日高知まで足を延ばして引き返し
大阪から夜行急行きたぐに乗って、金沢には早朝に到着した様子です。
何とも無茶苦茶なことをしていたようです。
早朝に到着したことで、輪島線や珠洲線にも全線乗れて
その日のうちには自宅へ帰ってきたようです。
入り組んだ七尾湾と、湾をふさぐような感じの能登島が見えます。
能登鹿島駅に到着。ホームには手作りの可愛らしい飾り付けがありました。
能登鹿島駅はホームに植えられた桜が見事だと言われる駅です。
現在はこの区間は不通ですが、桜の時期には復旧させたいと
のと鉄道では考えているようです。
終点穴水駅に近づくと車掌さんがやってきて、切符を持っているか確認されました。
持っていないことや、今日すぐに折り返すことを説明すると
「生活応援フリー切符」を案内されました。
終点穴水駅の窓口で購入しました。
こちらの乗車券にも「君の放課後インソムニアのイラストが入っています。
のと鉄道が1日乗り放題となり、通常1600円のところ半額が七尾市と穴水町からの
補助があるため、800円になるというものです。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
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