大阪駅から、地上線の線路跡をたどりつつ福島駅へ向かい
大阪環状線の乗って大阪駅へと引き返しました。
大阪駅のホームの一番西側、福島駅寄りには地下ホームへと通じる
新しい階段ができていました。
西側は用事がないとき以外は利用することがない場所でした。
阪急も地下鉄も、阪神も乗り換えはどちらかというと東側
個人的にはあまりなじみのないエリアです。
ホームの先に通路が伸びていました。
階段やエスカレーターを降りたり登ったりしながら
うめきたの地下新ホームコンコースに到着。
思いのほか乗り換えは近く簡単な印象です。
地下空間は広々としていましたが、見学のための訪れる人も多く
結構混雑していました。
改札内の案内表示も大型モニターとなっています。
明るくて、大きく見やすくなっています。
この駅にはいくつかの新しい仕掛けや機能があり
こちらは壁面いっぱいに大型モニターが設けられている場所
駅で、映像を眺めるのは新しい試みかと思います。
そして改札口にも新しい仕掛けがあります。
通常の改札機の横に、大型の金属探知機のような改札機があります。
こちらは、顔認証で通過可能な改札口です。
顔認証は事前登録が必要で、ICカードタッチでも通過可能になっています。
改札を出る人と入る人同時に通過できる様です。
もう一つの新しい試みは「ホームドア」
このホームドアは、どのようなドア数の車両にも対応が可能になっていて
ふすまのように、全てがドア状になっており、車両に合わせて
ドアが開閉するようになっています。
また、ドアはモニターにもなっている為
列車の案内等を表示することが可能になっています。
全てのホームに、このホームドアがあるものかと思っていると
今回は試験的な導入なのか、他のホームにはドアやロープなど一切なく
そのギャップに驚きながら、新ホーム誕生に合わせて大阪駅まで乗り入れた
おおさか東線の列車で新大阪駅まで向かいました。
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