いよいよ出発の時間が近づき、トロリーバスの改札が始まります。
ホームに上がると、トロリーバスがすでに停まっています。
この時間は2台のバスで運行するようです。
乗客数に応じて増便するようですが、その分運転士も手配せねばならず
また、トンネル内での行違いスペースの関係もあって、増便は限界もあります。
車体にはマスコットの猫のイラストが描かれています。
車内は一般的なバスとほぼ同じです。
運転台近くには乗る事ができないようです。
運転台にはバスと同じようなハンドルはありますが
ギアの類はありません。
出発すると、大きく右に曲がりまがら、鉄道と同じような
架線柱のある道路を進みます。
エンジンの音はせず、インバータ制御の電車と同じ音を奏でながら進みます。
しばらく走るとすぐにトンネルに突入します。
トンネルは元々ダム工事の資材運搬を目的に掘られたトンネルです。
前方に見える青いランプは「破砕帯」の目印です。
ここで大量の水が噴き出し、難工事となった現場です。
破砕帯を通過しました。
工事中は冷たい水を浴びながら、トンネル工事を進めたようです。
こちらはトンネルの貫通点の印です。
トンネルはバス1台分しかスペースが無く
途中信号所があり、バスが行き違えできるようになっています。
黒部ダムから扇沢を目指すバスとすれ違いました。
15分程で「黒部ダム駅」に到着です。
バスの出入り口はこんな感じ。
ノンステップバスではありません。
ドアが開くと鉄の玉が、地面に接触します。
ドアが閉まると、鉄の玉が上に上がります。
鉄道の場合パンタグラフから集電した電気を鉄の車輪から逃すことができますが
トロリーバスの場合、ゴムのタイヤなので、車体に電気が溜まってしまいます。
その溜った電気を逃すため、鉄の玉が備わっています。
黒部ダム駅では左右どちらかに進むことになります。
今回は左に進み、
60段階段を下り
さらに地下通路を進み黒部ダムを目指します。
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