アーユルヴェーダの古い文献に「長い息は長生きに通じる」と書かれていたり、「すべて入る息はどこまでも入る息と覚り、すべて出る息はどこまでも出る息と良く覚えるがよいと」お釈迦様が言っていたりもする。

 また、呼吸を表す言葉もたくさんある。日本語では、息は自らの心と書き、「生き」という言葉は同音語である。どうやら、昔から呼吸の大切さに人々は気づいていたようだ。


 現在では、呼吸法がさまざまなリバビリなどにも使用されていて、血栓の予防、呼吸器疾患、心筋梗塞や慢性心不全、パニック障害や自律神経失調症といった病気の改善に、深呼吸がいいとされている。

 

 ひと息つく、息抜き、ため息、息をのむ、息が切れる、息が上がる、息が詰まるなど、息という言葉は心の状態を表す時に使われる。そんな心と体に影響する呼吸と、ぜひとも上手につきあってもらいたいですね。



 
 ヨガでリラックスしませんか?お待ちしております(*^o^*)






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ハードな運動で集中力&リラックス


 
 例えば事故に遭ったときなど、身の安全が保障されてない状況下では明日の仕事のことは考えられないように、人間というのは身体的に追い込まれれば追い込まれるほど、余計なことを考える余裕がなくなっていきます。



 このことから、意識的に体に負荷をかければ、それだけで集中力が高まるということができます。



ヨガの動作はなかなかハードなので、ある程度の時間続けていると、自然と体を動かすことだけに神経が集中していきます。



 例えば仕事上のトラブルや人間関係などの悩みを抱えていたとしても、ヨガを行っているうちに動作に集中していき、悩み事から頭がスイッチされるのです。



 また精神的にストレスがたまっているとき、体は常に緊張状態にあります。

反対に体の緊張をほぐせば精神的にもくつろげるのですが、体というのは意識しても力を抜こうと思っても、なかなか簡単に抜けないもの。


 

 そこでヨガでは反動を利用します。緊張している体は、さらに強く体を緊張させてから力を抜くと、もとの緊張状態から力を抜くよりも深いリラックス効果が得られるのです。


 このようにヨガでは体を緊張させて緩めるという動作を繰り返すことで、より深く緊張をほぐし、心身ともにリラックスできるというわけです。






どうです?仕事がおわった後に、ヨガしませんか?(^O^)




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呼吸のリラックス効果とは?





 人間は大気中の空気を吸って酸素を血液に取り込み、体内中の二酸化炭素を吐く息ととに排出する。これは生まれてから死ぬまで行われる動作だ。息を吸った時には交感神経が優位に立ち、息を吐く時には副交感神経が優位に立つ。


交感神経は緊張、副交感神経は緩和の効果があります。


深い呼吸をすると、副交感神経が優位に立ち、アルファ(a)波、そしてシータ(θ)波が出て、脳からセロトニンという物質が排出される。セロトニンは爽快感をもたらし、ストレスや痛みを抑える働きがある。さらには不安感をぬぐい去り、しかし舞い上がりにもせず、平常心を演出する物質。


深くゆっくりとした呼吸は脳波を刺激してリラックス効果をもたらす。

 逆に速い呼吸をすると交感神経が優位に立ち、息が詰まり、ベータ(β)波が出て、イライラしたりする。






アルファ(a)波= 楽しい事に没頭している状態、心が落ち着いている状態の脳波。

シータ (θ)波= 熟睡と起きている時との中間の状態の脳波。

ベータ (β)波= 通常の状態~イライラ状態の脳波。







ヨガで深い呼吸して、リラックスしませんか?('-^*)/






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