Notice in my daily Life -6ページ目

だってもう21歳。


土曜日の昼下がり。



買い物をするために、街へと繰り出した。


さすがに週末とあり、さらには久々に晴れたことも重なって、

街はたくさんの人が歩いていて、ちょっとしたカオスの状態である。


家族、親子、友達、あるいはステディと…。



笑顔の人で満ちた街を歩く僕の隣には、もちろん誰もいない。



21歳にもなって独り身とは…(トホホ)


21歳って、もっと大人だと思っていたし、

もっともっと後にやってくるものだと思っていた。


「彼女できた?」という言葉が

友達とのごあいさつになりつつあるこの頃、

「いや、まだ…。」と正直に答えるのに、そろそろ恥ずかしささえ感じてくる。


だから「ははは…。」とごまかすと、だいたいは勘違いしてくれるので、

それ以上は訂正したりしないのが、最近のマイブームである。


だってウソはついてないから。



また週が明けて学校が忙しくなれば、そういう類のことは忘れ去るであろう。


いつまでそんな風にし続けていいものか、

よくわからないけれど…。