Notice in my daily Life -4ページ目

お腹がぐぅ~、財布もぐぅ~…。

夜の大学の学食。


研究のミーティングを19時終えて、

お腹をすかせて学食へと向かった。


予想はしていたが、やはり定食は売り切ればかり…。


残った定食は唐揚げ定食と、からコロ定食であるが、

この頃、研究室まで売りに来てくれる弁当屋の弁当で、

揚げものにはもうこりごりしている。


ここはカレーでも食べて帰って、おやつでも食べておこう。


そう思って財布を開けて、思い出した。



小銭が無い。



よりによって、1000円札も1枚も入っていない。


財布もお腹をすかせていた。



こんなこともあろうかと財布の奥底に1万円札を潜めてはいるが、

9000円も、しかも1000円札だけでおつりを渡されるのは、

ほんの3日前にコンビニで懲りたばかりであった。


全く学んでいない。


それで大学からバスに飛び乗って家に帰り(バスはカードがある)、

財布をうるおして、夜のスーパーへ自転車を走らせた。


めったにスーパーでお惣菜を買わない自分にとって、

ほとんどの弁当に半額のシールが貼られていることは、

僕の脳にある買い物用電卓を狂わせる。



えっ?焼きそばと焼き飯、二つ合わせて240円!?



ボリューム的にも満足だし、学食よりよっぽど安く済むじゃないか。


偉そうなことを言うと、

このまま売れ残って廃棄されることになることを考えれば、

これは悪い話ではないじゃないか。



新たな個人的経済戦略と、小規模残飯処理運動が始動しそうである。