6日目午後。
シュテファン寺院の近くでお店巡りを楽しんだ後、まずはランチ。
OBERLAAという店です。
この店が,困ったことにドイツ語のメニューしかない。
(ま,私は英語だって読めないけど)
見ても,さっぱり分からず。
チャレンジで,セットみたいなⅠとⅡと書いてあるのを頼んでみることに。
たしかⅠの方が,一度食べたウィーナーシュニッツェル。
Ⅱの方が,ニョッキがクリームソースの中に入っているもの。
どちらかのセットについていたスープ。
これ何て言うんだろう。
すごく香辛料がきいていて辛いんだけど,あとをひくおいしさ。
名前が知りたいな-。
プチケーキは両方についてました。
ランチの後は,てくてく街歩き。
空を見上げたら,雲が鳥のような形をしててきれい。
歩道のあちこちに,作曲家や指揮者のサインが。
もっとたくさんあったのだけど,知ってる人のを撮ってみました。
シューベルトとブルックナーとカラヤン。
最初に向かったのは,楽友協会。
のだめの映画で使われた場所。
映画の撮影で使われるのは,初めてだったそうです。
また,新年に世界各国に中継されるウィーンフィルのニューイヤーコンサート。
その会場が,のだめでも使われた黄金のホール。
ここでクラシック聞いてみたかったなぁ。残念ながら,私は外から見ただけ。
この日は大晦日だったので,翌日のニューイヤーコンサートに向けてのリハでしょうか,
テレビ局のものと思われる車が何台も留まってました。
ニューイヤーコンサートは,翌日ホテルで少し見ました。
左の写真は,楽友協会から少し歩いた所にあるコンツェルトハウス。
楽友協会と並ぶウィーンの2大コンサート組織のひとつ,ウィーン交響楽団の本拠地。
右の写真も同じ通りにあったのだけど,はて何の建物だったかな。
さて,同じ道をさらにてくてく歩いて行くと,小さな公園に。
そこにあったのは,ベートーベン像です。ジャジャジャジャーン♪
有名な作曲家の像なのに,何ともひっそりと佇んでいました。
さらに歩いて行くと,Uバーンのシュタットパーク駅が。
その先は,シュタットパーク(市立公園)が広がっています。
ウィーンに数え切れないほどある彫像の中でも有名だとされる
ヨハン・シュトラウス2世の像。
第2のオーストリア国歌ともいわれる「美しく青きドナウ」の作曲家。
他にもブルックナーやシューベルトの像もありました。
この像は,どっちかなー。
しばしのんびり散歩を楽しんだ後,Uバーンに乗って,ちょっと移動します。