Trois Noëlトロワ・ノエル【聖夜:La nuit sacrée】(5)

第一話

前回のお話

お嬢さんは携帯をバックから取り出した
その携帯にはうさぎの根付が付けられていた


「ごめん涼
ちょっと待ってね」


ディスプレイを見た美月は恐怖に引き攣った顔をする
それもそのはず、かかってきたのは真柴涼からだった


「え!
ウソ!やだ
なにこれ・・ねぇ涼・・これ」


そう言ってオレに携帯を見せるが見た事もねぇ名前だ
真柴涼(だぁりん)ラブラブを見せられても困る


そんなもの見せるとは・・相当テンパってる美月だった


「なんで?涼は今・・
え やだ 怖いよ・・
涼・・どうしよ」


今にも泣きそうなお嬢さん
というか泣きそうなのはオレのほうだ
お嬢さんのすぐ後ろからやってくる奴がオレそっくりだったからだ
そいつが近付いてくる



<3日前12月21日>PM6:38:41『匠ショップ』銀座3号店表入り口前


おれは左手の腕時計を確認する
ちと遅れたか


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

6時前から始まった榊の誕生日会
(作者の都合で少し早いですw)
挨拶もそこそこに済まし
クラブ『DESTINY』のママであり
おれのお袋の姉でもある 西園寺 香織に出かける旨を告げる
すると・・


「組長ぉ~どこいくんっすか?
あ!姐さんのとこっすか?」


おれは徹の首に腕を廻し


「ちと野暮用だ
それまで頼んだぜ徹」


酔った徹は扱いにくい やれやれだぜ
しかもコップ一杯で・・

そのせいで少し遅れた真柴だった


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


いねぇな美月のやつどこいきやがった?
まさか本当に迷子じゃねぇだろうな

仕方ねぇな・・

その辺を回ってみるか
店の裏に回った おれはすぐ美月を見つけた
・・が・・どうも様子が変だ。。


(なにやってんだ美月のやつ
なんで知らない男について行ってんだ?)


少しイラッとする真柴
内ポケットからスマホを取り出し呼び出す
スマホを耳に当てながら歩を早めていく真柴


(ん?なんか慌ててねぇか?
イヤミのひとつでおさまらねぇな・・)


そして通話を切りスマホを内ポケットにしまう真柴

次第に視界に入ってくる。。やがて目が合う二人・・
真柴は
そして桔梗は

対峙する相手を見て愕然とした


((ありえねぇ
あるわけねぇ・・なんでおれ(オレ)がそこにいる))



$ミラーズ(仮)
(写真は合成ですw)


Trois Noëlトロワ・ノエル【聖夜:La nuit sacrée】(6)

☆あきままさまver
第一話

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Trois Noëlトロワ・ノエル【聖夜:La nuit sacrée】(8)


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