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俊のアパートは前より少し狭いけど
一人暮らしには十分だった
玄関入って左の扉がトイレ
正面やや右側がバスルーム
右奥が廊下と同じフローリングされた
8畳ほどの洋室。その中にキッチンと冷蔵庫ベッドが置かれ
バルコニーもあり、天気のいい日は部屋一杯に日が差し込む
玄関に入るなり荷物を置いた俊に
あたしは抱きつかれた
「ど、どうしたの?俊・・」
「ん・・
どうしたんだろ俺。。
急になんか不安を感じて抱きしめたくなった」
「そぅ。。なの?・・」
あたしは少し魅せた俊の気持ちに応えるように・・
ぬくもりを感じるように・・
ぎゅっと背に手を廻した
俊がこんなこと言うなんて・・
凄く嬉しかった
そして唇を交わした
唇を離すとお互いのジュースが少し糸をひく
「ねぇ・・俊。。」
「ん?」
「あたしが駅で言ったこと覚えてる?」
「ぎゅってしてくれる?
だっけ?」
「うん。。」
「だから今した」
「え?」
「え?じゃねぇよw
ほんとは俺も思ってたし・・」
照れ隠し?。。
ばかなんだから・・
「ばかね・・」
「こんなんだろ?俺って」
ニコっと微笑み
よしよしと頭を撫でられた
「荷物置いて部屋あったかくしてくるから
そこに座ってな」
そう言ってあたしにこたつを勧める
カーペットの上に絨毯が敷かれコタツには花柄の掛け布団
「花柄って・・まぢかぁ~」
なんて言ってたけど結局それにしたw
でも当然まだ寒いよねなんて思ってたら
暖かかった。。
付けていってたんだ・・
(良いこのみんなは真似しないようにね)
この前さむ~ぃなんて言ったから覚えてたのかな?
ほんと・・ばかなんだから・・
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