「七十五日」というと・・・
人のウワサも・・75日
「嫁と姑も75日」とか「初物75日」、「産後の汚れは75日」
「世の取り沙汰も75日」、「紺屋の明後日75日」、必ず75日なんですよ、」
ここで気になる75日は、いった何のことだと調べてみると、
意外な事実を見つけました。
その昔の、暦をみると、気候の区切りを15日で、一区切りの「一節気」
何ですよね、そして、1ヵ月は15日×2で30日になり、2節気、三か月は
「一季」のことで、一年になると・・・二十四節気になるんです。
ここから75日は、15日×五になり、ここの五とは、手の指の本数なんです。
つまりてのひら全部という表現だそうです。
節気(15日)を、、5回(片手分)を過ごせば気候がすっかり変わり、一つの
事柄が終結するということなんだそうです。
作物の収穫サイクルに、準ずるという説も、あるそうですけどね。
種まきから収穫までがおよそだというんです。
ウワサが広がるのも75日には、終結するというんです。
これって、海外にもあるんですよ。
「A nine days’wonder」といい、直訳すと、「驚きは9日間しかつづかない」ということみたいです。日本より短いですけどね?
農耕民族の日本人との違いですかね??
日本では、数字を数える時に、必ず、3桁おきに、コンマを打つ、慣習があるけど、これって日本だけですよね。
海外に行くと4桁で、コンマが普通ですよね。
これって、明治初期からのことだって、知ってましたか?
日本は算術は、3桁が漢数字だったんですよ。だからこそ3桁ごとに
単位が変わる算用数字のコンマをそのまま取り入れたと、いうんです。
そこで、考えたのが、算用数字と日本の漢数字の単位を、ミックスした
単位の書き込み法なんだそうです。
覚えれば、同じですけどね・・・私も昔は、領収書を書き込むときに・・・
漢数字で書きましたからね?
日本の漢数字では、十・百・千・・・萬・億・兆・・・ですよね。
つまり4桁ごとの単位なんですよ。この考え方が江戸時代の和算の
「塵劫記」に記述されてますけど、勿論、現在でも通用してはいますよ。
けれども、算用数字だと、1,000だと、サウザンド、1,000,000が
ミリオンなどと呼ぶ単位なんです。つまり3桁ごとのカンマが打たれるというんです。たしかに、算用数字で、金銭出納帳をつけるのは、いいですよね。
スムーズでわかりやすいというんですよ。そこで、算用数字を取り入れた際に、このカンマの付け方まで取り入れたというんですよ。

