都市伝説Navi -75ページ目

都市伝説Navi

最近は、ホラー・ミステリ系のゲーム制作、スマホゲーム、ペットの話等々。

楽しみにしていたのに……


品切れだなんてっっ!!


GEOで一段占領して販売していましたが、新商品の中でも数少ない品切れ。
入荷数自体が少ないのも原因の一つだろうけど、やっぱりそれなりの人気があるのかな。
パッケージデザインもいい雰囲気。

今日はおとなしく映画でも見て寝るか。

外はもう冬。雪が降っておりますよ。


『流行り神2』 が明日、発売されますね。
都市伝説を扱うゲームというのは、1年に1度出ればいい方なので、非常に嬉しかったりします。
前作は、グラフィックがとにかく怖くて、いい雰囲気を持ったゲームでした。さて、今作は・・・・・・。

実は、今年はもう1つ
『アパシー ~鳴神学園都市伝説探偵局~ 』
というのが発売されていて、私も買おうと思っていたのですが・・・・・・

この評価

……完結しないのはキツイですね。システム面の不備もあるようです。
安いのはいいのですが、やはり商品として作るのだから、一定の水準を満たさないと納得しないユーザも多いでしょう。





都市伝説系のゲームというのは、とにかく少ない。
好みの問題もありますし。

で、そんなこんなで、自分でゲームを作ってしまおうかと考えています。
システムとしては、ADV+SLG
製作ソフトはNscripterというのが良いらしいので、それを勉強中。
現在、ショートストーリーを少しずつ作っています。
ブログと被るとまずいかなぁ、と思って全て新規に書き出し。
せっかくのフリーソフトなので、超個性的なものにしようかと思っています。


あと、これは宣伝になっちゃうんですが、ポプラ社から出版される『てのひら怪談2』というのに、前に紹介していた『空気女』というのが掲載されるようです。
ただ、本に載るといっても賞をとったわけでもなく、1次審査を通ったというぐらいのレベルですから、これからも地道に精進です。


それ系列で応募してボツになってしまった作品。
せっかくなので、ブログに載せます。
ただ、酔っ払いながら書いたので、壊れてます。グロイです。ご注意を。
大丈夫な人は下へ↓。

*すごいギリギリで掲載されてたので、削除。
ちなみに、こちらに載ってたのは、
「バスター」→「ドライバー」
にしていました。
どっちのタイトルが良いのか、
はたまたどれも駄目なのか。

最近、アメブロで公開されている洋介犬さんの誘怪犯というサイトが楽しいです。

Web漫画(ホラー)なんですが、1ページにオチまで見事に描きこんでいるのがすごい!

こういうショートホラー大好きです。



直リンクは不味いかなぁと思うので、検索エンジンから調べて見てみてください。

あ、アメブロのランキングにも載ってます。



なんか、本が発売されてるらしいので、今度本屋で探してこようかなぁ。

「1.0、2.0、3.0人~」
職場のT先輩は人を数えるとき、決まって小数点以下もしっかりと言う。
「癖みたいなものだ」と皆に先輩は笑って言うけれど、私は本当の理由を知っている。

私たちが働いているのは、人材派遣のサービスを行う会社。その中でも、きっと最底辺に属するのだろう。
派遣なんていうのは名ばかりで、他では雇ってもらえないような人間を無理やり人材として送り出し、雀の涙ほどの給料から紹介料名目で半分以上をかすめとる。もちろん健康管理などしないから、使えなくなったら切り捨てる。労働力はありあまっているのだ。

到底、自慢なぞできそうもない仕事。
ただ、一緒にはたらくT先輩だけは不思議と尊敬できた。

だから、その先輩が薄汚い病人のような男を相手に仕事を紹介している時も、
「あのような人にまで仕事を紹介しているとは、さすが」
とまで思っていた。
いくら『雇ってもらえないような人間』と言っても限度がある。
その男は私たちの基準でさえ『使えない』人間だった。

先輩たちの話が聞こえたのはまったくの偶然だった。

「じゃあ、今度は……でお願いします」
男がぼそぼそと喋る。
「大丈夫ですか? この前も……たばっかり」
少し、心配そうな先輩の声。
「ええ……心配要りません。では……で」
「わかりました。……済み次第……30万円……」

30万!!

私は自分の耳を疑った。あまりに破格な値段である。
男はすぐに帰っていったが、私はT先輩に詰め寄った。
先輩は「0.3人……」とブツブツ呟いていた。

「何なんですか? あれ? 30万円って!」
先輩は困ったように笑い、頭を掻いた。
「あ、いたんだ? しまったな~。誰もいないと思ってたんだけど」
「……うーん、言ってもいいんだけど」
そして、グイッと私の頭を掴んで引き寄せた。顔はもう笑っていなかった。
「あの人、働けるように見えた?」
「い、いえ。まるで病人みたいでした」
「病人……か。まぁ、手術したばっかりだから当然だろうね」

手術?

「でも……手術代なんて」
「うーん。まぁ、ぶっちゃけちゃうと、身体の中身を売っちゃったわけだ」
先輩は何でもないことのようにそう言った。
あまりに清清しくて、「歯抜いちゃった」程度にしか聞こえなかった。

「じゃ、じゃあ…0.3人って……0.3人分臓器を売っちゃったって……こと……ですか?」
「お、いいね。違法だとか騒ぎ出さなくて助かったよ」
先輩は嬉しそうに言った。
「でも、質問の答えはNOだよ」
「は?」

言っていることがよくわからなかった。

「あの人に残っているのが、0.3人分てこと」
「で、でも……生きて……」

先輩がうなずく。
「そうなんだよねぇ。俺の知ってる限りでは、心臓もないはずなのに。なんで生きてるんだろうね、あの人」

カラカラと笑う先輩は、何だか別の生き物のように見えた。



あれからも病人のような男は度々訪れ、T先輩がその相手をしていた。時々、仲間も連れてきているようだった。
一度、男のコートが風でハラリと捲りあがり身体が見えたことがある。
そこには、ペタッとした皮だけがあった。風でコートと一緒にひらひらと揺れる。

きっと、今あの男を数えたら「0.1人」以下になるのだろう。
特に都市伝説という訳でもないのですが、昨日少し怖い体験をしたのでメモ代わりに書き込み。

あれは、終電よりも少し前。地下鉄に乗ったときの出来事でした。
自分の家はそれほど遠くなかったので最初は吊革につかまったまま立っていようと思っていたのですが、
座席を見ると、だいぶ空いてます。
そこでつり革から手を離し、駅に止まったのを見計らって、スススッと座席の一番端(何か落ち着きます)に移動しました。

ちょうどその時、私は何か気になって、ふと開くドアの方に目を向けたのです
今思えば見なければよかったとは思うのですが・・・まぁ、運が悪かったのでしょう。

そこには、白いフリルのついた服を着た40代ぐらいの女性がカッと目を見開いて立っていました。
眼鏡をかけて、顔は妙に青白かったのを覚えています。

服装もそうなのですが、私はその女性の異様な雰囲気に圧倒されました。
最初は心に病を持った方なのかと考えていたのですが、よく見るとどうも違うように思えました。

上手く言えないのですが、その女性の周りだけ空間が他と切り離されたようにポッカリと浮かんで見えたのです。
こんな体験は初めてでした。
ただ、この程度であれば「ちょっと不思議だったな」程度ですませることが出来たと思います。
お酒も少し飲んでいたので、あるいは夢だったのかと思うことも可能だったと思います。


けれど、もう少しでドアが閉まる、そう私が思った瞬間それは起きました。


女性がいきなりぐっと電車内に顔を突っ込み

「バ△□ダ$%&#"!('ネ」「バ△□ダ$%&#"!('ネ」「バ△□ダ$%&#"!('ネ」

とものすごい早口で意味のわからない言葉を連呼し始めたのです。
それは呪詛のようにも、何か見えないものに話しかけているようにも見えました。

女性と目があったような気もするのですが、自分が見られている感じはありませんでした。
どちらかというと、自分の後ろを見ている。そんなように思えました。
私の座席の後ろは、当然ながら窓と闇、それにトンネルの壁しかないはずなのですが。

身体に残っていた酔いもスッとひきました。
数少ない乗客も女性を凝視し、車内は時が止まったように静まりかえりました。

女性は10数回、まったく同じ言葉を叫ぶと、ドアが閉まると同時に逃げるように去っていきました。

電車は、「何だったんだ」というような乗客たちのざわめきを載せたまま、次の駅へ向かって走り出しました。





結局、それから何があった、というわけでもありません。
しかし、女性があの時何を見ていたのか。
あるいは、あの地下鉄(乗客たち)に対し何か呪詛を吐き出していたのか。
いずれにしても、そんなことを考えると地下鉄に向かう足取りが少し重くなってしまいます。

私自身、怖い話を聞いたり書いたりするのは好きです。
人生で一度ぐらいは幽霊というものも見てみたいと思ってもいました。

ただ今回のことで、自分が体験するというのは「興味深い」とか、そんなレベルの話ではないことに気づかされました。「怖い話」は、自分が安全な立ち位置にいられるという前提の元で、初めて楽しめるものです。

今後、自分の周りで怪現象が起こらないことを祈るばかりです。