今のアパートにほとんど帰れなくなり
私達は早急に次の物件を探すことに決めた
もう木造のアパートなんてこりごり
結婚してから3軒目の物件探しだ。
ただ、結婚して初めて住んだアパートも木造だった。
でも病むほど階下に悩まされる事もなかった。
結局は住む人によるのか
見た目こそ立派な日本家屋だったが
造りが悪かったのか…
一刻も早く引っ越したい私は
ゆっくり部屋探ししている暇がなかった
そんな時目をつけたのが
実家の目の前に立つ2棟の古ーいマンション
なかなかの古さで外観も暗く
切羽詰まってなければ住もうとも思わなかったかも。
早速このマンションの情報サイトを見た
2棟どちらも、部屋にはいくつも空きがある。
そして家賃が破格
駐車場2台込みで53000円
すぐに問い合わせて、内見させてもらう。
始めに見せてもらった部屋は
リフォームされ、洗面台が一新されていた
どこもかしこも古さは否めないが
一新された洗面台のおかげで
ある程度が相殺されている。
引っ越しを急いでいた私は
「もう、ここでいいんじゃない
」
と、話をすすめた。
ただ、私達が引っ越しを急いでる話をすると
この部屋はリフォームしたから
駐車場2台込で53000円の家賃は難しい
と、急にごね出した
でも始めはそんな話をしていなかったので
こちらも強気でいくと、あっさり承諾。
こういうの、ホント面倒くさい
こうしてドタバタと引っ越しが決まり
私達はあのアパートから離れる事ができたのだ
私達が住んだのは3階建てマンションの3階。
1階と2階に住むのはそれぞれ独居のご老人だった。
というかこの古マンション。
小さい子どもが住む部屋はたった一軒だった
そのせいか、ホントひっそりとしていて
今までのドタバタ騒音とは真逆の世界。
おかげで古くてもなかなか快適に過ごせた
近所付き合いがなさすぎて寂しいくらい
こうして結婚10年目をこのマンションで迎え
体外受精の甲斐あって妊娠、出産
私にも子どもができ、このマンションで
るぅが3歳になる前まで過ごした。
この時改めて思いだしたよね
あの時言われた言葉を…
「子どもがいないからわからない。」
でも、子どもがいてもやっぱり
あの家族の行動や対応は私には理解できない
あんな非常識な親にはなるまい。
るぅが3歳なった年に一戸建てを建てた
もう階下に気を遣う生活から解放される。
戸建てには戸建てのデメリットもあるのだけど…
まぁ、そこはおいといて
この話しはこれで、おしまい
