続きです。
不妊治療に専念するため専業主婦になり
家にいる時間が長く
階下の出す音に敏感になってきてしまった私
治療もうまくいかずに、このままじゃダメだと
仕事復帰をすることにした
家にいる時間が減り
少しは心もはれるかと思いきや…
階下の音が一番騒がしいのが夕方から夜にかけて
私が仕事から帰ってからなので
仕事の疲れと相まってイライラは増すばかり…
夫は毎晩帰りが遅いので
あまり気にはならないようだった。
その頃には階下の子ども達も寝てるからね
唯一救いだったのは、子ども達が寝てしまえば
静かになること。
夜9時すぎには就寝するようだ。
私は人に注意をするのが苦手なので
けっこう我慢してしまうほうだと思う。
子どもがいなかった当時は
子どもがいる生活ではこれが当たり前なのかと
騒音についても色々ネットで調べた。
許容範囲の生活音とは
そこで集合住宅に住む親たちは
防音マットを敷いたり
走り回らないよう注意したり
気をつけて生活している努力を知った。
毎日毎日繰り返されるドタバタ走り回る音や声。
正直、家の中を走り回るのを控えてほしい…
そんなお願いなら聞いてもらえるだろうか
限界になった私は、大家さんへ相談。
すると大家さん、すぐに対応してくれた
階下の奥さんが謝りに来てくれ
気をつける事を約束してくれた
一階の音が、そこまで二階に響いてるとは
思ってなかったらしい。
それから、走り回る音はだいぶ止んだ。
ゼロにはならないけど
きちんと気をつけてくれている事がわかり
良心的な人で安心した
それに夫がたまたま奥さんと顔を合わせた時
話をされたそうなのだけど…
奥さん自身が少し前に病気を患い
体調が優れない事が多く
子ども達も外へあまり連れていけてないと。
だから家にいる事も多く
子ども達への負い目もあり強く注意できなかった。
そんな話をされたらしい。
そんな事情を聞いてわかる所もあると思えた
その話を聞いた後に
夜泣きの声が聞こえてきた事があった
なかなか泣き止まない様子に困ったのか
車でどこか出かける音が聞こえた
きっとご近所迷惑にならないよう
寝かせる為にこんな夜中に車を走らせたのだろう…
何だか申し訳ない気持ちになってしまった
私の心も落ち着いてきた頃
今度は隣の階下のお宅が家を建てる為に
引っ越しが決まったそうだ。
それと同時に、階下のお宅が
今度空く隣の部屋に移動するという
そうすれば、上の階のお宅にも子どもがいるし
お互い様になるかなとの事で…
大家さんも了承してくれたからと。
何だか私のせいで大事になって
申し訳ないやら、いたたまれないやらで
うちに子どもがいれば
お互い様で我慢できたのだろうかと思ってしまった。
でも、でも…
本当にメンタルやられたのは
これからだった


また続きます
