mRNAワクはあなたの体内で長く活動し大量のスパイクタンパクを産生しています | 黄昏オヤジの暴発日記

黄昏オヤジの暴発日記

退職後の第二の人生を手探りで進むオヤジのモデルガン+独り言。黄昏に染まりながら気まぐれに発火しつつ、この世の由無し事に毒を吐く(令和4年5月20日・タイトル一部修正)

 mRNAワクチンの仕組みはこんな感じ。

 コロナウイルスのスパイクタンパクの遺伝子(設計図)を人間の体内に注入する。そうすると細胞内でコロナウイルスが纏うスパイクタンパクが作られる。それに反応して、免疫作用によりスパイクタンパクに対する中和抗体ができる。その後にコロナワクチンが入ってきても、スパイクタンパクに中和抗体が反応してほかの免疫機能と協力してウイルスをやっつける。

 しかし、mRNAは大変もろく、また体内に入れば異物(RNAウイルスの侵入)としてすぐ免疫の攻撃を受け、スパイクタンパクをつくる間もなくやられてしまう。

 そこでどうしたかというと、まずmRNAを脂質ナノ粒子「LNP(Lipid Nano Particle)」というもので包んだ。また、mRNAを構成するパーツ(塩基)の1つのウリジン(U)という物質を、1-メチルシュードウリジン(Ψ)に置き換えた(ほかにも置き換えたものがある)。これにより、すぐに分解されることがなくなるとともに、スパイクタンパクの生産効率が飛躍的に高まった。

 これで、mRNAワクチンは、体内に注入されても免疫にすぐやられることもなく次から次へとスパイクタンパクを作り出して免疫に反応させ、十分な量の中和抗体を体内に準備(コロナ用メモリーB細胞)。本物のコロナウイルスが侵入してきた際には、それらの中和抗体がウイルスをやっつけることができるようになった。

 と、それで済めば目出度し目出度しなのであるが、日々の死者を含む多数のコロワク後遺症患者の増加と戦後最多死亡者数が更新されている現状では、それは目算違いであることが明白(いや、もしかしてこれが狙いだったのかも?)。

 

 mRNAワクチンが入り込んだ細胞はスパイクタンパクを作り出す(細胞表面に発現する)ようになるわけ。一方でわざわざつくった抗体は、スパイクタンパクがコロナウイルスであるとして攻撃する。当然、その抗体はスパイクタンパクを作る私達の細胞自身も異物として攻撃対象にすることになる。それにワクチンに関係なく、そもそも私達が持っている自然免疫もそんな異様な細胞を異物として攻撃してくるだろう。

 この点、厚労省のHPでは「mRNAワクチンは数分から数日で分解されるので安心を」って言ってる。ならばいいかな、なんて思うが、そもそも厚労省の言うこと、信じられる?(実際には、接種後しばらくの期間、接種者の免疫を抑制させ攻撃させないようにしている。そういう機能もコロワクに盛り込まれている。だから接種後2週間ほどは免疫が効かず感染しやすい

 ちなみに、スタンフォード大学の論文には「ワクチン接種後60日目でも、リンパ節内でワクチンのmRNAが見つかった」という報告がある。

 

 以下は、荒川央さんというイタリア在住の免疫学者の方のブログ内容から拝借したもの。

 ファイザーの内部文書によると筋肉注射された脂質ナノ粒子はその部分だけに留まらず、全身に運ばれることを示しおり、最も蓄積する部位は肝臓、脾臓、卵巣、副腎とされている。

 スパイクタンパクが卵巣で発現すると、卵巣が免疫の攻撃対象となる。不妊や流産が考えられる。

 副腎の働きはホルモン生産とエネルギー産生。副腎皮質ホルモンが不足すると炎症が抑えられずに暴走し、また、体や脳で使えるエネルギーが不足すれば、倦怠感や精神症状が出たりする。副腎が壊されると、免疫、脳、体の調整機能が壊れることになる。

 2度目の接種での副作用 (副反応)が重いのは、最初の接種で作られた抗体が、2度目のワクチン接種によりスパイクタンパクを発現した細胞を攻撃する、一時的な自己免疫反応と考えられる。自分の体の一部が、自分の免疫反応によって壊されている。自己免疫での損傷は一時的な場合もあれば不可逆的で取り返しのつかない場合もある。よく、つらい副反応はワクチンが効いている証なんて喜んでいる人がいますが、それはただのアホです。重度の後遺症の数歩手前、下手をすれば死に近づいていただけ。(この部分は私)。

 mRNAを内包した脂質ナノ粒子は、他にも血管内壁、神経、肺、心臓、脳などにも運ばれるかもしれず、ワクチンが入り込んだ細胞は免疫の攻撃対象になる。それはすなわち自己免疫病と同じ。どの組織に入るかは運の要素もあり、どの臓器が壊されるかは人による。その場合できる事はステロイド等で炎症を抑えるくらいで根治療法はないだろう。

 

 以下は私の勝手な意見。

 設計側は、接種直後は自己免疫が自分達の細胞を攻撃しないように免疫を抑制し、mRNAが分解した頃に免疫抑制がなくなるようにしたつもりかもしれないが、あにはからんや資質ナノ粒子に守られたmRNAワクチンは長期にわたり全身で活動。コロナワクチンに感染した場合とは比べ物にならないほどの大量のスパイクタンパクを量産。そしてそのスパイクタンパク自体が毒性を持つ。高知大学の研究でも、コロワク接種後、大量発生している帯状疱疹患者の患部からワクチン由来のスパイクタンパクが発見されている。スパイクタンパクも体内のいたるところに存在しているのは間違いないようだ。それに自分の免疫が反応して攻撃する。自分の免疫が自分の細胞を攻撃する自己免疫疾患、これがたくさんの後遺症の原因じゃないんだろうか。しかも恐ろしいことにスパイクタンパクは脳内にも侵入できるらしい。コロワク接種後、脳がスポンジ状になって死に至るクロイツフェルト-ヤコブ病などのプリオン病の発症の報告もある。帯状疱疹程度ならばともかく、クロイツフェルト-ヤコブ病は不可逆で根治不能、人が罹る最悪の病気ともいわれている。

 

 本日はこのあたりで失礼