こんにちは、しむしむです。
この前の土曜日はお天気が良かったですね~。
本当は会津駒ケ岳や霧ヶ峰なんかに行けたらと思っていたんだけど、お天気が読めなかったのとレンタカーの空きがなかったので断念。
でもどこかには出かけたいということで、前から気になっていた成田方面に行ってきました。
川豊本店でうなぎを食べたり、成田山新勝寺をお参りしたり、三芳家で和スイーツを楽しんだりしてきた!
参道には古い建物のお店も建ち並んで、見てるだけでも楽しい街並みですね。
成田散歩の様子は、こちらの記事で詳しく書いたので、良かったら見てみてください。
成田散歩を終えた後、せっかく千葉県まで来たんだからということで、千葉県の名産品を買いに行くことに。
あ、ピーナッツじゃないよ。
買いに行った名産品は梨ね。
千葉県って日本一の梨の産地なんですよね。
梨汁ぶっしゃ―でお馴染みのふなっしーも千葉県船橋のゆるキャラ。
先日東京の梨を買いに行ったけど、やっぱり日本一の梨の産地の梨を買ってみたいと思って市川市に移動しました。
市川市には「大町梨街道」っていう、梨の直売所が建ち並ぶ街道があるんです。
そこに行ってきました。
成田から帰り際にちょっと寄って帰ろう的な感覚で行ったんだけど、成田から市川って結構遠かった(笑)
1時間半以上かかってしまった。
千葉って大きいのね(笑)
北総線の大町駅を降りるとすぐ側に大町梨街道があります。
この梨街道を歩いて行くと、梨農園や直売所がたくさんあります。
でも~、ついた時間が遅かったからか、開いてる直売所がなかなか見つからない。
多くのお店はシャッターが閉まっていたり、本日完売の書かれていたりする。
梨の季節も終わりに近づいているから、数も少ないんでしょうね。
それでも何とか一軒の開いている直売所を発見。
中野園さんという直売所。
新高という品種が売っていて、発送用か家用か聞かれたので家用って答えると袋に詰めてくれました。
値段は1袋1100円。
3~4個入ってればいいかなぁって思ってたら、袋受け取ってビックリ。
大きい新高梨が7個も入ってた。
市川に住んでる友人がいて、その友人が良く行く農園にも行ってみたんだけど、この日は梨は完売してた。
訳あり品1袋500円とか売ってたりもするらしいので、それも欲しかったのよねぇ。
というわけで、重い袋をぶら下げて、さらに梨街道を行きます(笑)
しかし歩いても歩いても、開いている直売所がない。。。
そして最後にたどり着いたのは、梨をよく買いに行く人のブログで知った「甚左衛門園」。
この梨園はすごく大きいらしく、他の梨園が閉まっていてもここに行けば開いてることが多いってブログには書いてあったんだけど、その通りだった。
奥に進んで行くと、梨がずらりと並んで置いてあって、まだ販売もしていました。
梨が並んでいるところを写真に撮ってよいか聞いたら、小っちゃい梨しかなくて恥ずかしいから止めてと言われた(笑)
やっぱり、今年は不作なのかな~。
ここでは「あきづき」と「新興」という品種が売っていたんだけど、あきづきを購入しました。
値段は1袋6個入って1000円。
おまけに新興を一つくれました(笑)
結局、北総線大町駅からJR武蔵野線市川大野まで歩いちゃった。
距離にして4kmくらいあったかな。
成田でも結構歩いてるので、この日はかなり歩いた1日(笑)
ということで、この日の成果品はこちら。
左が甚左衛門園、右が中野園で購入した梨。
重さを計ってみたら、甚左衛門園の方が2.3kg。
中野園にいたっては3.4kgもあった(笑)
これは重いはずですな。
持って帰ってくるの大変やった~。
↓荷物の重さ計る時はこれがあると便利よ。
写真で見てわかる通り、あきづきの方がちょっと小さめ。
新高は、ほんとデカい(笑)
早速切って食べてみます。
これは新高の方ね。
甘味が強く果汁もたっぷりの美味しい梨でした!!
さすが日本一の梨の産地ね。
この梨が1個160円弱で手に入ったんだから、とてもリーズナブル。
家用とはいえ、見た目的には傷もなく、申し分ない梨でした。
あきづきの方は、もう時期が終わりに近いのかな。
すごく柔らかく、「うるみ」って言うんですかね、色がちょっと半透明になっていて、シャキシャキ感が少ない感じ。
でも味の方はとても良く、美味しい梨でした!
今回の梨は、中野園さんの新高の方が美味しく感じたかな~。
あの内容で1100円ならもう一袋買えばよかった。
持って帰るの大変だけど(笑)
来年も市川の梨、買いに行きたいな~。
ということで、成田散策に加えて、梨街道散策までしちゃった。
自分で言うのもなんですが、元気な夫婦だよね(笑)
この記事の写真はこのカメラで撮ってます。
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