こんにちは、しむしむです。
昨日の春分の日は、朝からあいにくの雨模様。
気温も低く、昼くらいには雪になるくらい寒かった(笑)
桜の開花宣言が出たのに、寒くなるとは。。。
寒かったので、午前中は外に出ず家でのんびりしていました。
これを聴きながら。
先日見に行った映画「ザ・グレイテスト・ショーマン」のサントラです。
しむしむ嫁さんの同僚さんが貸してくれました。
劇中の音楽や歌が何しろよかったので、このサントラもめちゃくちゃいい!!
聞いてるとノリノリなっちゃう(笑)
貸してくれた同僚さん、グッジョブ!!
そして午後になってから六本木の方にお出かけしてきました。
雪も降ってるし、寒かったけど(笑)
六本木では「レアンドロ・エルリッヒ展」というのが開かれていて、それを見にね。
六本木ヒルズの森美術館で開催されています。
行くまでどんなアートなのか全然知らなかったんだけど、なかなか面白いアート展でした。
レアンドロ・エルリッヒの作品の大きな特徴は、錯覚を用いたトリックアート的なものだということ。
それを絵ではなく立体物を用いたり、映像を用いて作成しています。
上の写真は、水面に浮かんでいるボートに見えますよね。
でも、実際は水はありません。
水面に映っているように見える部分も立体物で作られています。
この立体物がゆらゆら動いているので、水面に浮かんでるように見えるというもの。
このような目の錯覚を用いた興味深い作品がいろいろありました。
これは模型だけど、海外には事物大の根っこの生えた家をつくったようです。
人が建てた家の下には土がある。土の中には植物の根もある。
そして家に住む人の歴史も積み重なっているというメッセージが込められて造られたそうです。
このようなメッセージ性の高い作品を、数々生み出している人なのね。
日本には「スイミングプール」という有名な作品があるそうです。
その作品は金沢21世紀美術館にあります。
このエルリッヒ展、とても盛況で混んでいました。
なので、一つの作品見るのに、結構並んだりします。
一番人気があったのが、建物という作品。
写真は撮ったけど、他人がいっぱい写っていて載せられない(笑)
気になる人は、レアンドロ・エルリッヒ展の公式ページを見てみてください。
混んでてゆっくりは見られなかったけど、とっても面白い作品展でした。
六本木ヒルズでは2018年4月1日まで開催中です。
もうすぐ終わっちゃうので、気になる人は急いでいかないとね(笑)