この週末(25~27日)は、以前から気になっていた場所に行ってきました。
今年の行きたいリストにも入っていた場所。
それは、星のや富士です。
星のやと言ったら、高級リゾートで有名なところ。
その星のやさんが河口湖にあって、グランピングを売りにしているということで、前から一度行ってみたかったんです。
でもねぇ、星のやさんって結構なお値段するわけですよ。
ごくごく普通の家庭のしむしむ家は、結構思い切らないといけない場所。
でも今回は思い切っちゃいました。
グランピングってどんなもんか体験したいし、星野リゾートがどんなところなのかすごく気になっていたのでね。
まさに清水の舞台から飛び降り位の気持ちで行くことにしました。(大げさか)
まずは新宿バスタに向かいます。
バスタから高速バスに乗って河口湖駅へ。
高速バスだと片道1750円で行けちゃうからとってもお得。
河口湖駅からは、河口湖周遊バスに乗り、自然生活館まで行きます。
周遊バスは片道480円。
タクシー使うよりお得です。
ただ~、外国人観光客もたくさんいて、とても混みます。
自然生活館のバス停からすでに見える、この奇妙な建物が星のや富士のキャビンです。
星のや富士の受付開始が14時からで少し時間があったので、河口湖周辺でランチをすることにしました。
ランチをしたのは、レイクベイクというパン屋さん。
富士山を見ながら焼き立ての美味しいパンが食べられるお店です。
テイクアウトもできるし店内で食べることもできます。
まずは空いてる席を確保して、パンを選びに行きます。
そして店内で食べる場合はドリンクも買う必要があるので、それも選びパンを購入します。
するとこんなプレートを渡されます。
パン型の番号プレート。
なんかかわいいですね。
しばらくすると番号が呼ばれてパンとドリンクが運ばれてきます。
パンは食べやすいようにカットしてくれていました。
そして温めもしてくれて、とても美味しい状態で食べることが出来た。
照り焼きチキンの総菜パンに、チョコが練りこんであるクリームパン。
そしてリンゴのパンなどを買ったんだけど、どれも美味しかった!!
肝心の富士山は、霞がかかっていてはっきりと見えなかったけど、天気が良かったら最高の景色を眺めながら食べることが出来ます。
ランチをしている間に14時が近づいてきたので、星のや富士のレセプションに行きました。
星のや富士に泊まる場合、直接宿泊施設に行くのではなく、まずはレセプションに行きます。
レイクベイクからは歩いて5分もかからないくらいのところにあります。
中に入ると、テレビで見たことがある風景。
壁一面にリュックがいっぱい並んでるところです!!
このリュックの中から好きなものを一つ選んで宿泊施設のキャビンに向かいます。
キャビンヘは歩いても行ける距離なんだけど、ジープで送ってくれます。
ジープ乗ったの初めてかも。
結構大きい車なんですね。
これで宿泊施設のキャビンやフロントがある場所まで行きます。
そしてフロントで受付を済ましてから敷地内を散策します。
ちなみにキャビンには15時から入ることが出来ます。
静かな森の中にあるクラウドテラスはのんびりと時間を過ごすのには最適な場所です。
クラウドテラスの一番上にあるライブラリーカフェには暖炉もありのんびりと読書が楽しめる空間になっていました。
暖炉の火が激しく燃えていて、とても暖かい。
ここにある紅茶やコーヒーなどは無料で飲めるので、ぱちぱち燃える炎を眺めながらお茶を飲むのも最高です。
こんな感じの席もいくつかあって、外の景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごすこともできます。
そしてこのライブラリーカフェの横には、焚火ラウンジもありここでも暖かい火が起こされていました。
側によると結構熱いです(笑)
ここでまずみんなすることが焼きマシュマロ。
このマシュマロを串にさして焚火で焼きます。
そして柔らかくなったら、ビスケットに挟んで食べます。
塩気の効いたビスケットに挟むむことで、甘いマシュマロがちょうどよくなります。
焼きマシュマロって美味しいんですね!!
とろける感じが良いです。
焚火を取り囲むようにいくつか席があって、夜になるとここで生演奏会が開かれます。
15時になるとホットチョコのサービスもしてくれます。
ダークとホワイトの2種類あって、どちらも濃厚で美味しかった。
トッピングもいろいろ用意してあって、好みの味にして飲むことが出来ます。
僕はオレンジピールなどをトッピングしてみました。
クラウドテラスは針葉樹の森の中に造られていて、とても静かな空間。
この森を眺めながらゆったりできるように椅子がいくつも用意されていました。
なので、とりのさえずりも聞こえます。
餌箱も設置してあるので、そこには可愛い小鳥がやってきてました。
ヤマガラがよく餌を啄みにやってきてました。
鳥をぼーっと眺めながら、静かな時間を過ごすことも出来ます。
何とも贅沢な時間の過ごし方が出来る場所でした。
キャビンに入れる時間になっていたので、キャビンの方に向かうことにしました。
次の記事につづく~
しむしむ日記の旅行記事は、「しむしむ旅行記」でもう少し詳しく書いています。
興味があったら読んでみてください。