
イタリア6日間の濃厚な旅。総集編!





3日間フィレンチェに滞在。
その後、列車で移動して、

3日間ナポリに滞在しました!

絶対戻って来ようと思っていた場所。
フィレンチェの街がこんなに美しく見える、ゆったりした丘の上の街。

はじめて行ったリボルノとルッカ。
近くにあるとは思えない、別の街並み。
宿泊先のオーナー、アントネッラさんオススメの田舎町モンテリッジョーニ。



絶対にまた来たいところNo.1だったこの場所。
入れるかと思いきや、、青の洞窟。

アナカプリから、さらに上の丘まで恐怖のリフトで。。笑 手に汗握る、濃厚な1日でした!


旅のクライマックス!!



降車駅を間違ったことからはじまった、
イギリス人花婿と、ラザニア事件で仲良くなったドイツ人夫婦との幸せな出逢い。



(話が濃厚なので短編小説風に書きました。笑)
大好きなイタリア。



風景も、
食べ物も、
出逢った人たちも、
本当にどれも愛おしい旅でした。





イタリア人は、あまり英語が得意じゃない人が多いので、簡単な単語はイタリア語で話して来ることが多いです。

自分が話せなくても、
イタリア語は聞き取りやすいので、
少し知っているだけで、
旅がスムーズに!





直訳すると『良い1日を』。
なので、さようなら、の時も使うことがあります。


直訳すると『良い夕べを』。
日本語のこんばんはと違い、夕方4時ごろからは、ボンジョールノの代わりにボナセーラになります。






(日本語の”すみません”とかなり似たニュアンスです。謝る以外にも、例えば人に声をかける時に”すみません”というように、”Scusi”と声をかけます。)

【数】
レストランに入るとまず聞かれるのが人数。
観光客であっても、イタリア語で聞かれることが多いです。
2人で入ると、”ドゥエ?”と聞かれます。
特に自分の旅行してる人数の数をまず知っておくと便利です。





コーヒーはいくつ、という数もイタリア語で復唱されることが多いので、知っているとスムーズです。


「こちらへどうぞ」と通される時に使います。
日本語の”どうぞ”とニュアンスが同じなので、
お先にどうぞ、など、
どこかしこでPregoは耳にします。



水には炭酸入りと炭酸なしがあります。
必ずどちらか聞かれます。




(Con = With メニューにもよく出てきます。”con 〜”なら、”〜添え” になります。)
店員さんが、食べている最中にこう聞いて来ます。

=
お困りごとはないですか?

=
Is everyrhing OK?

(Tutto = 全て)
問題ない場合は、
Bene ベーネ
とか、
Buono ボーノ
とか、笑顔で答えてあげましょう。


丁寧な”さようなら”なので、私たちが使うところは少ないですが、お店の人が出るときにこう言ってきます。
知っていると、なになに?
と焦らないので便利。笑




言わずと知れたチャオ。どこでもかしこでも使える便利な挨拶です。
気分がよければ、チャオチャオチャオ〜
となります。笑



【意外と近い、日本語とイタリア語】
まず私たちが学校で習うのは、ローマ字です。
なぜ、ローマ字というのか!???
ローマとは、ローマ帝国のローマです。
ローマ字が最初に日本に入ってくる時代、世界は英語よりもラテン語から派生する言語が主流だったからです。
ローマ字の歴史は紆余曲折ありますが、
平たく言うと、
ラテン語から派生した、発音がベースとなっているので、ラテン語から派生したイタリア語の発音にとても近くなるのです。

その証拠に、ABCDの発音が英語よりかイタリア語と一緒です。
A =
エー
アー
ア



B =
ビー
ベー
バ行



C =
シー
チ
チ



D =
ディー
デ
ダ行



E =
イー
エ
エ



だから、
イタリア語はまさに、ローマ字読みでOK!



英語は綴り通りに読むと、
なんか発音が違って難しい、という印象なのは、
私たちが元々ローマ字読みを習っているからなんですね!

だから、
『セリエA』
と書いて、”セリエ・アー”と読むのは、違和感と思ったけど、
私たち日本人の方が、実は馴染みのある読み方だったんですね。



というわけで、
日本人が意外と馴染めるイタリア。





いかがだったでしょうか?笑
次の旅行、どこにしようか悩んでる方!
もしイタリアに行ったことなかったら、
陽気な人も、食も、言葉も合うイタリア。
とってもオススメしますよ。











