動くと纏わり付く様な空気の 京都です。
一日中曇り空 気温が上らなかったので 蒸し暑いまでは
いかなかったんですが 過湿には 変り無い
今日は やる気スイッチが家出してまして・・・
まぁ そんな日もあるさ
さて～
第二陣の部品も届きましたんで フロントフォーク
組んでいこうかと
ボルトの損傷が余分になりましたね～(笑)
かと言って 分解してから注文だと 時間も掛かるしねぇ
洗浄まで済んでますが 組み前に脱脂してから
組んでいきます。
錆び多しな インナーチューブは交換します。
錆の状態が酷かったので 磨きだけでは先々の不安も
有るしね。
流石に 純正品は高いし予算オーバーになるんで
社外品にしました。
もちろん わたしが今まで使って 大きな問題の無い
物にしてますのでね。
まぁ サーキット走ると問題有るかも？(笑)
神経質な人と拘りの有る人には お勧めしませんのでね。
メッキの状態も良いですよ。
今回のオーバーホール 殆どの部品は交換になりますが
長い目で見ての安心の為でも有るのでね。
トップキャップのオーリングも
雨水侵入の防止になりますしね。
意外と雨ざらしだと 沁み込んでいくんです。
取り付け時には オーリングにシリコングリス
塗布しときます。
些細な事ですが 大切だと考えてますのでね。
スライドメタルも交換します。
今回のは 以前にオーバーホールされた時に
交換してるかも？
でしたがね。
組み込む時は フォークオイル塗布してからですよ
特に 内側が重要ですしね。
これも交換です。
一番悩んだのが これなんです。
磨きで対応するか？ 交換するか？
外した時に 錆びてたので 交換が正解では有りました。
ダンパーピストンのリング 部品出ないのが多いのですが
出るんで 交換しときます。
樹脂製品なので 錆びる事は無いのですが 摺動部に
なるんで 摩耗しますしね。
これで アウターチューブと連結準備整いました。
入れる時は アウターチューブ内面には
十分なフォークオイルを 塗布してから入れるんでね。
これのお陰て 作業が止まりました・・・・
ドレンワッシャーは当然新品に交換
交換しないから ネジ部にシールテープ巻いたり
鬼締めして 六角穴損傷させたりするんですよ。
締付けトルク自体は しれてますしね。
連結してメタル類を 押し込んでからこれは入れてます。
本命のオイルシールです。
まぁ 先に入れといても問題は無いんですが
わたしの気分ですね。
リップ部には 多めのシリコングリスを塗布してから
インナーチューブに通して 打ち込みを
ここまでは 手で入りますが この先はシールハンマー
必要になります。
無くても出来ますが ある方が確実な工具です。
溝が全周に渡って見える様になるまで 打ち込みまして
これの取り付けを
取り付け時には シリコングリス塗布しときます。
錆の予防にはなりますしね。
普段は 極薄くの塗布になるんですが 今回は多めに
塗布しときました。
最後にダストシール押し込んで 片方終了になります。
もう片方も 同じ様に組んだのでね。
近年は左右で違うのも有るんですが この時代は
左右同じなんで 割愛しますね。
次は フォークオイル入れてからの 油面合わせ
人の薬物療法と同じで 即効性は低いですが
じわじわと効果を発揮します。
横浜の 自称私の弟子が 緊急入院になりまして
ラインでやり取りは出来ましたが・・・
頭の病なので 色々と気になる事が多いです。
後遺症も無く無事ならいいのですが・・・
遠方からでは 祈る事しか出来ません。
でわでわ また
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