祭日の朝 晴れてます。   GSR250 GJ55D | 街の小さな修理屋さんの日記

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日々の色々な事かな

 

 

 

祭日な朝 かなり いい天気の 京都です。

 

少し 気温は低めですが 雨の予報も無いので

バイクに乗るには 絶好の機会ですよ

 

昨日も 乗ってる方を 見かけましたが 今日も 多いかな

 

 

 

 

さて~

 

 

先日の土曜日 これを 引き取りに来られまして

 

 

 

ディグリー まぁ これと言って 特徴も癖も無いですが

それだけに 敷居も低くて フレンドリーな バイクだと 思います。

 

これから このバイクで 楽しんで下さいね。

最低限 動くとは 思いますが 完調では 無いのでね。

 

そうそう お昼 御馳走様でした。

 

 

 

 

ほんで

 

 

これの続きを 上げていきましょうかね。

 

 

 

GSR250  リア廻りは 終りましたので 今度は フロント側を

 

マスターと キャリパーから フルード 抜きまして

 

ホイル、フォークも 引き抜いて

 

 

 

 

ステムも 外しますが 先に ブレーキ関係を

分解していこうかな

 

キャリパーはと

 

 

 

状態は いい感じです。

 

まぁ 外しましたので お掃除を

 

 

 

色が黒なので 見た目には 分かり難いのですが

洗浄すると やはり ダストがね

 

分解しまして

 

 

 

ピストンも ダスト少々だけで 腐食も無し

 

組み立てまで このまま 待機しまして

 

マスターも 分解

 

 

 

ダストブーツ 脱がして見ると 錆びも無く いい状態ですね。

 

多分ですが メンテナンスされてます。

 

中も 交換したのかな?

 

 

 

こんな感じで 一つづつ 確認と 洗浄しながら

分解完了です。

 

 

 

乾いたので 組んで 行きますね。

 

この辺の 部品には グリスを 薄く塗布しときます。

 

 

 

気休めかもしれませんが サビ無い様にですよ。

直接 水が 掛かる所でも 無いのですがね。

 

摺動部にも グリスを

 

 

 

これだけで 操作感は 変化しますしね。

 

マスター組めましたので キャリパーも

 

ピストンは 軽く動く様に なるまで モミモミしまして

 

 

 

ニッシンのキャリパーは 動きが 軽いです。

一番軽いのは ブレンボキャリパーなんですがね。

 

トキコは・・・・ まぁ この辺は 製造メーカーの 考え方なんでしょうか

それぞれなんですよ。

 

 

ブレーキ関係 組めました。

 

 

 

続いて フォークを 見ていこうかな

 

 

 

見た感じの 外観は グッドです。

 

フォークで 大事なのは この中です。

 

 

 

クリップも 錆びてませんね

雨天走行が 多かったり 雨晒しでの 保管だったりしますと

確実に サビが 発生します

 

その錆びが シールの 抜けに 直結しますのでね。

一番は 時々 開けて 確認と お掃除するのが いいのですが

 

反対側の フォークも

 

 

 

問題無いですね。

 

クリップは 外して グリス 塗布しときました。

インナーチューブ 何も 問題無かったのですが 軽く 磨いときました

 

これで 暫くは 点錆びも 発生しないかと思いますよ

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ また