OA分子栄養学アドバイザー
オーソモレキュラー ダイエットアドバイザー
こはるです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
私にとって更年期は
人生を変えるチャンスでした
ボーダーシャツにジーンズ、スニーカー
が若いころから、私の定番のワードローブでした。
下の子を産んだのが40歳の時。
そこからの2、3年間は、子どもと公園へ行って
遊ぶ毎日だったので、これまでと同じように
ボーダーシャツ、ジーンズ、スニーカーで
十分だったのです。
でも、子どもたちが2人とも幼稚園に行きだし、
少し自分の時間もできてきた頃、あれ？更年期？
と感じるような不調が時々起きるようになり、
それが更年期や老化を意識した初めての時でした。
その時、ふと思ってしまったんです。
私はこのまま50、60と…年を重ねていくのだろうかと…
でも…
60歳でボーダーシャツにジーンズという姿の自分
雑然とした家の中でなんとなく過ごしている自分
は想像できませんでした。
もっと素敵に年をとりたいと思いました。
40代は、20代、30代の勢いのまま来られた気がします。
でも、60代、70代は50代のときの自分のありようで
決まる気がして。
だからその時決めました。
「40代は、50代以降の自分の準備期間にしよう」
まず、クローゼットから、50代以降の自分が着たい
と思う服以外を一掃。
バッグも靴も含めて大断捨離をしました。
自分の人生に後悔を残しながら暮らすのは嫌だなと思い、
自分のやりたいことを優先してやるように、
少しずつ自分を変えていきました。
義務感でやっていたことや、やりたくないこと、
気乗りしないことはなるべくやらないように。
この先はこういう世界で生きていきたい！
という世界に、勉強をして足を踏み入れてみました。
心の中に湧いてくるいろいろな不安と向き合ったら、
必要な不安はほとんどなかったことに気づくことが
できました。
更年期の不調に長いこと悩まされましたが、
そのおかげで分子栄養学という私にとっては
とても貴重な学びに出会うことができました。
これから突入する50代は、(もう片足突っ込んでますが…)
若い頃に思っていたのとは違う未来が見えていて
楽しみです。
不調は辛かったけど、更年期が人生の転機に
なったことは確か。
あなたはどんな更年期を迎えたいですか？
