OA分子栄養学アドバイザー こはるです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
栄養失調と聞くと、遠いよその国のことと思うかもしれません。
ですが、この食べ物があふれる現代だからこそ起きる栄養失調があります。それが、質的栄養失調。
普通に食べているつもりでも、体に必要な栄養が足りない食べ方を
していると起こります。
糖質過多な現代社会では、この質的栄養失調はひそかに増加中。
質的栄養失調は疲労感、倦怠感、睡眠障害、動悸、めまい、頭痛、
食欲不振、うつ症状、起立性調節障害など、原因がよくわからない
不調として表れてくることが多いです。
逆に言えば、細胞ひとつひとつへ栄養がきちんと届けば体調も整う
ということ。
分子栄養学は、個体差にあった栄養素を至適量補うことにより細胞
レベルでの栄養不足を解消し、不調を改善させる栄養療法です。
更年期のお肌と骨の悩みを改善。
昼食にこっそりコラーゲンペプチド。
近所にオーガニック系のスーパーがあるため、体に良い商品が手に入りやすい我が家。
昨年もいろいろと購入して試しましたが、今年初めて試してみるのはこちら。
平田牧場の低分子コラーゲンペプチド
平田牧場と言えば、NON-GMOかつポストハーベストフリーの配合飼料や国産の米など安全な餌で、通常よりゆっくりと育てた健康な豚が定評の牧場。
その平田牧場の豚の骨から抽出したコラーゲンを低分子化した、コラーゲンペプチドの粉末です。
コラーゲンはお肌にいいのはもちろんですが、爪や骨、血管などを強くするためにも必要なもの。
血管年齢や骨粗鬆症が心配な更年期世代は、積極的に摂りたい栄養です😀
骨＝カルシウム と思ってしまいがちですが、コラーゲンでできた基礎にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが入り込むという構造なので、コラーゲンがないと骨は強くならないのです。
体内のたんぱく質の3割ほどは、コラーゲンの形で存在していると言われ、それを吸収しやすく低分子化したコラーゲンペプチドの摂取実験で、
摂取している人の方が肌水分量が高い
骨量の減少が見られない（閉経後の50代女性が調査対象）
などの結果がでているのを見つけました。
平田牧場の低分子コラーゲンペプチドは、粉末なのでお味噌汁・スープなどにさっと溶かし入れたり、ひき肉料理などに混ぜ込むなど使い方が簡単。
コラーゲンやコラーゲンの一種であるゼラチンは水には溶けませんが、平牧のコラーゲンペプチドは水に溶けやすいので、アイスコーヒーやジュースなどにも溶かして摂れるのでとっても手軽。
パッケージ裏面の説明。
試しにお昼ご飯のお味噌汁に入れてみましたが、味もにおいもいつものお味噌汁と変わらず。
家族には内緒で入れていましたが、誰も入っていることには気づきませんでしたよ
焼き鳥丼
高野豆腐とあおさのお味噌汁
カキフライと千切りキャベツ
人間ドックでちょっとだけ動脈硬化を指摘されてしまった私
血管年齢を保つためにも、このコラーゲンペプチドは習慣にしたいと思いました。
今のところ骨密度はまだ大丈夫そうなのですが、骨粗鬆症に早めから対策もしたいですしね✨
健康は日々の積み重ね
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