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我が家の子育て 〜おうちモンテッソーリの記録〜

2023年 娘の中学受験記録

初めての方はこちらもどうぞ☆

 

OA分子栄養学アドバイザー こはるです。

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

栄養失調と聞くと、遠いよその国で
起きていることと思うかもしれません。
ですが、この食べ物があふれる現代だから
こそ起きる栄養失調があります。
それが、質的栄養失調
 
普通に食べているつもりでも、体に必要な栄養
足りない食べ方をしていると起こります。
糖質過多な現代社会において、この
質的栄養失調は、ひそかに増加中。
 
質的栄養失調は、疲労感、倦怠感、睡眠障害、
動悸、めまい、頭痛、食欲不振、うつ症状、
起立性調節障害…といった原因がよくわからない
不調として表れてくることが多いです。
 
逆に言えば、細胞ひとつひとつへ栄養が
きちんと届けば体調も整うということ。
 
分子栄養学は、
個体差にあった栄養素を至適量補うこと
によって細胞レベルでの栄養不足を解消し、
病態・不調を改善させていく栄養療法です。

 

 

ボーンブロススープの作り方

ボーンブロススープというものをご存知でしょうか。
 
ボーンブロスとは、肉や魚を骨ごと煮込んだスープのこと。
骨付きの肉を長時間煮出すことで、アミノ酸やコラーゲン、カルシウム、マグネシウムなどが豊富に抽出されます。
たんぱく質やミネラルが、体に取り込まれやすい形になっているため、消化の負担なしに栄養が摂れる優しいスープです。
 
我が家では、週末にまとめて作って冷蔵庫にストック。
スープとしてだけじゃなく、カレーや炊き込みご飯の水分としても使っています。
 
【基本の材料】
手羽元や手羽先 8〜10本
玉ねぎ 中1個
人参  中1本
セロリ 1本
干し椎茸 3〜4枚
オリーブオイル 大さじ1
塩   小さじ1(天然塩がおすすめ)
水            適量(鍋に入れた時、材料に被るくらいの量)
お酢またはレモン汁 大さじ1
 
【作り方】

 ①干し椎茸を水で戻しておく(一晩)

 

玉ねぎは薄いくし切り

人参は一口大の乱切り

セロリは5センチの長さ

に切っておく

 

鶏肉は水洗いして血などを洗い流し、

たっぷりの熱湯をかけて

臭みをとっておく

 

玉ねぎを大きめの鍋に入れオリーブオイルを上からかけてなじませたら、火をつける。

 

玉ねぎが好き通り、甘みが出てくるくらいまで10分ほど弱火〜中火で炒める。
(飴色にまではしなくてOK)

 

塩以外の材料を全て鍋に入れる。

お水の量は仕上げたい状態によって調整。

濃いめのスープにしたければ、材料に被るくらい。(コラーゲン効果で冷めるとプルプルになる状態)

スープの量を多めにしたい場合は、それよりも多めに入れる。

 

 

強火で火にかける。

沸騰したらコトコトするくらいの中火にして、あくを取りながら1時間~1時間半煮る。

ふたはしてもしなくても。ふたをしたほうが早く湧きますが、スープが濁った仕上がりになります。

 

 

 

あくがなくなったら塩を入れる。

(スープが少なくなりすぎたら、随時お水を足して大丈夫です)

1時間煮るだけでも、お酢(レモン汁)の酸の力で軟骨がポロッと落ちるほどお肉はホロホロです。

冷蔵庫で保存するなら3日くらいで使い切ってくださいね。
我が家は、プルプル状態に作り保存袋に小分けして冷凍保存。使うときに水で薄めたりして使っています。
 

 

消化の負担がないので、食欲がないときや子どもたちの具合が悪いときなどに、おかゆよりもこのスープで栄養補給しています。

 

消化力が低い方でもコラーゲンの材料であるたんぱく質(アミノ酸)が摂れるので、乾燥による踵のぱっくり割れ対策にもおすすめです😀

私は、クリームを塗っていても毎年秋口からぱっくりきていたのですが、今年の踵はまだ滑らかです。ぱっくりせずに冬が越せるよう、ボーンブロスを頑張ってみるつもりです✨

 

 

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こちら↑はノンオイルの炒め玉ねぎ。

 

 

ボーンブロスを作る体力がないよ〜えーんという方は

まずは市販品で。

 

 

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