SIMPLE MINIMAL -37ページ目
広い公園の中央付近、
一本の大きな欅の木が
立っています。
春は新緑が若々しく萌え、
やがて秋には
落ち着いた色合いに紅葉して
葉を散らしました。
大木はずっと優しい印象で
そこに鎮座しています。
全ての葉を落とした後の今、
太く真っ直ぐ伸びた幹と、
放射状に広がる枝も優しい印象で、
その樹形を眺めていて
飽きることはありません。
じっと幾重の枝を眺めていると・・
“根”のようにも見えてきました・・。
当然ですが、
この大木を支えるため、
大きく広がった枝と同じように、
地面の下にも
枝と同じ位の大きさで
根を伸ばしている筈です。
僕は木の半分の姿しか
見ていないことに気付きました。
見ることは出来ない地中の根。
表に現れないものを
見ようとする眼を大切にしたいです。
牛肉と百合根の黒胡椒炒め。
合わせ調味料を準備します。
・酒 大さじ1~2くらい
・醤油 大さじ1~2くらい
・オイスターソース 大さじ1くらい
・砂糖 小さじ1くらい
・片栗粉 ふたつまみくらい
・ごま油 数滴
牛肉に醤油と酒をふり、
片栗粉を揉み込んでコーティングします。
百合根とニンニクの芽は下茹でしておきます。
牛肉、ニンニクとしょうがのみじん切りを
サラダ油で炒め、
たっぷりの粗挽きこしょうを入れ、
ネギ、舞茸、パプリカと
下茹でした百合根とニンニクの芽を
炒め合わせます。
合わせ調味料を加え
全体を絡ませたら出来上がり。
パンチが効いてます。
“パンチ”・・
あまり使われなくなった表現ですが・・
他にシックリくる言葉が見つからず・・
でも“パンチ”・・
料理には重要だと思います。
草木が枯れた斜面に、
可愛い淡紅色の花を付けた
木を見つけました。
早咲きの紅梅か・・と
怪訝な思いで近づくと、
花ではなく、
それは檀の実でした。
枯れ色に染まった斜面に
美しくはぜた檀の実でした。
銀鱈を煮付けました。
甘めで濃いめの煮汁が
染みるように照りよく煮付けた銀鱈は
ご飯によく合います。
秋に収穫して保存して置いたハヤトウリで、
ハヤトウリのあんかけ。
ぬか漬けがおいしいハヤトウリですが、
冬瓜に似た身なので、
同じようにできると思い、
ダシで煮てあんかけにしてみました。
ダシに少量の味醂と薄口醤油を入れ、
ハヤトウリを煮たら、塩で味を調え、
水溶き片栗粉でとろみをつけ、
しょうがとゆずを添えます。
たことわかめのレモン醤油浸し。
茹でたこと、戻した塩蔵わかめ、きゅうりを、
レモンとだし醤油で味付けしました。
僕は料理に取り掛かるとき、
ある程度頭の中で構築してから
始めることが多いのですが・・
有り合わせの材料で、
感性の赴くままに
料理をするのも楽しいです。
さて、どんなものが出来るのか・・。
頂いて冷凍しておいた
猪肉もこれで使い切りです。
筋が多い部位だったので、
圧力鍋を使って
ホロホロの煮込みにすることに・・。
猪とレンズ豆の煮込み。
玉ねぎ、人参、セロリ、にんにく、ベーコンを
みじん切りにして炒めたら、
多めに作って冷凍しておいたトマトソース
、
白ワイン、ブイヨンを注ぎ、
ローリエ、ブーケガルニ、クミン、シナモン、
コリアンダー、カルダモン、クローブ、
チリミックスパウダーなどのスパイスと共に、
猪肉を圧力鍋でやわらかく煮ます。
レンズ豆を入れさらに煮込んで、
塩、こしょうで調味しました。
ショートパスタのソースにも合いそうな
美味しい煮込みになりました。
ハーブやスパイスは
地中海南岸諸国の料理をイメージして
振ってみました。
レンズ豆は浸水する必要がないので、
直ぐに豆が欲しいときとっても便利です。
副菜に、こちらも地中海の香り・・
Y’sさん
のレシピより、たこセロリ。
主菜にしたくなる美味しさ!
クミンとレモンを少々振りました。
ジビエは時折、銃の弾が出てきます。
命の恵みに感謝しなきゃ・・。

