SIMPLE MINIMAL -23ページ目
あの人の夢で目が覚める・・。
つらい夢でした・・。
その憂鬱を引きずっていると、
陰鬱な空に突然迅雷が轟きました。
春雷は春の訪れを告げ、
“虫出しの雷”とも呼ばれます。
そして春が定まった証でもあるそう。
雷鳴が胡蝶の夢を覚まし、
激しい雨が惑いを洗うような春の宵でした。
ケイジャンクリームペンネ。
パスタはソースの出来上がりを逆算して
同時進行で茹でるのが理想ですが、
ソースを先に準備した方が
慌てることがありませんので、
先ずはソースを用意します。
フライパンに少量の油をひき、
鶏肉を焼きます。
七割くらい火が通ったら、
海老とニンニクの微塵切り、
セロリの薄切りを炒め合わせます。
チリパウダーを振り入れ、
湯剥きしてザク切りしたトマトを加えます。
クリームを注ぎ軽く煮詰めたら、
塩、胡椒で調味します。
濃度はパスタの茹で汁で調整します。
パスタをアルデンテに茹で、
ソースと和えたら出来上がり。
滑らかでコクのあるクリームと
チリパウダーの絶妙な取り合わせは
クセになりそうです。
こちらはお気に入りの
ニーマン・マーカスのチリミックス。
お世話になってます。
和の繊細な味付けで、
春の香りを感じましたので、
今日はしっかりとした味を含めて、
小気味よい歯切れを楽しむような
中華仕立てにしてみました。
筍と鶏の炒め煮。
先にピーマンをサッと油炒めしたら、
一旦取り出します。
鶏肉を焼き、追って筍も焼きます。
戻した干し椎茸を合わせ炒め、
少量の薄切り生姜と粗微塵切りのネギを入れ
香りを立たせたら、
紹興酒を大さじ1、醤油小さじ2、
砂糖小さじ1、胡椒少々と、
オイスターソース小さじ1を入れたら、
中華ダシを150mlくらい注ぎ入れます。
軽く煮込んだら、ピーマンを戻し、
水溶き片栗粉でとろみを付けます。
仕上げにゴマ油を数滴たらし
風味を付けて出来上がり。
有り合わせの食材を活用しましたが、
とても美味しい取り合わせになりました。
ご飯が進む味付けです。
やわらかい穂先を使って
メンマ風に煮ました。
ゴマ油で輪切りの唐辛子と
薄く切った筍を炒め、紹興酒を振り、
中華ダシをひたひたに注ぎます。
砂糖、塩、胡椒、醤油、オイスターソースを
少量ずつ入れ煮詰めていきます。
仕上げにラー油をかけて
ビールの当てにぴったりの一品に。
もう一品、シンプルに
筍のオリーブオイル焼き三種。
手前から塩・海苔塩・醤油味。
塩と海苔塩は
オリーブオイルをひいたフライパンで焼いて
塩と青海苔を振るだけ、
醤油は焼き上がりに火を止め醤油を絡めます。
オリーブオイルで焼くだけですが、
オリーブオイルの風味は筍の甘みを
引き立ててくれます。
煮物とご飯で
筍の醍醐味を満喫したら、
次は筍と相性の良い、
春らしい食材と合わせた
定番の料理で愉しむことにしました。
筍の木の芽焼き田楽。
田楽味噌を作ります。
味噌に酒と味醂を加え伸ばし、
卵黄と砂糖を入れます。
弱めの火加減で練りながら煮詰めます。
適度な濃度になったら火からおろし冷まします。
すり鉢で木の芽の葉を擂り、
そこへ田楽味噌も加えて
滑らかになるまで擂ります。
茹で筍を1㎝厚くらいに切り、
格子目に飾り包丁を入れます。
フライパンで両面に薄い焼き目を付けたら、
木の芽味噌を塗り、
グリルで味噌の表面を香ばしく焦がします。
盛り付けに、
木の芽とそら豆の塩炒めを添えました。
蛤の若竹煮。
ダシに酒を加え沸かし、
砂出しをした蛤を入れ殻を開かせます。
殻が開いたら取り出し、煮汁を濾します。
サッと茹でた塩蔵ワカメと、
茹で筍をダジ汁に加えます。
塩と薄口醤油で味を調え、
蛤も戻し温めたら器に装います。
好みでおろし生姜を少し入れると温まります。
焼き田楽に添えたそら豆の塩炒めです。
さやから出し皮を剥いたそら豆を
サッと多めの油で炒めます。
そら豆は火通りが早いので、
極短時間で炒めるとホクホクとした
デンプン質と香りを損ないません。
シンプルに塩を振って頂くのが最高です。
シンプルだから、そら豆の深い味を
ダイレクトに味わえます。
パルミジャーノと合わせるのもオススメです。
一瞬でイタリアン(?)
白ワインがイケそうです。

