お部屋作りで育む自立心〜中学生と一緒に考える収納術「ライフオーガナイズ」 | 【暮らしの整理術】50歳からのRe:スタート うちらしく 暮らしやすく~かんたん・たのしく・おもしろく~/シンプルing

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40代50代と暮らしテーマを持ってみる。優先優先順位を持てるようになり、結果、暮らしのゆとりや余白ができ、叶うことができる暮らしの整理術


 

 

広島で活動していますライフオーガナイザーの秋山陽子です。

 

 

昨日は、中学1年生の女の子のお部屋をオーガナイズサポートしました。中学生は、成長過程で趣味や生活スタイルが変化しやすい時期です。そのため、ただ物を減らすだけでなく、自分自身で物の管理を学ぶことができるように。ご両親からのご依頼でした。

 

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*写真は、サポート先ではなくわが家の写真です。

 

 

 

彼女のスペースは、マンションの一角にある小さなエリアで、机やカラーボックス、洋服ラックがあるシンプルな配置です。
部屋の状態は、見た目には特に問題なさそうに見えます。空きの収納スペースもあり、期末に持ち帰る教科書の置き場所でした。すごい、しっかり物の出入りが見えています。

 

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*写真は、サポート先ではなくわが家の写真です。

 

今回のご依頼は、ご両親からのものでした。「机周りの収納全体を見直し、必要に応じて家具を買い替えたい」というご相談です。
作業では、まず彼女の持ち物をすべて出し、一つひとつの使い方を確認しました。

分けながら、彼女の言葉をしっかり聞いています。

  • 「週に3回使うものなのでまとめています。」
  • 「一時的に置きたいものは、後で見直しやすいようにここに入れています。」

ご両親に確認するものも、どんなものが自分では選べないのか..。

勉強道具や趣味の絵の道具は、頻度やシーンごとにしっかり分類されていました。

持ち物に関して、持つ理由も使う場面の時期も理解しています。
また、小学生の頃のおもちゃや中学生ならではのおしゃれグッズが混在している状況も、成長の過程を感じる微笑ましい一面でした。

 

使い方を聞いてると、今の状態をあまり崩さない「分け方」の方が、使いやすくもあり、見直す仕組みも簡単そう。

ただ、これからまだ物はまだ増えていきます。

 

最終的に、彼女自身が物を選び直しグループにした結果、現在の分け方を大きく変えずに、高校生までの変化を考慮した提案を作ることにしました。

 

使えるスペースは同じ。

とすると、おそらくおもちゃ辺りが見直すタイミングが必要になってきそう。その時、共有スペースの部分で、成長と共に使うことで空き空間が出てくる予定なので、(お下がりの制服とかね)、その部分を、彼女のスペースとして確保し、思い出のものの収納にすることもできます。


高校進学時には教科書やおしゃれアイテムが増えることを見越し、おもちゃの見直しタイミングや共有スペースの活用方法も視野に入れてご提案。

 

いつまで使うことを想定した家具なのか、

部屋作りにおいてのペースの確認し、

ただいま提案書の作成中です。

 

ご両親には、

物の持ち方が、中学生の期間で考えられていることや、手放すときに基準となっている価値観や、彼女の物のグルーピングについての方法をお伝えしたら、とてもよく聞いてくださいます。収納家具も彼女に取ったらどれが良いのか、真剣です。優しさが伝わってくるんですよ〜。

おそらく、家全体見直したとき、みんな同じ方法ではないことをわかっていただいたのだと思います。そう、昨年は、家族の願いを聞き、個々の願いを叶えるスペースづくりをしてきました。「友達を呼べるようにしたい」と言った娘さんの願いのスペースも作りました。

 

今回は、もっと娘さんのスペースをこれから先を見据えて、より良い収納の土台を作り、自分でオーガナイズできる方法と仕組みを作ることをご依頼いただき、

私もワクワクしながらご提案書を作成しています。

 

成長とともに変化に対応できる収納の仕組みづくりをお手伝いができること、とても嬉しく思います。彼女が好きなものが見える生活が感じられるお部屋づくりを応援したいと思います。

 

 

ライフオーガナイズサポートはこちら

*2025年7月より値段を変更させていただきます。

現在予定の講座のご案内
 

①<ライフーガナイザー2級資格認定講座のご案内>

捨てるから始めない思考の整理から始める

9時30分〜16時30分 オンライン講座です

▶︎2月15日(土曜) 

▶︎3月1日(土曜) 残席5名

▶︎4月14日(月曜)残席4名

 

詳細・お申し込みはこちらから

 

 

②<暮らしマイスタイル>のご案内

今の本当の好きをアップデート

そこにあなたらしい言葉のヒントがたくさん隠れています

 

100冊の本から「好き」を読み取り、ビジュアルで暮らしのテーマを見つけるワークショップです。あなたらしい言葉で、自分らしい暮らしの形を見つけてみませんか?

同じ本を見ても選び取り、重ねていくとみんな同じではありません。

 

 

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【ワークショップ内容】

①切り抜きタイム インテリア・雑貨・暮らし・ファッション・料理・コスメなど、 100 冊もの雑誌や写真集の中から、あなたの『素敵・好き』をセレクトしていきます。

★Point★ 普段は手に取らない雑誌から探すことで固定観念の枠を取り外し、潜在意識にフォーカスします。

 

 

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②コラージュタイム 選んだ切り抜きを、さらに好きなものだけに絞り込みながら、額の中にコラージュしていきます。

★Point★ 選んだものにも選ばなかったものにも、実は意味が隠されているのです。

③分析タイム 出来上がったコラージュを使って、ある事『●●●●●●』をします。

★Point★ 理想の暮らしを客観的に分析することができるため、実際の暮らしに取り入れやすくなります。

 

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