「親との出会い直し」
”親が老いていく…そう実感したとき、
親とどう向き合っていくのか。
私は、親に出会い直してきました”
これは先日参加した一田憲子さんのトークショーで、
ご自身の著書『父のコートと母の杖』の一節として語られた言葉です。
先日、広島で開催されたトークショーには、本を読み終えてから参加しました。
本を読んでふわっと浮き上がっていた心の中にあったものが、
お話を聞くうちに、私の心にこれまでの記憶が鮮やかに甦ってきて、
「そうです、そうです」と終始頷いてばかり。
頷いているだけなのに、
その感覚はいつの間にか心の奥深いところにつながっていくようでした。
トークショーが終わり、帰りの車の中でも、
一緒に参加した方と「来てよかったね」としみじみ話しました。
言葉にならない思いを、そのまま共有できる時間。
帰宅後、改めて本を開いたとき、
ふと父のことを考えました。
私の場合、父は49歳で亡くなりました。
だから父の姿は、私の記憶の中で49歳のままです。
私が50歳になり、父の年齢を越えたとき、
「父と同じ歳になったんだ」と思う一方で、
父の存在そのものは、あの頃のまま変わりませんでした。
子供の頃に見ていた父の姿。
そばで接してきた、あの時の目線。
私自身も歳を重ねているのに、
なぜか自分の歳が抜け落ちてしまうような感覚です。
母は今年86歳。
健在ですが、少し前まで颯爽と歩いていた母が、
今では歩幅が小さくなり、階段を慎重に上る姿を見るたび、
「母も老いていくんだな」と実感します。
*母の故郷「懐かしい〜」と、この辺りを走り回っていたのだとか
思い出すのは、母の子供の頃のこと
始めて読んだ雑誌のことを孫に話しだす母が可愛らいく思いました(笑)
「そうだよね」
母の老化をようやく自分の中で受け止められるようになった5年前、
私は「もう一度、娘をやろう」と思いました。
*スマホの使い方を孫に教えてもらう母の姿
母の故郷を訪ねたり、
好きなカフェでお茶をしたり、
母が好きな言葉や本、子供の頃のエピソードを聞いたり。
母のことを「母」としてだけではなく、
一人の女性として知るような時間でした。
でも、さらに「出会い直す」という視点を持てば、
もっと違った母の姿が見えるのかもしれません。
そして、亡くなった父に対しても、
今からでも出会い直すことができるのではないか。
そんなふうに思ったのです。
ちょうど、もうすぐお正月。
一田さんが提案されていた「親のファッションチェック」をやってみるのも面白そう。
さらに、住まいの様子も出会い直す視点で見るのも良いかも。
「出会い直し」という言葉が、
新しい視点を与えてくれる小さな魔法のように感じています。
「父のコートと母の杖」
ぜひ、読んでみてください。
実家の片づけで悩む方にも読んでもらいたい。
「読書会やりたいな〜」

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