手紙を書きたいけど苦手
「あとでゆっくり時間を取って書こう」
「忙しくて今は書けない」
「ちゃんと伝えたいからこそ慎重になる」
心を込めて書きたい手紙ほど、つい後回しにしてしまう。
そんなクセがあります。
気づけば目の前の予定に追われ、ただ時間だけが過ぎていく…。
大切な人にほど「ちゃんと書きたい」と思いすぎてハードルが上がり、結局書けない。
そんな繰り返しをしていました。
「ああ、今回も届けられなかった…」
そうやって何度も後悔するうちに、
「私は手紙を書くのが苦手なんだ」と思い込むようになっていた気がします。
書きたい気持ちは、玄関横の部屋にある引き出しにも忍んでいます。
その横の引き出しには、見ているだけで心がワクワクする便箋や葉書たちを集めているのです。
広島ぽさが溢れる葉書や、元気がもらえるエッセイ付きの便箋たち。
どれも「選ぶだけで楽しい!」と思えるお気に入りのアイテムたち。
なのに、ずっと使えずにいたのは、ただ「書くのが苦手」という意識の壁。
「苦手でいいじゃん」
まず気持ちにピッタリくる便箋を選んでみること。
「短くてもいいよ」
とにかく、書いてみること。
取り掛かるハードルを思いきり下げてみたら、手紙を書き始めました。
そして、渡すこともできました。
広島のお土産も選べて、
「ふふふっ、できた! できた!できた」!」
得意な人からしたら大したことじゃないかもしれませんが、
私にとってはとても嬉しい「できた!」の瞬間でした。
こうした小さな「できた!」が次への原動力になるんですよね。
片づけの場面でも、ずっと「小さなできた貯金」を大事にしてきました。
苦手なことほど、この貯金が大事なんです。
だから、今回わかったこと。
小さな「できた!」を積み重ねると、苦手だと思っていたことも少しずつ簡単にできるようになる。
このシンプルなルールが、自分の中でまた一つ明確になりました。

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