10年前に何度も思ったこと!
「もっと早く知りたかった」
「もっと早くやればよかった」
「もっと早く身につけたかった」
それは、
頭の中の整理から始める片づけ、ライフオーガナイズのことです。
「片づけは手段だから、片づける目的とゴールが大事」
15年前に学んだ時、これだ〜っと衝撃的でした。
あれから15年、私の人生の質をあげるスキルとして、欠かせないものになっています。
例えば、以前は、散らかるとイライラするばかりの毎日だったり、散らかす子ども達に「片付けてよ〜」って、言っていました。仕方なく片付けている子ども達にイライラしてたんですね。でも、ライフオーガナイズを学び、片付け方や収納のやり方が簡単な方法は、人によって違うことを知り、そこから私がやることは変わりました。
できることから始めました。
床に落ちている洋服を椅子の上に置くから始め、
かごに入れるだけなら簡単?
あ〜これならやりやすいんだ!
椅子の上から、ラックにかける!
ハンガーの色を人別にしてみる!
少しずつ少しずつ
重ねていくうちに、洗濯から収めるまで、衣替え、服の管理、それぞれ自分の方法を見つけてもらうまでとなり、大学生一人暮らしが始まったのです
いつの間にか、イライラする毎日ではなくて「時間を大切にしてほしい」「物を大切にしてほしい」と言った片づけの裏側隠れている想い、片づけの本当の目的が明確にもなり、やってよかったと思える片づけってこういうことだよねっと、今は自信持って伝えることができます。
暮らしにライフオーガナイズを取り入れて、
私自身、自分の生活もクライアント様宅も、
より、「リセット力」を持つことが大切だと思うようになりました。
リセット力というのは、習慣だけではありません。
生活していると、仕事や家族のことで時間がいっぱいいっぱいになることもあり、
毎日毎日、整っているかというと、そんなことないです。
散らかることもあります、あります!!
実際に私自身もこの3月、4月上旬、
かなりタイトな時間スケージュールだったんですが、
身体の疲れも取れず、
お皿も洗わず寝てしまったり
掃除機もかけれなかったり
あちゃあちゃ
毎日のリセットが難しい日が続いていましたよ〜
今だって後遺症のように、できていない、気になるところがあります。
目の前のことだけで考えがちだったときは、リセットに時間もかかるし、
整ったとしても、無理があったり、押し入れに突っ込むようなやり方をしてました。
だから、すぐにリバウンドしてたのです。
でも、ライフオーガナイザーになってから時間の見方が代わったので、慌てません。
リセットもどこまでのスパンで考えるかという視点を持てるようになったのです。
そう、ずっとやらないままの後回しがなくなったのですよ。
今の今のわが家は片付いていると言えませんが、4月にオーガナイズデーを決めているので、そこでやります。4月から、社会人1年生が出戻ってきたので、そこも合わせて仕組み(土台)を考えるつもり。でもね、リセット時間は、短くて済むのです。
そう、
どんなに乱れても
どんなに散らかっても
時間をかけずにリセットできる。
さらに、忙しい時こそ発揮する、「短時間リセットのコツ」もあります。
・リセットが簡単にできる収納の土台を作る方法
・習慣が簡単になる方法
・日々を俯瞰し、選択出来る方法
etc
生活がまわる、心地よくなる部屋づくりは、
収納の方法知ることや物を捨てることだけだけではありません。
そこに住む人が主役の片づけ
「ライフオーガナイズ」が私はすごく好きなんです。笑
だから、ライフオーガナイザーになったんですが(笑)。
15年前に出会ったから
私自身、暮らしが大好きになりました。
良いのか、残念なのか、
「ライフオーガナイザー」より、「暮らしの人」と言っていただくことも増えました。
昨年、今年と、日経WOMNさんに、
満足度が高い人の暮らしとして、取り上げていただいたのですが、これは、生活を整えるスキル、考え方のベースにライフオーガナイズがあるからです。
おとなしかった私が(笑)、自分自身がやってよかったと心から思うことは、どんどん言っていこうと、性格までも変わったように思います。
好きなものは好きですからね^^〜
そんなライフオーガナイズの片づけですが、
■全国のライフオーガナイザーたちが背中を押し続ける1ヶ月!
始まります。
年末の寒くて慌ただしい時期に憂うつになりながら大掃除や片づけをするのではなく、1年でいちばん「暮らしを快適にする=ライフオーガナイズ」に適した季節に、暮らしや人生を見直す時間をぜひ作りましょう。
イベント詳細はこちらから
お申し込み、4/15より始まっています。
●日時:5月29日(水曜)10時〜12時
西中国チャプター「オンラインで開催」では、私も登壇します。
*お申し込みは、「オンライン」のところです。
ぜひ、お待ちしています。