物事を手放し、新たなスタートに向け「未来と過去のものを整理する喜び」 | 【暮らしの整理術】50歳からのRe:スタート うちらしく 暮らしやすく~かんたん・たのしく・おもしろく~/シンプルing

【暮らしの整理術】50歳からのRe:スタート うちらしく 暮らしやすく~かんたん・たのしく・おもしろく~/シンプルing

本当にだいなこと・物を大切にできる暮らしへ
住む私 住む家 住む街が好きになる
そんな暮らしの整え方を実践中

40代50代と暮らしテーマを持ってみる。優先優先順位を持てるようになり、結果、暮らしのゆとりや余白ができ、叶うことができる暮らしの整理術


 

 

今年残すところ1日となりました。

本来なら、大掃除を終えて、新年向けて準備も落ち着き、元旦を迎えるために、穏やかに過ごし、、、、。

となりたいのですが、今のわが家の2階の状態はこんな感じです。

 

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これは、手放すもの・捨てる物です。

 

 

来年から、2人とも就職します。

ライフスタイルが大きく変わる前に、

もう一度持ち物を見直して欲しいと、

年末の帰省前に、子どもたちにお願いをしていました。

 

実は、これまでも帰省のたびに少しずつはやっていたのですが、

今回は、部屋の中のものを全出ししました。

 

ちょうど秋にやった「暮らし見学会」で物を全て、コンテナに詰め替えてたので、ある意味チャンスでもありました(笑)。

 

「え〜もう見直しても変わらん」

 

と言っていた娘も、

心動いたようです。

 

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箱の中をざっくりみて決めるのではなく

ここでも全部出してみる。

 

今回やった分け方は、

普段私がやっている分け方を採用。

 

未来のもの

過去のもの

現在のもの

手放すもの

わからない

 

5つに分けました。

 

やっぱり見るだけより、

小さな引越し気分でやった方が、

これまでの物と向き合えたり、

これからのことも意識しやすくなり、

 

 

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途中からスピードアップ。

これからの自分に焦点を当てたようです。

 

残ったものはこちら

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右の棚は、使う予定のもの

2024年にまだ着る夏服(現在、一人暮らし先から、季節外のものを少しずつ持ち帰っています)、マグカップも1つ

 

 

机の上のものは、過去のもの(思い出やまだとっておきたいもの)

ディズニーのぬいぐるみの着せ替え服

雑貨

かごには、アルバムや写真、思い出のものが入っています。

クローゼットにかかっている洋服は、思い出のものばかり。

まだ高校の制服を1年だけ残してみるそう。

 

だけど、ずっと手放せなかったランドセルは、

「もういいや」

「写真撮ればいいや」

でもね、自分のスマホでは撮らないというんですよ。

どうなん〜(笑)

もしかしたら、スマホは、一軍エリア。

そこまで大切なわけではないけど、忘れるのが少し頭にあるのか。

少しずつ手放せ準備なのかもしれないと思い、私が写真を撮りました。

 

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「いつか使うかも」

「使いたい」と思うものを

未来収納と読んでるんですが、

 

4年間居なかったので、

この未来収納として保管していたものは、

今回残るものがゼロでした。

 

どうやら、娘は

私と同じ分け方の方が、頭の中の整理もしやすいようです。

 

 

わが家の中の

「未来収納エリア」

「過去収納エリア」

この場所を作り、見直すことが、私の

頭の中や気持ちの整理がやりやすいのです。

 

10年やってきて、

今、好きなものに囲まれた暮らしが実現しつつあるのは、

こうして、分けて、時期が来たら使える、忘れない収納ができただなっと今は、はっきり言えたりします。

 

そんなことを

片づけ収納ドットコムの今日の配信記事で書いてみました。

 

 

 

来年は、写真の整理に取り組みたいと思っています。

この写真も

私にとっての

「未来」と「過去」に分けて、

未来の部分は、今楽しめるように仕組みを作るつもりです。

 

さて、わが家の2階は、手放すものを仕分けして終わりそうです。

年明け、ここのものが無くなると、きっとスッキリする(笑)。