今朝の朝ごはんは、少しゆっくり〜
昨日のことを思い出しながら、「暮らすこと」もっと楽しもうと思いました。
15年前、仲は良かった私たち夫婦。でも、寡黙だった主人が亡くなり、そのとき残された物を見て、
「大切にしていたことは何だったんだろう」
「本が好きなことわかっていたけど、どの本が好きだったんだろう」
残されたモノを見て、私は何もわかっていなかった、知っているようで知らなかった、
多分これ?と思っても、答えはもう聞けない。
そんな思いから、「もっと暮らしを大切にすれば良かった」と気付きました。
『大切なものを大切にできる暮らし』
そこから、暮らす人主役とした片づけ「ライフオーガナイズ」に出会い、これだ〜と思い、仕事としても始めることにしました。あれから、12年。
今のわが家は、どうだろう。
私の暮らしを大切にするゴールは、使う飾る遊び心のある空間の中で、息のかかったモノを選び、大切に(丁寧に)扱ういたい物に囲まれ、暮らしを楽しめていること。
あのときよりかは、暮らしのことがうんと好きだし、暮らすことを大切にしたいと思っているけど、まだまだ気持ちのブレが見える空間とモノがある発展途中です。
昨日は、そんなことを思い出し、体感できる「暮らすことを大切にしている家」にお邪魔させていただきました。
●暮らすことが考えられた家づくり
「朝ごはんはここで」
低さが魅力的な足が着く高さ。朝ごはんを食べるときをしっかりイメージされています。さっと座り、さっと出せるそんな空間。
洗濯する時、家族が自分で管理できる空間作り。ドアを閉めれば、家族がくつろげることができる空間。間取りから、収納と何をするかが明確な空間は、そこで長く暮らす家族のこと、心地よく暮らすためにできることが、しっかり折り込みつくられている、そんな空間。
家のプロであるご夫婦の想いやセンスが溢れ出ていて、「家が好き」な方の暮らしがよくわかります。
●長く暮らす家は、積み重ねていく喜びを持てる
実は、家を建てることを決めた時、本好きだった主人に「この本読んでみたら」と渡された本があります。それがこちら。
「家は持ったときからが始まり。理想の家は手をかけ時間をかけでき上がる」。ハッとしました。でも、そう思っても目の前の生活に目線が行くと、もう忘れる(苦笑)
読んでいるとこんな文章があります。
長い年月をかけて気に入った家具を買い揃えるイギリス人。「安いから」「お金があるから」と衝動買いをする日本人。
昨日伺ったとき、この本のことを思い出しました。まさに、すぐにできた空間ではなく、日々暮らしていく中で、「どうしたら_」と考え、急がず1つ1つモノを選び、扱い、こうした日々が積み重なって今のこの素敵な暮らしができているんだな〜って。
家のことを深く話せるパートナー、ご夫婦で家が好き。こうして、一番近い人が、家が好き、暮らすを大切にしたい想いがたくさん形になっての暮らし感は、本当に居心地がいい居場所でした。
自分の好きなもの、好きなことがよくわかって選んでるから、想いも詰まってる暮らしというのを体感できて、「あ〜まだまだわが家は、混ざっているな〜」って実感しました。私の物を選ぶフィルターを磨きたいと、うずうずしています。
こうした自分の憧れるような暮らしをしている人が身近にいるって、幸せなことですね。
●自分のこと好き・心地いいがわかっている物選び
自分の好きなもの・心地いいってどれくらいの人がわかっているんだろう。「心地いいを大切にしたい」と思うけど、心が本当に喜ぶことは、自分で感じることができていることが、大事なんだと、いつからか思うようになりました。だから、五感を通し、感じることを大切にするRe*COLIfeを立ち上げたんですよね〜
自分が好きだと思っていることって、昔と変わっているのに気がついていなかったり、人や本で読んだことが、正解のように思えたり...。だから、考えるより、しっかり感じることが、私にとっての暮らしを大切にすることには、欠かせないことだと思っています。数年前に始めた「暮らしマイスタイル」では、そんなことに気づくワークをやりたくて、始めたもの。これをするようになって、かなり自分のこと知れるようになったと思っています。
昨日は、「本当に大切にしたい」ってこういうことだよね。って、改めてメッセージをもらったように思います。私の友人も同じような人が多い。そんな私の好きな暮らしをしてる方が、身近にいるって幸せですね。最近、人生後半に向けて、仕切り直しの片づけのご依頼を受けることが多いのですが、私自身ももっともっと暮らすこと楽しんで、日々を過ごしたいと思いました。

