「片づいた空間」感じると変わる。サポートのスピードとゴールと想い | 【暮らしの整理術】50歳からのRe:スタート うちらしく 暮らしやすく~かんたん・たのしく・おもしろく~/シンプルing

【暮らしの整理術】50歳からのRe:スタート うちらしく 暮らしやすく~かんたん・たのしく・おもしろく~/シンプルing

本当にだいなこと・物を大切にできる暮らしへ
住む私 住む家 住む街が好きになる
そんな暮らしの整え方を実践中

40代50代と暮らしテーマを持ってみる。優先優先順位を持てるようになり、結果、暮らしのゆとりや余白ができ、叶うことができる暮らしの整理術


 

今週は、片づけサポートフル出動です(笑)。

中でも、同世代(50代)の方のご依頼が増えています。

 

「人生後半を考えて一度ちゃんとみてほしい」

と言ったご相談から始まることがほとんど。

 

片づけのプロは色々いますが、私は、スピードを調整するタイプです。

というのも、これまで沢山の方のサポートをさせていただきましたが、速すぎることで不安になったり、時間がかかっても自分で決めて行きたい方。これまでも、片づけをご依頼されたことがあり、スピードが怖かったと言われる方もいるのです。

 

ちなみに、昨日のサポートの方は、スピードが必要な方。一人では難しく、でも、やると決めたなら変化を感じることで、継続することができるタイプの方。そう、私の頭の中は、いつも以上にフル回転、手は止めません。クライアントが、判断しやすいように、疲れないようにできる限りの配慮をしながら、時間の中での優先順位を常に考え、変化を感じる空間かつ維持できる空間作りに集中します。

前回仮収納で、終わっていたクライアント様。

こんな工夫をされていました。

 

 

「NO!ここには何も置かない』と書いて、クリアファイルに挟み、目に入るように置いていらっしゃいました。はい、置かない!元に戻すところは作っているので、戻そうと思うようになり、維持されていました。自ら、「どうしたらできるか?」と考え、取り組んでくださったこと、うれしかたです。

 

ゴールは、植物を飾り、収納スペースに収まる量へ物を選び直すこと。

昨日は、作業後キッチンに植物を置いて、「パチリ」。植物が喜ぶ、クラインアンとさんが喜ぶキッチンになってきています。

 

実は、初めて伺った時は、スピードが苦手な方でした。

でも、今回は「判断」速い。迷いがない〜

「気持ちいい」感じることで、決心やゴールを描けるようになってきているとか〜。

昨日も「もう、このペットボトルも開かないと思う歳になっちゃいましたよね〜」

と笑いながら作業。老化も受け入れ、「人生後半、楽しみたいですね」と話してると、

「あ〜これもね、そうようね、やらないわ」と選んでいらっしゃいました。

同世代の方との会話は、私自身の見直しスイッチにもなっています。

いつもありがとうございます^^。

 

今日は、遺品整理兼ねたご相談です。

明日は、50代ご夫婦の暮らしの見直し方をご依頼いただいています。

 

今、気候もちょうどいいです。

家のなか見直すチャンス〜。

わが家も見直したい気持ちでいっぱいです。

落ち着いたら、取り掛かりたいと思います〜〜〜〜〜。