「実家の片づけ」悩まれている方多いと思います。
先日新たに、実家の片づけサポートが始まりました。
ご依頼は、東京にお住まいの娘さんです。
ご依頼の目的は、
「母の安全な暮らし」です。
お住まいは、昔ながらの少し郊外のお家。
3人のお子さんが巣立ち、一昨年前までは、ご主人との2人暮らしでした。それが、ご主人が亡くなり、今はお一人でお住まいです。
*写真は許可をいただいている別のお宅です
この1〜2年で一気に体力も落とされ、亡くなられたご主人様のものがそのままになってることと、コロナからなかなか帰省が難しくなり、ご依頼をいただきました。
ただ、ご本人の奥様は、やらなければいけないことは分かっているけど、ご不安もたくさんお持ちでした。そう、実家の片づけは、やらないといけない気持ちは親子一緒でも、変わる不安やスピード、そして捨てなければいけないと思う気持ち、子供に心配はかけたくない...。こうしたいろんな気持ちが混ざり、取り掛かろうと思うエネルギーは、親子で違います。
*写真は許可をいただいている別のお宅です
また、この1〜2年は、作業でのマスクが疲れをどっと大きくさせてしまう方も多いのも事実です。
最近、講座やセミナーで
「誰に合わせて片づけたらいいのですか?」と、ご質問いただくことが何度かありました。
私は、
「苦手な人に合わせてください」とお答えをしています。
*写真は許可をいただいている別のお宅です
これ、実家の片づけも同じだと思います。
体力も見る力も判断する力も、子供さんとは違うことが多いです。分かっているようだけど、身内だとつい急がしちゃうことないでしょうか?実は、私も母の片づけは随分と偉そうに言っていたことがあります。
「こんなに持ってどうするん?」と(苦笑)。
ただ、目に入る物の多さに唖然として、そこだけ見て話してるときよりも、「便利」「楽になった」「知らなかった」とちょっとしたストレスがなくなることをまずやってみるほうが、結果、片づけは進みました。これは、片づけサポートも同じです。
*写真は許可をいただいている別のお宅です
でも、歳を重ねると、急に介護用品を家に入れなけらば行けないことが来ることもあるのです。このときにご依頼を受けると、さすがに「やらないといけない」から片づけに向き合われますが、スピード感はあるものの、どこかやるせないお気持ちを保たれている方も多いのが実情です。だからこそ、いちばん若い「今」できることから少しずつスタートすることが大切なんだと10年やってきて切実に思います。
今回の実家の片づけサポートは、初めてだったので、時間は2時間。物を動かすのではなくて、シールを使って、物を分ける作業をしました。捨てられるのかと思ってドキドキされていたようですが、ご安心いただいたようで、今朝「あれ、やはり処分します」と。次のお約束のサポートよりも早くご依頼をいただきました^^。
そうそう。『あるある」ですが、実家の片づけサポートに伺うと、お子さんのものもの多くあります。ご両親からすると「子どものうちは狭くて置けないから」と気遣われそのままにしておくこともあるようです。親のものより先に自分のものを。すると、その様子を見て、気持ちの変化が起きる方もいらっしゃいます^^。
そして、実家の片づけで、エネルギーの違いからうまくいかないときは、「ラク」になることを見つけることからスタートしてみるのも1つの方法だと思います。「聞く」こと大切だなっと思います。



