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「女性であることを楽しむ」ってよく聞きませんか?
個人的には、ここ5、6年でそれまで以上にやたらと聞くようになった気がしています。
こういう言葉を言われるようになったことには色々な理由があると思うのです。
・「女性としての自分」に自信がなかった人が、自身の本質を受け入れ謳歌する
・男女平等と言われながらも、男性社会で生き延びるには男性の基準に合わせなければならなかった。人によっては「女を捨てる」ことをしなければならなかった。
・見た目に自信がなく地味な服装ばかりだった人が、おしゃれや着飾ることに目覚めて人生を楽しむようになる
などなど。
その言葉や動機は、元々は状況の改善を目的としたものであったでしょうし、それは素晴らしいことに違いないのだけど、私はいつもその言葉に違和感がありました。
なんだか、素直にそれを喜べない。すっきりしない。
ふと浮かんできた言葉は、
「女たちによる女たちへの、女であることのプレッシャー」
これって、ちょっと前までは一般的には、男性から女性へ向けられていたものだと思うのです。
男性からの「女なんだから…」というのは、蔑みの意味合い(いわゆる男尊女卑)も含まれていたし、求められる服装や髪型、メイク、職種、家庭での立ち位置、従順さなど、「男性側に都合がよく」一方的に正解を押し付けてきたというもの。
それが、男性主体、男性の主観の押し付けでなく、女性たちが自分らしく生きたいと自ら声を上げ始めたのは素晴らしいのだけど、
今度は、
「私たち女性が、女性であることを楽しむ、女性らしく人生を謳歌するとは、こういうことですよ!」
という見た目やライフスタイルの押し付け 提案の圧がものすごく強くて胸焼けしていたのです。
例えば、女性らしいシルエットで明るい色の洋服を着る、女っぷりを上げるネイルやメイク、女性性を上げして色気アップ!いつも笑顔で華やかな印象を!
とか、女性性と女性ホルモンとセクシャリティーの区別もつかないまま、よくわからない「これが正解」のカタログやテンプレートが増えていく。
男性側からの「女とは」という押し付けとは元々の出発点や観点は異なるはずなのに、女同士でも「女とは」を押し付けている。
結局やってること同じじゃない?
マウンティングじゃなくて、サポートし会えたらどんなにお互いのためになるかと思う。写真は、私の聖地V&A美術館にあるお気に入りの三美神☺︎
そもそも、ここで「女性は」と括ってしまうこと自体、矛盾しているよなと思うのです。
型にはめられ押し付けられるのが嫌だったはずなのに、今度は自分達で型を製作して、これが正解ですよと人に押し付ける。
当然ながら色々な人たちがいて、
色々な美しさがあって、
かっこよさがある。
女性であることは、明るい色を着て、髪の毛の手入れを完璧にして、料理上手で、素敵で華やかな友人に囲まれておしゃれなカフェでお茶するライフスタイルを持つことじゃない。
ちなみに私は、喫茶店やカフェは好きだけど、多くの人に囲まれて皆でお店に行くのは好きではありません。
あなたが男性でも、
女性でも、
どちらでもなくても、
どちらなのかわからなくても、
そんなカテゴリーなんかどうでもいい。
あなたが心地よくいられることが一番♡
◆ ヒーリングセッション
【遠隔セッション】 60分 80ポンド(12,000円) or 90分 110ポンド(16,500円)
スカイプやZoomを通してのセッションです。
インターネットの環境があれば、世界のどこからでもセッションをお受け頂けます。
【対面セッション】 90分 115ポンド (17,250円) *セラピールーム利用の場合は+10ポンド
ロンドン市内のセラピールーム、カフェなどでの対面セッションです。
小さなお子様がいらっしゃる方でも、ご自宅にお伺いできますのでお気軽にご相談ください。
◆ 「心の壁」を取るセッション
古い感情が折り重なって心を覆うように作る「心の壁」。これをリリースすることで、ご自身の心の声がより聞き取りやすくなります。上記のエモーションコード・セッションの中でお受け頂けます。
◆お得な回数券や長期サポートセッションもご用意ししています!