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菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

東京は梅雨明け。


スカッと晴れていよいよ夏が始まった今日。
時間堂『ゾーヤ・ペーリツのアパート』もめでたく初日を迎え、お昼のプレビュー公演・夜公演と無事にやり終えることができました。


ご来場くださったお客様、ありがとうございました!!



たくさんのお客様に観て頂けて、時間堂や僕個人としては大きいほうの舞台で、響きのよい拍手を頂けるのは本当に幸せです。


2時間45分の作品を2回、怒涛の日程です。
明日明後日も全力で、余裕を持ってやってきます。


お客様のご感想をまとめたものがあります。観劇のご参考や、僕は写真を撮ってなくてこんな殺風景なブログなので気晴らしにご覧ください↓





ご予約方法はいろいろあるのでこちらから(すみません僕にはこれ以上の分かりやすいご案内ができません)↓




3日間だけの、壮大で不気味で妖艶で、そしてクレイジーなお祭り。




明日もベベーっとやってやります!
お待ちストフしておりますパルドンパルドン!

気がつきゃ本番まで1週間を切りました。
ヒイ〜


来週末に開幕する大一番の舞台・時間堂『ゾーヤ・ペーリツのアパート』お芝居の集中稽古の真っ最中でございます。
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音楽パート・踊りや動きパート・そして芝居の部分と、毎日盛り盛りであっという間に過ぎていきます。



それは舞台に立つ俳優の部分であって、他にも舞台美術・衣装・音響・制作部門など、あらゆる部門が来週末の2時間45分×6ステージに向けて蟻地獄を逆にしたように集結していく段階です。その逆蟻地獄の先には、東京芸術劇場があります。

ヒイ〜



本番ではこの「ヒイ〜!」が、お客さんの「おおーっ…!!」に変わるわけですね。



今回の作品はホントうまいこと「こんな作品です!」と説明できないのですが(時間堂は毎回そうだよ…ブツブツ)、


日常では絶対に巡りあえないような、すげー作品になります!


なんて表現力の乏しい文章だ…。



ただし舞台上では、ブルガーコフさんというソ連時代の巨匠作家の戯曲を、日本の頼もしい秋月準也先生(注:僕より年下の優しい熊みたいな男性)が翻訳してくれたクレイジーな日本語でペラペラしゃべりますので、見違えるようになります。



まだお席はありますので。



時間堂『ゾーヤ・ペーリツのアパート』
作:ミハイル・ブルガーコフ
演出:黒澤世莉
翻訳:秋月準也

2016年7月29日(金)~7月31日(日)
東京芸術劇場 シアターウエスト

2016年7月
29日(金) 13:30★/18:30
30日(土) 13:30◎/18:30
31日(日) 12:00◎/17:00

受付開始は開演の60分前、開場は30分前です。
上演時間は2時間45分(休憩10分含む)を予定しています。
★プレビュー
◎アフターイベント→詳しくはWEBで(6/4発表予定) http://jikando.com


●チケット 全席指定・税込 2016年6月5日(日)10時一般発売開始
一般前売 4,500円(要事前決済)
当日精算 5,000円
プレビュー★(7/29金13:30) 3,500円(前売・当日共通)
ペアチケット(2名様) 8,000円(要事前決済)
高校生以下 1,000円(前売・当日共通/要証明)
VIP席 10,000円(劇団販売のみ/要事前決済)選べる特典つき/臨場感あふれるお席です→特典の詳細はWEBで http://jikando.com
Z席 1,500円(当日受付にておひとり様1枚のみ購入可/枚数限定)舞台が見づらい可能性のあるお席です

※未就学児の観劇不可
託児サービス「だっこルーム」あります
http://www.geigeki.jp/rent/kids/


●予約取扱
こちらのプレイガイド(要無料会員登録)を利用します。
お好きなお席が選べて手数料無料*、カード・携帯キャリア・コンビニ決済からお支払方法をお選びいただけます。


1.  画面下の公演スケジュールから、ご希望の回をクリックしてください。
2. 「チケットを買う」から購入手続きを進めてください。

3. 購入画面の最後にアンケートがあります。お気に入りの、いなかったら僕の名前をアレしてくださいませ。


*一部、コンビニシステム利用料216円がかかることがあります。


お待ちしております。


すっかり、6月も末ですね。

日々稽古にいそしみ、他はブログに書けないようなことをしながら過ごしている私ですが、大本営の時間堂の公演が一ヶ月後にあるので改めて告知させていただきます。



今回のスタッフさんや演出助手の皆様と、客演陣の皆様の頼もしさったらないね。時間堂では今までになかった境地の作品を、19人の彩り豊かな俳優陣でお届けします。


僕はメインどころの役をいただいたので、まわりの皆様と協働しながら、お客様のもとにしなだれかかるようなねちっこい芝居をしたいと思います。



時間堂
『ゾーヤ・ペーリツのアパート』
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作:ミハイル・ブルガーコフ
演出:黒澤世莉
翻訳:秋月準也

2016年7月29日(金)~7月31日(日)
東京芸術劇場 シアターウエスト

198回も上演されるほどの爆発的な人気を誇りながら、
たった3年で発禁になったブルガーコフの超・問題作、日本初演。

1920年代、ソビエト連邦―個人の自由が厳しく規制され監視される世界。
革命により財産を失ったゾーヤは「縫製アトリエ」を開く。
その正体は、絢爛豪華なマネキン嬢が夜ごとに歌い踊る「娼婦の館」だった…。

元貴族、詐欺師、成金商人、麻薬密売人、汚職役人、死体男たちが入り乱れ、札束と裸体が飛び交う、狂騒と幻想のブラック・コメディ。

―すべては、突然破綻する。

●出演
菅野貴夫
鈴木浩司
直江里美
ヒザイミズキ
阿波屋鮎美
松井美宣
尾崎冴子
國松卓 (以上、時間堂)

東谷英人(DULL-COLORED POP)
綾田將一
五十嵐優
海老原恒和
大川翔子
木山廉彬
佐藤幾優
白石花子(劇団民藝)
中谷弥生
堀田創(ECHOES)

得丸伸二 (文学座)

●公演日程 2016年7月
29日(金) 13:30★/18:30
30日(土) 13:30◎/18:30
31日(日) 12:00◎/17:00

受付開始は開演の60分前、開場は30分前です。
上演時間は2時間45分(休憩10分含む)を予定しています。
★プレビュー
◎アフターイベント→詳しくはWEBで(6/4発表予定) http://jikando.com


●会場 東京芸術劇場 シアターウエスト
東京都豊島区西池袋1-8-1


●チケット 全席指定・税込 2016年6月5日(日)10時一般発売開始
一般前売 4,500円(要事前決済)
当日精算 5,000円
プレビュー★(7/2913:30) 3,500円(前売・当日共通)
ペアチケット(2名様) 8,000円(要事前決済)
高校生以下 1,000円(前売・当日共通/要証明)
VIP席 10,000円(劇団販売のみ/要事前決済)選べる特典つき/臨場感あふれるお席です→特典の詳細はWEBで http://jikando.com
Z席 1,500円(当日受付にておひとり様1枚のみ購入可/枚数限定)舞台が見づらい可能性のあるお席です

※未就学児の観劇不可
託児サービス「だっこルーム」あります
http://www.geigeki.jp/rent/kids/


●予約取扱
http://t.livepocket.jp/t/za201607
LivePocket-ticketというプレイガイド(要無料会員登録)を利用します。
お好きなお席が選べて手数料無料*、カード・携帯キャリア・コンビニ決済からお支払方法をお選びいただけます。


(※普段のような、役者で直接チケットを承るやりかたでは前売料金でのお取り扱いができません。登録などお手数おかけしてすみませんが、時間堂では滅多にない大きな劇場での公演ということで、どうかご了承くださいませ)


1.  画面下の公演スケジュールから、ご希望の回をクリックしてください。
2. 「チケットを買う」から購入手続きを進めてください。
3. 購入画面の最後にアンケートがあります。

ぼくの名前を入れてくれたら多分嬉しくなります。終演後に写真とか撮りましょう。


*一部、コンビニシステム利用料216円がかかることがあります。


●お問合せ 時間堂
http://jikando.com
info@jikando.com
070-6659-3841



7月末、どうぞよろしくお願いします。


JACROW #21「くろはえや」
おかげさまで終演いたしました。

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(撮影・鈴木淳さん)


ご来場くださったお客様、本当にありがとうございました。

作品を楽しんでいただけていたら嬉しいです。


頼もしいスタッフやサポートの皆様、劇団の皆様、共演者の皆様、素敵な会場SPACE雑遊様、お世話になりました。




個人的に振り返ります。

とてもシビアな公演でした。
前述のように周りのサポート環境は盤石でしたので、完全に俳優としての話です。

特に初日がそうでしたが、こんなに本番前に緊張したのは十何年ぶりだろうと。



なにしろJACROWの舞台は「空気」が一番重要で、今回のように災害を扱う作品では特にものすごい緊迫感が我々俳優陣になければ成り立たないので。

本番の時間が近づくたびに楽屋の俳優陣で「あと◯回の我慢だ…」と、うめくような会話をしておりました。

普段わりと「リラックスして集中した」状態でプレイすることが多いので、今回の緊迫感はとてもいい経験になりました。身体はもうガチガチになってしまいましたが(>_<)




もうひとつ負荷になったのが、僕が演じる五味くんが「左下半身麻痺」という障害を持っていたこと。

お芝居のなかで災害の状況が刻々と変化し皆が忙しく動き回るなかで、五味くんはほぼずっと座りっぱなし。

とにかく左足の筋肉を、絶対に能動的に動かしてはいけない。

そして何度か立ち上がる時の、立ち上がり方や歩き方・いちばん繊細な、座る時の動き。
これは本当に気を(同時に身体、いやホント神経を)使いました。
それと同時に、五味くんを演じる上でこの負荷が精神的な推進力になることも実感しました。



また、今回演出ののぶさん(中村暢明さん)が掲げたテーマが「朝ドラのような作品」。
詳しくはこちらのJACROWブログにのぶさんご本人が書かれているので、ご覧ください。

僕なりの演技の解釈は「舞台上で起きていることの中で、どれが今一番重要なことか、をシンプルに見せる。余計なノイズは入れない」ということでした。


つい舞台上でいろいろやりたがってしまう我々俳優にとって(そうじゃない俳優さんにはすみません)、いちばん物語にとって大事なやりとりを他のキャラクターたちがシンプルに見てるとか、そこを際立たせるためにじっと動かないでいるとか。
それによって物語がグッとお客さんに伝わりやすくなって、舞台上全体も空気に統一感が出て。そういうのが新鮮でした。




ひとつお詫びがあります。

6月8日(火)20:00の回で、僕はタイトルに関連する大事な台詞を間違えてしまいました。

正しくは、
・梅雨の前後の大雨のうち、恵みをもたらすのは「白南風(しらはえ)」、被害をもたらすのが「黒南風(くろはえ)」です。

当該回をご覧になって混乱された方、本当に本当に申し訳ありませんでした。




言い訳じみたことを書いてしまいますが、僕は今回の11ステージの中でミスをしたのは、この一回のみです。

緊張感のある作品だからこそ、準備にもいつも以上に気をつけて、毎回舞台に上がっていました。
それでも、たった一回、本当に意識が1mmだけ薄れた瞬間の2文字のミスで、作品の価値を揺るがしてしまう。


本当に怖いと思いました。




今後の活動でお返ししていくしかできません。




いろいろと個人的なことを書きましたが、今回は脚本と演出の強い地盤の上に、本当に皆が一瞬一瞬に集中し続けていたからこそ、出来上がった作品だと感じています。

このような刺激的な作品に関わることができて、本当によかった。
ありがとうございました。




次は7月末の時間堂『ゾーヤ・ペーリツのアパート』です。
稽古にも合流しまして、ガツンと右往左往しております。
この日の稽古のもようは、客演の五十嵐優さんが時間堂ブログに書いてくれています。


合流初日から音楽スタッフ後藤さんの生演奏に合わせての芝居や転換稽古・はてはダンスの振り移しをしてもらっての練習など、自分がどこで何をしているのか不思議な気持ちになりました。


これも1週間くらいで慣れるでしょう。
気を引き締めて、いいもん作っていこうと思います。



最後の一言。
「気がつけば、ケータイの画面が割れていることにすっかり慣れてしまった」
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JACROW #21「くろはえや」
残すところ明日の千秋楽2ステージのみとなりました。


ご来場くださったお客様、ありがとうございました。



普段なら「いやーあっという間にここまで来ましたね」とかいう所ですが、今回は、長く苦しい。こんなに毎回緊張するのも珍しい。

不平不満ではなく、やってるほうの印象の話で。
不思議と話し合ってもないのに、座組みんなが毎回同じような色あいの気持ちを抱えながら、毎回舞台に、お客様の前に立ってます。


お客様には、作品を楽しんでもらえてたら幸いです。



舞台写真をいくつか。
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(撮影・鈴木淳さん)



この素敵な写真をゴリゴリっと立体的にした感じでやってるので、観に来てくれた方は思い返したり、これから観に来てくださる方はワクワクしてくれたり、観に来れない方は「わー」とか「へー」とか思ってくれたらいいです。俺が俳優続けてることを応援してくれたら嬉しいです。観に来たらそれどころじゃないからね。



てなわけで、明日もまたいいものを目指して、やってきまーす。


もう予約フォームは動かないのですが、お席自体はまだ少しありますので。
直接来てくださったら、直接お芝居でお返しします。