こんにちは。どこ野鉄夫です。
今年もそろそろ終わりですね。
遅ればせながら、JACROW『闇の将軍 四部作』
東京公演にご来場くださった皆様、ありがとうございました。
楽しんで頂けていたら幸いです。
年をまたいだ来年1月13日には新潟・りゅーとぴあでの1日限りの公演もありますので、見逃した方はぜひ新潟へお越しくださいませ!!
さてそんな中で私は、大きな舞台作品の映像オペレータースタッフとして大阪に来ております。
初・大阪城。
思ってたより裾の幅がスリム。
ゴモラが(略)
もちろん仕事は粛々とやらせて頂きつつ、空いた時間を使って今回も手ごわい写真たちに向き合っていきましょう。
トップバッターは加瀬さんシリーズから。
踏切、高速道路、ビル群。
東京の湾岸に近いエリアか?
そう思う強い証拠がこれ。
おそらく大きな工場の煙突。東京湾沿いにありそうな景色。
他に絞れる要素はないか、、、
この緑の看板、見たことある気がする。
ナイスとかいう看板じゃなかったか??
検索。
住宅系の会社か。
しかし地図から店舗を調べても、ベイエリアには見つからず。
写真に戻って。
……なんとなく、貨物線っぽい匂いがするんだよな……
東京近郊で、電化された湾岸の貨物線……
鶴見から分岐するここはどうだ?
一般の人は見向きもしないようなこの貨物線を追いかけていくと、
高速道路と並走する貨物線に、踏切。
では元の写真↓
探し出した地点↓
完璧。
東海道貨物線(高島線)の踏切、確かな嗅覚で確保。
お次、加瀬さんのもう1枚。
2つ並んだ高架。
その下にパチンコ屋とファミマ。
……加瀬さんがよく送りつけてくる、常磐線沿線の匂いがする。
↓↓↓
常磐線&東京メトロ千代田線・綾瀬駅のガード下、瞬く間に確保。
同じような地点の写真ばかり、そんなの通用しませんよ!
続きましてワッティさんからの1枚。
殺風景にも程がある。
その場で別アングルの写真をリクエスト。
別アングルも撮っておいてくれてありがたい!
この線路は新幹線だな。
1枚目の時点でJR東日本だという事だけは分かっていたので、JR東日本の新幹線で真ん中に通過線を持つ構造の駅を捜索開始。
見た感じ、ホームの壁や柱が新しそうなので北陸新幹線からチェック開始。
↓
しかし北陸新幹線には、JR西日本区間を含めても通過線付きの駅はなし。
通過線を持つのは、早い時期に開業した新幹線だけ。JR東日本でいえば東北・上越新幹線。
こういう感じですね。
では元の写真↓
苦労して見つけ出した写真↓
上越新幹線・上毛高原駅、執念の確保!
年明けにこの駅を通って新潟公演へ向かうのが、今から楽しみです。
お次は北九州の職人・新井さんからの1枚。
ほほう、、両側にホームがある構造の駅。
おそらく行き止まり型(頭端式ホーム)の終着駅だろう。
新井さんは関東にもよく来られているので、九州にこだわる必要はない。関東の行き止まり型の駅から探そう。
ホームの先のほうに目をやると、
カーブした地点でホームは終わっているように見える。
設置されている機械や線路の錆び具合から、撮影地点はホームの根本(ちょうど先頭車が停止する位置)あたりだと推測できる。
という事は、かなり短い編成の車両を使っている路線じゃないか?
まず思い浮かんだ東急多摩川線・池上線(どちらも3両編成)の蒲田駅は。
ホームに柵。
ここではなかった。
他に手がかりは、、
黄色い乗車位置のライン。
大手私鉄でこんなデザインのあったっけ?
素直に検索。
おや?
江ノ電のデザインが近そうだな…長年の勘からいい予感がする。
江ノ電こと江ノ島電鉄の両端駅は、藤沢と鎌倉。
まず藤沢駅は、
カーブが逆か。。。
問題写真↓
うむ。。
鎌倉駅はどうだ?
基本的に鎌倉に行って江ノ電に乗る人々は観光気分満載ですからね、そりゃ電車を撮りますよ。
あんな地面ギリギリホームの写真を撮る人は滅多にいないですよ。
というわけで元の写真↓
なんとか探し出した写真↓
ありがたい写真が見つかってよかった!
江ノ電・鎌倉駅、低い画角でも鉄分をキッチリ捉えて確保!
さあ今回ラストは、ヒザイさんからの1枚。
高架駅の車窓。
取り立てて言うこともない街並み。あえて言うなら郊外の街か。
これは、、、結論からいきます。
とにかく東武鉄道の特急停車駅(高架駅)だけを徹底的に調べました。
そして元の写真(拡大)↓
見つけ出した街並み↓
前後に並ぶ茶色の建物。
東武伊勢崎線・足利市駅、抜群の推理力を活かして確保!!!!
これは我ながら良い推理だった!自画自賛しちゃう!
なぜこんな写真から、東武鉄道の特急停車駅だけに絞った捜索をしたのか。
この中で唯一の手がかり(頼り)にしたもの。
それは写真上部に写り込んだ暖色の明かりと曲線。
これだ。これのことだ。
一瞬、駅の屋根の構造とも見間違えそうになるけど、これは窓ガラスに映り込んだ車内の屋根ではないか?という観点。
そして、その天井がほのかに曲線を描いていること。
そんな天井を持った鉄道車両といえば東武特急リバティを置いて他にはない。
↓↓↓
リバティの天井が隅田川の流れを模した曲線状にデザインされていることなど鉄道雑誌で新型車両レビューを読んだ時から知っている。
そこでリバティの運用範囲から郊外の高架駅を捜索、見事に仕留めたという訳ですね。
いやー今年最後に優れた捜索ができてご満悦です!
読んでくださった方々がどう思っておられるかは分かりませんが!
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今回は以上です。
今年もマイペースにやらせて頂きましたが、お読みくださった皆様、そして写真を送ってくださる皆様、本当にありがとうございました!!!!!
写真自体は年越しだろうが何だろうがまだ30枚ほどありますので、来年も引き続きがんばってまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
ではまた!良いお年を。




































