こんにちは。
若干お久しぶりのどこ野鉄夫です。
現在、俳優として10日間のワークショップに参加しております。
ハイバイの岩井秀人さん監修の、「ワレワレのモロモロ 小金井編」という企画。
脚本も出演者もオーディションで選び、脚本ごとのチームに分かれて作品をつくり、最終的には映像作品にして上映します。
僕らのチームでは「演劇のライブ感や遊び心を活かしながらドラマも見せる作品」を目指しているんですが、カメラワークってめちゃくちゃ難しいですね。。演劇経験は豊富なメンバーですが映像作品のカメラは皆素人なので、そのあたりの両立に毎日ウンウン唸りながら、岩井さんのアドバイスを聞きながら、何とか面白いものをつくり上げたいと奮闘しております。毎日が本番直前のような日々です。
さて今日は唯一のオフ日。気持ちの切り替えも大事なので、こちらをやっていきましょう。
まずは中山さんから久しぶりの1枚。
そのへんにありそうな踏切。
線路の幅は一般的な狭軌(1067mm)。
構造物は大手私鉄っぽいけど、JRの可能性もあるかな…。
風景を見ても、ビビっとくる感じは皆無。
鉄道敷地内に唯一ある文字は、
ホース口。
この近くに、ホースを差し込む口があるんでしょう。
検索。
意外と出てくるもんだな。
ざっくり見たなかで気になったのが、西武鉄道・東急電鉄。
捜索開始の前に確認するのは、
ホース口の後ろに立つ謎の装置。
この装置がある路線を見つけていくのが早道じゃないか。
まずは西武・池袋線。
これも違う。ちょっとゴツい。
(何なんだろう、この装置?)
念のため他の大手私鉄や、大昔に私鉄だったJRも調べてみます。
小田急。
違う。
けどやっぱり立ってる。
京王で唯一狭軌を採用している、井の頭線。
3つも並んで!
JR横浜線。
京王とほぼ同じ形!
もう規則性も何もわからん!
この装置は諦め、次なる要素に移ります。
線路の先、あれはシーサスクロッシングか?
シーサスクロッシングとは、両渡り線とも言われていて、要するに下のような分岐器の事です↓
カッコいい。
さて問題写真では、絶妙に下り勾配になっていて全容が掴めないんですが、とにかくシーサスに絞って探してみます。
まずは東急大井町線を配線略図大先生にて。
大井町駅直前のシーサスは高架なので除外。
目黒線も、あるのは地下区間。
西武鉄道も調べてみましたが該当なく。
うーむ、地味な作業だ。。(飽きる)
他の手掛かりを見つけてやろう。
あの鉄塔、何だろう?
鉄塔にしちゃ、送電線も通ってなさそうだし……気になるな。
とにかく試しに検索。
案の定の失敗。
(「鉄柱」に切り替えても、鉄塔以上に惨憺たる結果)
うーむ、気になるけど辿り着く術が分からない。
仕方ないから地味な捜索に戻ります。
陸橋横の三角屋根の建物が気になるけど、やっぱり景色からの印象はほとんど無いんだよな……ほんとにその辺の郊外の景色。
さて、まだ見てない東急の路線は、、
東横線にはこのような景色はない(乗車歴40年)。
田園都市線にはそもそも踏切がない。
残るは池上線と東急多摩川線。
東急多摩川線のシーサスは、あの一箇所だけか……
↓
ここだ。思いっきり多摩川沿いだけど……
とりあえずストリートビュー。
では元の写真↓
探し出した写真↓
東急多摩川線・多摩川駅付近の踏切、東急なのに苦労しながら確保!
まさか多摩川にほど近い場所だったとは…全く気づかなかった!川感の漂う構造物を完全に切った、絶妙な画角にしてやられた!
悔しついでに例の塔を探してみました。
これだ。
国土交通省 関東地方整備局 京浜河川事務所の施設とのこと。
要するにここで多摩川の水位を観測したりしてるんでしょうね。それで電線のない、ただの高い塔だったわけか……!
ちなみに。
誰も気づいてないと思いますが、「東急多摩川線」というのは、それ自体が路線の名称なのです。
東急の案内でも「目黒線」「池上線」「東急多摩川線」みたいなね。
は?とお思いでしょう。
簡単に言いますと、西武鉄道にも「多摩川線」という路線がありまして。
どこ鉄にもたびたび出てきた路線ですね。
それと混同を避けるためもあって、会社名まで付けた珍しい路線名になってるのです。
わかりやすい多摩川駅の案内図を。まずは東横線のホーム↓
東急電鉄の駅なので、路線名だけ書いてありますね。
東急多摩川線のホーム↓
このとおり。
会社名まで含めて正式路線名になっているのは、東急の東急多摩川線だけですね。
まあ、、こんな事を書いても誰にも何の得にもなりませんが!!
さあ続きまして、先日のスーパー隙間写真のChieさんから「もう1枚あったので」とこちら。
まず映っているのは、国鉄時代から走っている115系電車の「旧長野色」ですね。
↓
右側の車両です。
左側のブルー系は「新(二代目)長野色」などと呼ばれています。どちらも思い出深い塗色。旧長野色は、ちょうど僕が長野に引っ越した小学生の頃に走っていたな…。
JRの路線からは115系はほぼ引退しましたが、JRを経営転換したしなの鉄道にはまだまだ115系が残っており、こうして懐かしの色の電車を走らせているわけです。
さて長野色。前回も長野市の写真。
もう何となく分かった気がする。
まずはあの駅を見てみよう。
お、駅前の踏切がいい感じに斜め。
では元の写真↓
踏切ストリートビュー↓
しなの鉄道・三才(さんさい)駅前の踏切、一直線に確保。
実は、何というか、SNSでChieさんが三才になったお子さんを三才駅に連れて行ったという投稿を見てしまっていたので……恐縮です!!
まあ車両が映っていた時点で路線はほぼ限定されるので、どちらにしても時間の問題だったでしょう!(言い訳)
こんな記事もありました↓
長野に住んでいた頃から、珍しい駅名だなとは思っていましたが、いつの間にかお祝いムード溢れる駅になっていたんですね。おめでとうございます!
さて今回ラストは、ひろえさんからの1枚。
毎回思い切りが良いですな!!
(前回の画角↓)
ほんとにもう!
さて……
西武鉄道の2面2線の駅をすぐさま捜索開始。
まずは大先生を頼りに池袋線から。
池袋寄りから、椎名町。
↓
問題写真↓
…ホーム下の構造が、ちょっと違うかな…?
次の駅。(早くもどこだか忘れた)
↓
ホーム下の構造は、いい感じだけど……
ただ問題写真で線路の間に立っていたランプのような構造物が見当たらない。
次、東久留米駅。
↓
線路の間に立ってる物も同じ!
右側ホームの先にやや大きくなった表示があるのも共通点だぞ……?!
問題写真↓
……あまりに周りが見えなさすぎ。
これだけの要素で答えるのはまだリスクがあるな……!
西武のもう一つの主要路線・新宿線も見てみよう。
下井草駅↓
次!武蔵関駅↓
しかし杭とか案内表記とか、どれくらいの頻度で立ったり消えたり、変更されるのかまるで見当もつかない…!
久米川駅はどうだ?
ランプが立っている所のラインが、コンクリート敷きになってるな……ここも違うか!
うーむ。
景色が100%見えないこんな写真で、何を決定打にすべきか。
(なぜ即座に西武鉄道に絞ったかは、ここまでの写真を見れば分かって頂けるかと思います)
数々の駅を見ながら、あることに気付きました。
問題写真の拡大↓
この自販機らしき青い箱と、左隣のちょっとした構造。
こういう事じゃないか?↓↓↓
壁から柵に変わり、柱の横に青い自販機。
この構図が見られたのは一駅のみ。
よし、覚悟を決めよう。
では元の写真↓
送りつけた写真↓
西武池袋線・東久留米駅、88%の確信で送信!
どうだ……!!??
ひろえさんから返信が届きます。
「その確信」
ここで次の文章まで数秒の待ち時間。
………どうなんだ!?その確信は「残念ながら」なのか?もろくも崩れ去るのか!?
なんて書いてるのか続きが超気になりながら88%の確信はただちに120%の不安に変わります。
そして。
↓↓↓
やったーーー!!!合ってたーーーっ!!!
というわけで東久留米駅、確保!!!!
いやー、我ながらこんなひどい画角の写真をよく当てたよ!!!
(ひろえさんにも直接お伝えしました笑)
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今回は以上です。
全く仕事に繋がらない能力を無駄に駆使したこのブログ、楽しんで頂けていたら幸いです。
冒頭に書いたとおり今週末までバタバタなので、また来週から新しい写真にじっくり取り組んでいきたいと思っております。
おかげさまで錚々たる写真(皆様からの「作品」と呼ぶべきなのか」)がまた届いておりまして、フォルダの中で絶望的な存在感を放っております。本当にありがとうございます。気長にお待ちくださいませ。
そのうちドンピシャの写真を送りつけますので。
ではまた!
















































