カリッとサクッと どこ鉄 | 菅野貴夫の野球電鉄

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俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

こんにちは。


東京はパッとしない天気が続きますね。
せっかく買ったバットも、素振りに最適な夕暮れ時がいつも雨なので、まだ出番がありません。


さて一方こちらは、どこでもできる鉄道です(どこ鉄の正式名称ではありません)。天気に関係なくいきましょう。


まずは俳優の日下さんから2枚の出題です。
日下さんは高円寺にスタジオを経営していらして、僕もワークショップなどで何度もお世話になりました。
暫定5月末までは、お一人様利用などで大変お得に利用できるようです!!大きな声を出したいとか、人目を気にせず大きく動き回りたい方にお勧めです!日下さんのnoteはこちら


さて1枚目。
ほほう。

また踏切。みんな踏切好きなのかな?


前情報として、日下さんが兵庫県の宝塚のご出身(歌劇団ではなく、市)だということはSNSで見て知っております。


そうすると、これは阪急かな?


線路の幅も、阪急が採用している標準軌に見えるし。(関西私鉄は、標準軌を採用している会社が多いです)


まず、線路の向こうに見える建物に名前が書いてありそうなので、寄ってみます。
「アピア」と書いてありますね。

すかさずGoogleマップに入力すると、
こうなりました。


最初の写真で、山を背景にした線路が左にカーブしていますし、すぐ先には宝塚。


ここや。



あとは、見せびらかすための画像を探すだけです。

さあ、問題の写真↓


探し出した写真↓
画像が荒いですが、右側の白い建物も一致。


というわけで、阪急今津線・小林(おばやし)〜逆瀬川駅間の踏切、ゲット!



最近は、ストリートビューが出て来ない場所でも、いかに元の写真と近いものを探し出せるかが、新たな楽しみになりつつあります。


そして今回ハッとしたのが、元の写真がとても画質が良かったのに、iPhoneの写真フォルダに保存した画像→iPadに移した画像と、どんどん画質が劣化していったこと。


え、何なの、きみたちはカセットテープなの?カセットテープって若い人は知らない?え、そもそも若い人はこれ読んでないから大丈夫?


ともかく、画質も油断ならないという事です。



さて2枚目。
こちらは全然違う場所ですね…。


単線で非電化、木造の駅舎と、ホーム反対側に広がる緑が印象的です。


はじめ、栃木県の「わたらせ渓谷鐵道」かと思いました。
風景と、こんな感じで花壇がある駅があった気がしたので。


全線捜査、鳴かず飛ばず。
そっか、わたらせ渓谷だと少し山深かったか…


次に注目したのは、この木造駅舎です。
この風情。上から吊るされたランプも、いい味を出しています。



木造駅舎といえば、なんと言っても鹿児島県の嘉例川(かれいがわ)駅。
これは鉄道マニアの基礎知識です。



とりあえず見てみよう…
あ、ビンゴです〜(挙手)


というわけで肥薩線・嘉例川駅(鹿児島県)、敬意を払って確保!


この駅は九州最古の現役木造駅舎で、国の登録有形文化財にもなっています。(実は鹿児島空港の最寄り駅)



お次は、タイミングよく大学時代の騒動舎・秀美パイセンからの2枚が。

まずはこちら。
JR東日本の、キハ110系ですね。

記念すべき第1回目がこの系列の車両だったので、思い入れがあります。


ディーゼルカーで単線、高架橋の駅というのも特徴的な組み合わせですが、決め手はここ。
山の向こうに、もうひとつ白い山脈が見えています。


これは長野県で見る北アルプスの姿です。
断言します。
だって、これ見て育ったんだもん。


ここで、実家のそばで撮った北アルプスの写真を「ほら!」と載せるつもりでしたが、最終的な枚数制限(1記事15枚まで)により断念しました、、、



さて、長野県でこういう構造の駅といえば……ははん、地上の新幹線駅を、非電化の単線が高架でまたいでしまうあの駅に違いない。


元の写真↓

決め打ちで見つけた写真↓

はい!小海線・佐久平駅(長野県)、サクッというよりズバッと確保!


こちらの写真では北アルプスが見えていませんね。問題の写真がこういう感じだったら、もっと苦労してたな……紙一重でした。




そして2問目。これがまた、問題でした。いや問題なんですが。


1枚目で気をよくしたパイセンが「いま時間ある?じゃあ次は制限時間10分ね!」と突然の新ルール提案。


時刻は23時近く、最近の自粛生活ではもう飲酒も大詰めを迎え、布団も視野に入ってくる時間帯です。
さすが、ムチャクチャなサークル出身の先輩だな…!!




僕の答えは「よろしくお願いします👍」




しかも動画かよ!

とりあえず、このディーゼル機関車で津軽鉄道だってのは一発でわかる、

しかし、落ち着いてじっくりやっている場合ではありません。


あとはスクリーンショットをご覧ください↓

いちいち煽ってくるし(笑)


なんとかギリでした。

こんなアプリまで使っていたのか(笑)



というわけで、津軽鉄道・金木駅(青森県)、制限時間内に到達!!


なぜ分かったかと言えば、線内を懸命に探してたら見つかった、その印象が大きいです。


いちおう決定打となった写真↓
動画の後半で、踏切の向こうに見える家々がここでした。


金木といえば、太宰治の故郷で有名です。
しかも津軽鉄道の途中駅ではいちばん大きな町なので、注意してストリートビューを見たのも幸運だったかも知れません。

酩酊しているなかで、よくやったよ(笑)



今回は以上です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



また次回。