ライフ・ワーク | 菅野貴夫の野球電鉄

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

 
更新頻度がやや上がっております。

陸前高田でリフレッシュしてきたからでしょう。自分の原風景や大切な人たちと触れあうのはとても良いですね。




さて今月11/29(日)、即興ライブに出演いたします。5月以来のGGO再参戦!
そのことはひとまず時間堂ブログに書いたので、ご覧くださいませ。がんばります。




今日はアレのお話。





これね。
今回の投稿者は芝居屋風雷紡の衣装でもお世話になった、chieちゃん。ありがとうございます!



で、、、この写真は難しかった。
「ヒントになる文字やポスターが多いやつを送ったよ~」って言ってくれたんだけど、駅長のメッセージと、海抜と、何やら犯罪者のポスターが貼ってあることしか解読できない。。







(遠い目)








そう、ひとまず遠い目で観察してみましょうね。



・架線が張ってある=電化路線
・島式ホーム(線路がホームを挟む形)
・都会というよりは田舎っぽい
・アンニュイな美人がベンチに座っている



第一インプットはこのくらい。
そんな駅は山ほどありますね。アンニュイな美人はそうそういませんが。


どうしたものか…
ふと気づいたのが、線路の幅。

ん、、ちょっと広いな。これは標準軌ですね。



言うまでもないことですが、日本の鉄道はJRの在来線を含めて大部分の鉄道会社が軌間1067mmの「狭軌」を採用しています。

1435mmの標準軌は、新幹線や関西私鉄、関東では京急と京成のみ(両社と乗り入れている都営浅草線も)が採用しています。


ちなみに我らが京王電鉄(と、乗り入れ先の都営新宿線)は全国でも珍しい1372mmの「馬車軌道」を使っています。


話がズレましたね。

とにかくこの路線は標準軌ということで絞られます。




次はこちら。


「信号反応」と読めますね…見たことないな。


調べたところ、このような表示をしているのは近鉄独自だそうです。




ほう、近鉄ね。また近鉄だ。



さらにホームにバックミラーが設置されていること(あと駅長のメッセージ)から、ワンマン運転区間だとわかります。


そこで近鉄のワンマン運転区間を調べると、意外に少ない。


伊勢神宮参拝や志摩半島への観光路線、山田・鳥羽・志摩線からあたってみましょう。一部の界隈では「山だ!飛ばしません」とか言われてますね。ハイどうでもいい情報でした。



ケロリと見つけました。

お題の写真と、駅の看板配置、柵や茂みの雰囲気が同じ。

志摩神明駅。


いやー、手ごたえのある問題でした。



これにて、手元にある写真の解明は全て終わりました。ちょっと寂しいな。



今後も全国津々浦々の写真、お待ちしております。本気で!