無事に終演いたしました。
ご来場くださったお客様、本当にありがとうございました。
そして頼もしいスタッフの皆様、共演者のみんな、主宰の大河原さん、大変お世話になりました。
おかげさまで千秋楽は満員御礼となりまして、多くのお客様に見届けてもらえて終わらせることができたのは、嬉しく思います。
ざっと言うと、大変なこともみんなで乗り越えた、楽しい期間でした。みんなでやってるから楽しいと思えた、とも言える。原点回帰。
その中で、最年少ながら裏回り番長として諸々を仕切ってくれた嶋田菜美タソ(愛称・タソ)が僕的MVPです。本当にありがとう。
この左側のかわいい子ですね。
あんなふうに、いろんな人をうまく巻き込んでものを作り上げる感じはそうそう真似できることではありません。稀有な「人たらし」です。これからロンドンに留学で行くらしいですが、何があってもこの人なら大丈夫だろう、というか誰かが絶対に助けてくれるだろう、と思ってしまいます。
お芝居をやっていて、正直あまり役に感情移入しないというか、それは自分のアンプやイコライザの設定を変えながら身体と感情を使ってやるものだと思っていて、役を愛するとかそういう気持ちは非常に希薄な私ですが、今回の神原芳人という役は、好きでした。
と同時に、劇中で神原が好きな、まどかちゃん(タソの役)は、芝居やってるときはすごく可愛いくていいんだけど、もしお客として観てたら僕は確実に「クソ女!」ってイライラしてただろうな、と思います。
実際にね、彼女と姉(優子=中村美貴ちゃん)の修羅場シーンは凄くて楽屋で聞いてるだけでムカムカして、お姉ちゃんに感情移入しちゃうんだけど、次のシーンで舞台に上がる時にはまどかちゃんにゾッコンなわけで。
そういうのも面白いですね。
今後もがんばります。
面白い、観てよかった、と思ってもらえるよう。
で、その自信のようなものって、観てもらえるまでは分からない場合が多いので、これからもどうやってうまく宣伝していくか、今後も悩みながらやっていきます。
また、舞台とか飲み屋とか画面とか街や電車やグラウンドで、会える日を。
ありがとうございました。

