カルチャー・ショック | 菅野貴夫の野球電鉄

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

時間堂「衝突と分裂、あるいは融合」
東京公演、おかげさまで二日間トントンと、無事に終了しました。

観に来てくださった皆様、ありがとうございました!



今回の公演で6度目の初日を迎えたわけで、もう何が何だか、いつが何ぞやという感じで。積み上げてきたものを真摯にやるだけと臨んでいます。




ただね、

ツアーから東京に帰ってきて、いちばん痛烈に思ったのが、


東京のお客さんってドライだわー


ということです。


感情がドライなわけじゃなくて、観る姿勢がドライだなと、感じたんです。それはもちろんお客様全員ではなく、おぼろげな平均値として。
そして平均値が違うということは、実感として圧倒的な違いをもたらします。



で、思い当たったんですが、
僕は東京で10余年独り暮らしをしていて、自分がお芝居を観にいくとき、


無意識に心のどこかで芝居の影響を受けないようガードをつくりながら観ている

んです。


もちろん東京でも全然そうじゃない方はたくさんいますし、個人的な感覚に過ぎないかも知れません。



ただ、この一千万人以上が暮らす大都市で生きていくこと、そりゃガードも高くなるよなと改めて思い知った次第です。




なので、僕はなるべく裸に近い状態で生きていこうと改めて思いました。お芝居を観にいく時も、ちゃんと影響を受ける状態で行く!


それは謙虚さだったりリスペクトにも繋がるというか。



そんな、十数年ぶりに東京の洗礼を受けた気がする男の興奮した日記でした。