8/18、19に
「夢みる小学校」という
ドキュメンタリー映画の自主上映会を行います。
この映画は、子どものミライをテーマにした作品を
作るオオタヴィン監督の3作品目で、
教育にフォーカスしたものです。
企業や行政などのスポンサーがついていないので
テレビでは放映できないような内容も含めて、
子どものミライについて、真っすぐな視点で描かれていて🌈
大好きな映画です!
突然ですが、、
「陰謀論」というワードを
たまに見聞きします。
ワクチンは危険だとか、
テレビは嘘だとか、
日本の食品はヤバイとか…
他にも色々あります。
陰謀論と言われているものが、
嘘なのか、本当なのかは実際のところは
わかりませんが、
都会で、会社員として組織の中に属し、
テレビの情報番組やCMを頻繁に見ていた頃には
全く見えていなかったことが、
里山の農村に暮らし始めて
テレビから離れ、組織のしがらみもなく
真っすぐな視点でいると、見えてきます。
農業・家畜・食品加工 etc
出産・子育て・教育 etc
使い捨て・ゴミ・安い品物 etc
健康・介護と医療 etc
不動産業・金融・環境問題 etc
ここ数年、色んなことを考えてきました。
何でこんな仕組みになっているんだろう?と
思うことがいっぱいです。
これまでは、調べなかったことも
調べて考えるようになって、私なりの答えが出てきました。
まず、日本は敗戦国であるということ。
うろ覚えだけど、学校で習ったのは
敗戦後、GHQが日本を近代的にしてくれたという
内容だったと思います。
給食で牛乳やパンが出るようになったり
病院出産になったり
西洋医学が主流になったり
海外の物をどんどん輸入したり
高度経済成長期を経て、先進国となり豊かになったと。
見方によったら、そうなのかもしれないけれど、
戦前高かった食料自給率は、とても低くなり
癌の発生率や死亡率も上がり、医療費が莫大になってしまい
子育てに苦しむ人や、自殺してしまう人が
大人も子どもも多い国になってしまった事実もあります。
GHQの狙いは、日本を豊かにすることだったのか
それとも、弱体化させることだったのか
私は、戦後80年の現状を自分の目で見て、
考える限り、後者ではないかと思うのです。
昔は、衣・食・住を日本の中で
循環することができていたはずなのに、
今は、洋服を繊維から作る術も
食料を繋ぐことも
住居を土地の素材で作ることもできず、
お金に依存した仕組みになっています。
それは、金融や食の利権を握っている者の
支配下にいるということなのかもしれないと
思うとゾッとします。
(そこが、敗戦後のGHQの狙いと繋がっているのかなと…)
「それは、陰謀論だよね」で、私は片づけられないです。
そして、私もそうでしたが
テレビや新聞の情報に違和感を感じなかったり
組織の中や、社会の中に溶け込んでるような大人には
見えていないのです。
本質的なことを自分で考えることをしていないし、
そんなこと考えられないくらい
忙しい大人が、ほとんどなのかもしれません。
大切なことなのに
なんで、そうなってしまったのか。
その原因のひとつは「教育」だと思います。
学校で、答えのあることを習い
みんなで同じことをして、
成績や作品に優劣をつける。
自由にふるまったり、意見を言うことより
先生や親の言うことを聞く子がいい子。
そして学校に通い、大人になったら
収入の安定した仕事に就いていることが立派。
衣・食・住の暮らしを
循環させる力をつけることより、
経済を循環させることが
必要だと思ってしまっているみたいだけど、
そんな大人たちは、
その先の子どもたちの未来を
思い描けているのかな?
でも、きっと大丈夫!!
この映画に出てくる
子どもたちのような子が増えれば、
日本の未来は明るい!!
大人なんかより、子どもたちの方が
よっぽど考える力があるんです。
子どもたちが、
存分に本来の力を発揮できる環境を
作っていきたい。
サポートできる大人になりたい。
そう思います😆